無線日和

交信も更新もぼちぼち!のJH4BWJのブログ

144MHzと430MHzのディアル化テスト

2021-08-30 18:10:02 | 移動運用

2m2エレ八木の430とのディアル化(こちら)

やっと天候に恵まれた週末、移動運用でテストしました。

移動地はいつもの山口市秋穂行者嶽(後日レポします。)です。

 

串山遊歩道から見た行者嶽(左)、鉄塔左手の白い岩の裏手で運用します。


標高151メートルの行者嶽山頂、岩場にアンテナを設置~。

3mH2m2エレ八木、オープンスリーブの430用導波器(右端)をつけることで、

144MHzの輻射器(右)は430MHzにも同調し2エレで動作するようです。

 

430MHzでCQを出すと、大分県由布市・中津市、福岡県宮若市、

愛媛県八幡浜市のほか県内各局など計6局とQSOできました。

430は普段からとても静かで苦戦覚悟でしたが、

これだけQSOできるとはなかなかの成果です。

アンテナも多分良好に動作したんではと思いますが~!?

なお、FT-7900とリチウム電源の過熱対策で10W運用としました。

 

また、430用導波器をつけたまま2mもテスト運用~。

福岡県北九州市、八幡浜市(430と同じ局)のほか、

県内各局など計5局とQSOできました。

 

この短い導波器1本あればアンテナを携行せずに、

430MHzへもQRVできるのでなかなか便利!

気になる飛びの良し悪しについては、

これからの移動運用で明らかになるでしょう~。

 

 

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地図帳を読む

2021-08-26 19:01:30 | 無線

令和の地図帳、昭和の地図帳、比べてみると新たな発見があります。

東京オリンピックでの活躍、そして目をひく国旗が印象的なジョージア、

どこかと確認すると昭和の地図で旧ソ連のグルジヤ共和国と判明しました。

令和の地図帳には上の画像のように世界の国旗が掲載されています。

白地に赤い円は日本、では緑地に赤い円は?、さらに青地に黄色い円は?

答えは、バングラデシュにパラオです。


さて、人口第1位はご存じ中国、2位はインド、3位はアメリカ、知ってました?

およそ14億人、13億人、3億人の順ですが、驚いたことに50年前の昭和には、

それぞれ7億人、5億人、2億人で、大国の中国やインドは倍増!しています。

将来の食糧問題を示唆するデータが、地図帳を比較することでみえてきます。

 

また、世界で65歳以上の老年人口の割合が最も高いのは日本、

平均寿命の高さは日本が2位など今の統計データもあります。

なにも地図だけでなく、地図帳はいろんなことを教えてくれる、

教科書であり百科事典なのです。

先日の東京パラリンピック開会式、令和の地図帳を手元に楽しみました。

エクアドルの意味は、赤道直下、とアナウンスがあったので、

地図で確認すると、まさしく国土を赤道がとおっていました。

ついでに無線ネタをひとつ~。

この赤道直下、エクアドルの北にはアマチュア無線家憧れのカリブ海、

コロンブス以来そこは欧州諸国などに植民地化された歴史がある地域です。

プリフックスのF、KP、PJ、VPは、フランス・アメリカ・オランダ・イギリス領~。

 

DXCCにハマっていた頃、アフリカ同様カリブ海も一生懸命追っかけました。

ただ、地理的に8・7エリア各局には歯が立たずいつも惜敗~!

聞こえないカリブの局とQSOされていて焦りました。

(代わりにアフリカには西日本が有利でしたが~。)

それでも、当時の好コンディションのおかげで、14と21MHzでなんとか全てゲットできました。

今となっては、DXクラスターが無かったのが逆に良かったとも言えそうです。

 

そもそも、地図は眺めるだけでなく、ほんとは読むものなのかもしれませんね。

地理や自然環境だけでなく、歴史や社会環境まで理解するため、

深い読解力、そして思考力・想像力を働かせ読み込むことが求められるのでしょう~。

昭和の地図帳(二宮書店)のあとがきに、こんな言葉がありました。

「地図帳をつねに座右において親しみ、読図に習熟し、地理的な見方、考え方を

身につけるようにしてください。」

学生時代から半世紀、いま改めて身に染みる言葉です~。

 

