10月4日(月曜)
22、3年前の学生時代、同じワンゲル部の友人の家がお寿司屋さんで、週末だけアルバイトをさせて戴いてました(帰りにお寿司一人前を食べさせてくれるというのが条件で。回らない寿司なんて食べる機会がなかったんだもの…)。
その店にお母様と一緒に来てくださる綺麗な女性がいらっしゃいまして、ある時カウンターで皿を洗っていた私に、
「学生さん、頑張りなさいね」
と微笑みながら、帰り際にお小遣いを、握らせて下さったんです。
池内淳子さんの訃報を先日聞いた時に、咄嗟にあの頃の想い出が蘇りました。
お小遣いを戴いたから思い出したのではなく、私だって知っている芸能人の方なのに、さっぱりとして気さくな人柄が、私はとても嬉しかったので、今でも私の心の中に残っているんだと思います。
来世があるのかないのか、私にはよく解りませんが、少なくとも人は人の心の中に生き続けるのではないか、と昔から思ってます。ふとした拍子に誰かを思い出す事ってあると思うのですが、そんな時に人は人の心の中で確実に生き続けているのだなと、私は感じます。
出来れば「いい自分、そうありたい自分」が誰かの心の中で生きることが出来れば嬉しいな。その為には、今どういう生き方をしなければいけないかが判って来るような気がします。
22、3年前の学生時代、同じワンゲル部の友人の家がお寿司屋さんで、週末だけアルバイトをさせて戴いてました(帰りにお寿司一人前を食べさせてくれるというのが条件で。回らない寿司なんて食べる機会がなかったんだもの…)。
その店にお母様と一緒に来てくださる綺麗な女性がいらっしゃいまして、ある時カウンターで皿を洗っていた私に、
「学生さん、頑張りなさいね」
と微笑みながら、帰り際にお小遣いを、握らせて下さったんです。
池内淳子さんの訃報を先日聞いた時に、咄嗟にあの頃の想い出が蘇りました。
お小遣いを戴いたから思い出したのではなく、私だって知っている芸能人の方なのに、さっぱりとして気さくな人柄が、私はとても嬉しかったので、今でも私の心の中に残っているんだと思います。
来世があるのかないのか、私にはよく解りませんが、少なくとも人は人の心の中に生き続けるのではないか、と昔から思ってます。ふとした拍子に誰かを思い出す事ってあると思うのですが、そんな時に人は人の心の中で確実に生き続けているのだなと、私は感じます。
出来れば「いい自分、そうありたい自分」が誰かの心の中で生きることが出来れば嬉しいな。その為には、今どういう生き方をしなければいけないかが判って来るような気がします。