また他の部屋に移り、ベクトラ(3D画像撮影解析装置)で撮影。
その後は、主治医によるデザイン(胸に直接線などを書いていく)。
お喋りしながらで楽しかった。ちょっと緊張が落ち着いた。
それが終わると手術室へ。
手術台に横になって血圧をはかってもらったり点滴の針を入れてもらったり。
眠くなる薬が流され、針を刺した場所が痛くなる。顔をしかめているうちに眠ってしまった。
手術は2時間くらいだったようだ。
目覚めた時には、ベッドのある部屋に移されて横になっていた。
主治医が「今回は脂肪をいっぱい入れられたからねー」と言いに来てくれた気がするが、ちょっと朦朧としていてよくおぼえていない。
看護師さんが付いていてくれて、座ってみましょうか、立ってみましょうか、お水を飲んでみましょうかと、面倒をみてくれる。
ちょっとトイレまで歩いてみましょうと連れて行ってくれたが、まだ少しふらつく感じがする。
部屋に戻って着替え。迎えに来ていた夫を手伝いに呼んでくれた。
胸には胸帯、お腹には腹帯がまかれている。腿には包帯。メディキュットははいたままだった。その上から服を着た。
その後、少し吐いてしまったが、前夜9時から絶食なので吐くものはほとんどなし。
吐き気がおさまるまで休ませてもらい、抗生剤、鎮痛剤、胃薬を渡されて帰宅。
クリニックのすぐ横の駐車場から車に乗ると、あっという間に眠り込んでしまった。
この後のことは当日のブログに書いた通り、家でゆっくり休んだ。(手術終わりましたよん(脂肪注入による乳房再建)
1回目の手術はひとりで行ったので、帰りもひとり。クリニックでタクシーを呼んでくれ、ビルに横付けしてくれる。不安だったけれど、乗り込むまでスタッフさんがそばについていてくれた。
以上で、手術当日のことはおしまい。
マーガレットが可愛い色でたくさん咲いてくれた