 

 

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令和の地図帳

2021-08-24 18:42:30 | 無線

昭和の地図帳のつづき~。

最終的に帝国書院と朝日新聞出版に絞りました。

帝国書院の、テレビのそばに一冊、はキャッチコピーのとおり、

コンパクトで手軽、確かに一冊欲しくなって最後まで迷いました~。

結局、情報量と内容で朝日新聞出版の「日本・世界地図帳」にしました。

画像が悪く見づらいけど、こんな感じ(朝日新聞出版とは実は平凡社の編集・制作)。

やはり帝国書院は教科書的、朝日新聞出版は百科辞典的なイメージです。

ちなみに、こちらは迷った方ではなく元々の昭和の地図帳(二宮書店)です。

比べてみると、朝日の方が国道の番号もあり道路網がしっかり分かります。

また、山口県内で掲載された山は朝日が12、二宮は3つと情報量は違います。

かと言って、詳しいほど逆に見づらくなるんではと個人的には思います。

 

ちなみに、「妄想旅行」にはまっぷるの昭文社の方がいいのかもしれません。

まあ、最終的にはあくまでも個人の好みの問題かと思うので、

本屋さんで手にとって内容をしっかり吟味することが大切でしょう。

まだまだ、つづく~。

 

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昭和の地図帳

2021-08-23 22:33:38 | 無線

近所の本屋さんでCQ誌をパラパラみて、地図帳を買いました~(笑)

これまで使っていた地図は学生時代のもの、現代とあるけど昭和48年の発行です。

ちなみに、当局が開局した年です。

かつてWACA(全市交信賞)などアワードを追っかけた頃は、

59~カード交換~73!といったQSOスタイルでしたが、

今はのんびりとQSOするパターンが多くなりました。

10分、15分、1stQSOで30分交信することもあります。

もちろん、相手局次第でお急ぎの方には59~!、で切り上げます。

 

歳とともに頭の回転がにぶり、もの忘れも気になってきたお年頃、

アマチュア無線の会話により脳を活性化することで、

認知症予防に役立てよう~、これがのんびりQSOの動機です。

で、地図を見て相手局のロケーションを確認しながら、

地域ネタなどの話題の巾を広げるのも一手です。

出張なり、旅行なりで行ったところもあったりするし~。

 

以前、国土地理院の地図をタブレットでみていた時期もありますが、

細かかったり、大まかだったり全体像が把握できなかったり~、

画面で見るのは意外に難しく止めてしまいました。

 

折しもコロナ渦、何処へも行けず自宅で交信しながら地図を眺め、

見知らぬ土地への思いを馳せる「妄想旅行」もいいんじゃないかと~!

 

というわけで、半世紀を経て新しい地図帳を買うことにしました。

ポイントはまずは見やすさ、そして縮尺、記載内容や情報量等です。

選ぶとなると、帯に短したすきに長しで結構難しいもんです。

結局、帝国書院、昭文社、朝日新聞社の3つに絞りました。

つづく~。

 

 

 

 

 

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ブルーなベリーのジャム

2021-08-22 10:26:21 | 日記

庭の一角に放置されてほぼ野生化したブルーベリーがあります。

昨年はやはり不作でしたが、なぜか今年はたくさん実をつけました。

で、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングして生食にしましたが、

まだたくさん実が採れます。

 

今年はコロナ渦と天候不順でたっぷりとステイホーム~、

時間に余裕もありブルーベリーのジャムを作りました。

ネットでみると、砂糖は30~50%が適当とあったので、

前回は30%で作ってみましたが、すこし甘過ぎました。

 

で、今回は25%にしてみましたが、なんとレモン汁を入れ忘れました!

そのせいかどうか?やはり甘さがあと口に残るジャムになりました。

次は20%にすれば美味しいジャムができるんでしょうか~。

 

「三度目の正直」となるか、「二度あることは三度ある」になるか~。

ブルーな気持ちになるのか、ベリーGUDになるのか‥‥?

ANTと同じ、カット&トライ~!

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