以下 2010年3月6日記録
プレタール錠100mgは5日のうちに体から抜けた。
僅か2錠飲んだだけで3日苦しんだ。
薬の副作用とは恐ろしいものだ。
6日 F医師より新しい降圧剤のメインテート2.5を半錠を処方される。
(降圧効果と心臓の負担が減少し不整脈、狭心症の症状を改善する薬)
プレタール錠が体から抜けると後は肝臓の治療だけになる。
朝と夜の2回ネオファーゲンの注射するためにだけの入院…
薬が体に合うかどうか様子を見ながら処方していく
悪いところといえば食欲が今一つ出ないことと、
フロアを歩くと咳が出て、呼吸がやたら苦しいくらい。
後は病人とは思えない良い笑顔と化粧なんかもして…
夕7時すぎにまた注射
優しい看護師さんが言った
「あれ?液漏れしてるみたいです。痛くないですか?」
「痛くないよ」
「でも、やっぱりこれ液漏れです。膨らんできたもの」
「じゃあ、もう一度やってください」
本人は液漏れしているというのに全然気づかない。
痛みも感じない??? やり直して成功した。
8時50分、夜勤の看護師が入室してきて
「消灯します」と言って部屋の明かりを全部消して出て行った。
黙って出ていかれても…大きく「おやすみなさい」と声をかけた。
「おやすみなさい」と返ってきた。
私の部屋は個室なので自分の良い時間に消灯すれば良いと聞いている。
もう一度明かりをつけるのも気がひけたので小さな明かりだけつけて
しばらくして就寝した。
というより他にすることがなかった。
こうして入院3日目の夜が過ぎていった。
ふうっ、何か退屈。。