5月6日(金)
会社で同僚と話していて、
はにわ展が、今週末までだと言うことを知って、
仕事終わって、急いで上野まで。
東京で仕事している時に感じるメリットです。
JR上野駅から、東京国立博物館までは、
イチョウで黄金色に染まっています。
特別展『はにわ』です。
なんと言っても、挂甲の武人が5体一同に展示される
またとない機会です。
金曜の夜でもごった返しています。
いきなりオープニングに陳列されているのは、踊る人々。
実はこれが古墳時代の埴輪の最終形なんですって。
挂甲の武人の写真が見えてきました。
暗い照明の中で、5体がライトアップされています。
国宝の挂甲の武人には、表面に色が塗られた跡が
あるみたいで、
それを復元した埴輪も陳列していました。
今までの印象がガラリと変わりますね。
最後は、明治天皇御陵に納められた埴輪と
同じ型から複製された埴輪。
もっとじっくり見たかったのですが、
でも見れて満足です。
隣ではハローキティ展もやってたりして、
東京国立博物館は多彩だ。
金曜日と土曜日は20:00まで。
また、仕事帰りにぶらっと寄ってみることで、
日常に奥行きが出るかもしれません。
6世紀から生きている武人や動物達に会えて
なんか、いい週末でした。
お腹空いた。