HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ハイキングクラブ 2012 夏合宿  その4

2012年08月15日 | ハイキングクラブ

ISさんの御実家がある上越市は


なんと言っても、上杉謙信。


謙信が住んでいた春日山城址にある


春日山神社へ。



境内にのびる階段を駆け上がったのがいけなかった。


その後、汗びっしょりに。



春日山神社で無事の登山のお礼をし、



謙信を見上げながら、本丸へ。


その後、謙信が7歳から14歳までを過ごした林泉寺に向かい、


林泉寺ってここだねって確認し(笑)、


ISさんの実家に向かったのでした。


御実家では、ISさんの御両親が


突然の、そしてきわめてラフな格好の我々を


歓待して下さって、心から美味しい御馳走を


堪能させて戴きました。


昨日の旅館の食事、そしてISさんの御実家での食事


1か月間、糖質制限ダイエットを


続けていた私の体への


御褒美にしました。


みんなでこういう楽しい食事の日に


食べる事が出来て幸せでした。


お父様、お母様、本当に有難うございました。


 


8月14日(火曜)


 


朝食もしっかり食べさせて戴き、


その割には余韻に浸るわけでもなく


ISさんの実家をあとにし、


近くにある鮮魚市場に足を運びました。



その後、渋滞になる前の高速に乗って


途中、横川のインターに停まりながら



最後まで渋滞に巻き込まれることなく


無事に帰る事が出来ました。


 


今回は、直前での進路変更となりましたが、


当初からのメンバーが欠けることなく


参加できたことはよかったと思います。


結局一日の山行でしたが、


中身が濃かった分、思い出の深い山となりました。


でも来年の夏は縦走をしてみたいですね。


みなさん、有難うございました。


言葉で表すのは難しいのですが、


距離感がとれていて


その上で連帯感もある、


このハイキングクラブが


長く続いて欲しいなと思いました。


 


 


 


 


 

コメント

ハイキングクラブ 2012 夏合宿  その3

2012年08月15日 | ハイキングクラブ

疲れ果てた体を奮い立たせるもの、それは温泉とビール。


車を走らせてからほどなくして、山田旅館に到着。


川中島合戦(1555年)の折りに、武田信玄の家臣によって発見されたという、


450年以上の歴史がある旅館です。


江戸期に建設された建屋は国の登録有形文化財。


 


100%源泉かけ流しの、本物の温泉なのです。



それが証拠に、明治時代にドイツで開催された温泉博覧会に、


日本を代表する4大温泉の一つとして内務省特選で出泉されたのだそうです。


 


食事もおいしく、


羽アリの襲来で大変そうでしたが、最後まで食事部屋を占領し、


部屋に戻って男子マラソンの三選手のゴールを見届けて、就寝。


 


8月13日(月曜)


 


私は、息子の部屋から扇風機を奪ってきたおかげで(笑)、朝までぐっすり眠りました。



朝食までの間、野天風呂にも足を運びました。


 


これが露天。小さいけどいい景色。



アブさえいなければ(笑)。


もう少しいたい気持ちは抑えて旅館を出た後、


一行は一路「親不知子不知」で


山の人間にはあまり縁のない海を見つめ、



手打ちそばと温泉に向かう予定が道に迷い(笑)



なんだかかんだか色々ありましたが、


無事にお昼もお風呂も入れました。



今日はISさんの実家に居候させて戴くことに


なるという、土曜までは考えられなかった


展開が待っているのでした。


 


その4に続く

コメント

ハイキングクラブ 2012 夏合宿  その2

2012年08月15日 | ハイキングクラブ

この雪渓のある荒菅沢を登って登ってやっと11分の7。


きつい登りの連続に、先が思いやられます。


頂上で昼食を食べるには遅くなりそうなので、途中で摂り、



登って、



登って



笹平辺りでもう30分以内に頂上を踏めない時は引き返して下山、という状況で


行ける者は行く事にして、なんとか登頂。



登ってきた道をひたすら下り、


なんとか17時頃に登山口に到着。



疲れ果てた一行は、一路「山田旅館」へ急ぐのでした。


 


続きはその3へ

コメント

ハイキングクラブ 2012 夏合宿 その1

2012年08月15日 | ハイキングクラブ

8月12日(日曜)


 


昨日の11日に出発して、登頂する予定だった南アルプス北岳。


この日に備えて自分なりに節制してきたのだが、


山の神様はいじわるで、我々が企画していた日程の殆どが


天候悪化で雷雨の可能性が高いとの事。


4時に集合したセブンイレブンで協議の結果、


今回の南ア北岳は断念し別の場所を探すことに。


午後に明日の打合せを行い、色々な案が出たものの(私自身は特に案はないので、フンフンと聞くだけですが・・・)、


私は今回の雨に祟られ実行出来なかった一抹の無念さが、


美しい思い出に変わりそうな「雨飾山(あまかざりやま)」という山名、


日本百名山であるということ、


そして下山後に宿泊する「山田旅館」の歴史のある風情の佇まいの写真に惹かれました。


頭に浮かんだのは


I'm singing in the rain Just singing in the rain
What a glorious feelin' I'm happy again
I'm laughing at clouds So dark up above
The sun's in my heart


という「雨に唄えば」の曲。


結果的に、雨飾山に決定したのでした。


雨が降っても楽しく登るぞ!


 


8月12日(日曜)


 


一日遅れの朝4時にいつもの場所に集合したのは、


Mさん、KNさん、KGさんと娘さん2人の3名、


ISさんと息子のBBの2名、私と息子の2名の計9名。


2台のエクストレイル君でいざ出発。


 雨飾山登山道へのアプローチは長く、到着したのは9時頃。


 


準備をして出発。


 結論から先に言うと、私は雨飾山を少しナメておりました。


と言いますのも、標高は1963mで雲取山よりも低く、


体力的な難易度も当初計画していた北岳には到底及ばないとタカをくくっていました。


そして山は標高だけでは語れない「深さ」があることを改めて学んだのでした。


登山道には11等分の幾つという標識があり、その初めからひたすら登りの連続。


その後雨飾山の全容が望め、



下り始めると雪渓が。その雪渓から登り返すのは容易なことではないなと気付かされながら雪渓へ。



その2へ続く

コメント