暖かくなり夜中でも7MHzで国内QSOができるようになってきたので、
周囲から目につく3.5MHz水平ループは下しました
代わりに上げたのがおむすび!いやデルタループです

【アンテナ仕様】
14MHzデルタループは頂点から給電し1/2λを確保するため10mH、
整合はローカル局お手製(JI4XLIスペシャル)の1:4バランでとります
エレメントは使い回しの古いACコードで長さは1λのおよそ20メートル、
両腕を伸ばして簡易に測ったので正確な長さは不明です~(笑)
【調整】
最初SWRのボトムは13.8MHzで1.6から下がらず、
エレメント長を短くしつつ三角形を横長にするため張りを調整
頂点の角度が90度近くになったあたりで、
14.0MHzにてSWR1.2となったのでOKとしました
なお、13.65~14.35MHzはSWR1.5以下で使用上問題ありません

(山口盆地にてカワセミ)
【テスト運用】
CQを出して東京、横浜、京都各局と普通にQSOできました
昨日は黄砂のせいか?ノイズっぽかったのですが、
今日は昨日よりノイズレベルも低く受信も楽です~♪
できれば、後日DPでも上げて比較するといいなと思ってます

【3.5MHz水平ループの使用感】
下した3.5MHz水平ループ(こちら)は数か月間だけの使用でしたが、
結論的にはイマイチでした
送信は通常70Wで飛びはまあまあのレポートをもらいました
受信はノイズレベルが高く期待した低ノイズは実現できずNG
おそらく、敷地いっぱいに張ったため電灯線やCATV、光ケーブルの影響、
給電部は12mHでも最低部は3mH程度となったことなど、
ノイズの要因はいろいろあったと考えられます
(7MHzのデルタループの方は低ノイズでVY FBなんですが‥‥)

これからは14MHzにてCQを出してますので各局さんよろしく~、73!