HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

駆ける

2012年01月15日 | 家族

1月15日(日曜)


 


息子の通う学校のある市の駅伝大会。


部活の代表として参加するとの事です。


寒かったし眠かったのですが、ジョルカブ君に跨り、多摩湖まで。


実家から目と鼻の先。でも足を運ぶのは年に数回。


昔と較べたらとてもきれいになりました。



父も散歩がてら足を運び、孫を観戦。



息子の走る姿を見た後で、少し散策。


通称「たっちゃん池」はこんな木道まで出来ちゃって、驚きです。



水面が凍ってました。


息子のチームは、見事6位入賞。


表彰式は、この後行われるというので、その足で一人で多摩湖を一周。


約7kmですが、1時間15分程度の早歩き。


こんな寒くても汗はかくものです(笑)。


 


小学校の6年の秋に引っ越してから結婚するまでをこの湖の近くで過ごしました。


中学校に入った当時は、もと居た街に戻りたかったし、いつかは戻るって決めてたけど


こうやって、ある程度の大人になると、これだけの自然がある場所に住めて、幸せだったんだなあ、


なんてチョッと思ったりします。


これからはもっと頻繁に足を運ばなきゃ損だな、


そう思わせる穏やかな湖の光景でした。


 


今日の一曲   http://www.youtube.com/watch?v=bHVGiD904qQ&feature=related


 


 

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青が散る

2012年01月15日 | Weblog

1月14日(土曜)


金曜日は内定者との月1回の定期懇親会。

考えてみれば、歳が20歳以上も離れています。

自分自身が二十歳の頃の46歳なんて、もう年上も年上、

第一自分自身がそんな年齢になるなんて事自体、想像も出来ない程だったわけで。

そう思えば、こうやっておっさんとの懇親会なんて面倒なんだろうなあと思いながら。

学生時代に既に携帯電話やインターネットがある世代ですからね。

少し、いや随分違うんですよ。


高校時代に硬式テニス部に入ってましたので、「青が散る」というテレビドラマは印象的でした。

高校卒業直後だったかな、テレビでやったのは。

その頃、宮本輝さんが好きで輝リストでしたから(笑)、小説より軽い感じはしたものの、

石黒賢さんや二谷百合恵さんや、佐藤浩一さんの学生姿がなんか眩しかった記憶があります。

自分の大学時代は、ワンゲル部の部室と、深夜の道路工事の片側交互通行のアルバイトの往復のような生活で、

二谷百合恵さんみたいなアウディとかが似合う女子大生とかと話をしたことすらないのですが(笑)。

主題歌は松田聖子さんだったんだけど、ドラマの中で歌われていた「ひとの駱駝」という歌が妙に印象的でした。

大塚ガリバーという人が歌ってたのかな。

いろんな生き方が決まるモラトリアルの最後なんだな、この四年間、ってその頃は思ってたような気がします。

私の学生時代に心から共感していたのは「ふぞろいの林檎たち」なのですが

(私のコアな友人は、あの場面といったら台詞が自動的に出てくる)、

このテレビドラマのことを、蒼いフォトグラフという主題歌を今日耳にして思い出しちゃいました。


「俺たちにも君たちのような時代があったし、君たちも俺たちみたいになるんだぜ、いずれ」、

という気持ちが心のどこかにあったかもね。

 


今日の一曲    http://www.youtube.com/watch?v=CbJx4WxKgtU

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