無線日和

交信も更新もぼちぼち!のJH4BWJのブログ

山歩きのおとも144MHzヘンテナ

2021-02-28 12:35:36 | アンテナ

百均定規などで作った安価なVDAアンテナ~、

見事に失敗しましたが残骸を活用してヘンテナにチャレンジしました。

2mなので垂直偏波、エレメントは横1/2λ、縦1/6λとします。

VDAの部品をほぼ流用しホームセンターでアルミパイプを調達して作製すると、

SWR計のみでディップ点も簡単にみつかりました。

が、1.3までしか下がらず地上高で大きく変わり動作不安定~。

そこで、ネットでいろいろ調べてみると、

1/6λは75Ω給電を前提としており50Ω給電なら1/7λではないか、

という記事がありました。

そういえば、開局当時は普通に75Ωの同軸ケーブルを使ってたし、

SWR計にも50と75Ωの切り替えスイッチまでありました。

というわけで、早速1/7λに変更することにしました。

合わせてヘンテナでなく名前をヘナテナにしようか思った縦エレメント、

ACコードから家にあった百均アルミ線に変更し美しく丈夫になりました。

これによりSWRは、ディップ点では1になったので、

山でテスト運用できるところまでこぎつけました。

そもそも、山歩きのおともなので軽量コンパクトは必須です。

全長50センチ以内として、

リュックのサイドポケットに釣竿とともに入れる想定です。

ちなみに、移動用としてバランも省略していますが、

その影響かどうかやはり地上高によるSWRの不安定さは否めません。

とりあえず、山でテスト運用してから考えましょう~。

 

なお、地上高によるSWRの変化は極端で、

50センチ高さが変わるとSWR1が、いきなり2になったりします。

作りがええかげんなのでいろいろ問題はあると思いますが、

原因なり改善策なりが分かりましたら、

ぜひ教えていただければうれしいです~、よろしくです!

 

 

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モービル半固定運用とVDA

2021-02-26 21:32:47 | アンテナ

亀尾山からの帰り、山口市秋穂でモービル半固定にてプチ運用~。

山頂で3エレ八木を使えなかったのでリベンジします。

周防灘海面より50メートル程度標高が高い道端広場でQRVします。

夕日は煙突が見える宇部市方向へ沈んでいきます。

丁度、岩屋半島最先端の岩屋の鼻(こちら)に夕日が当たり輝いています。

 

さて、144MHz3エレ八木を3mHに設置しFT-857・30Wでプチ運用~。

福岡県小郡市・北九州市、大分県杵築市・別府市のほか、

県内各局とQSOすることができました。

3エレなので指向性はそんなに鋭くはありませんが、

向きによりQSOできる地域が偏ってくるのが実際です。

どの方向へ向けてCQを出すか悩ましいところです~。

 

で、移動に軽量コンパクトな次期アンテナ製作にチャレンジ!

ネット検索でたどり着いたのが簡単そうなVDA、

バーチカル・ダイポール・アレーです。

要は垂直ダイポールの2エレ~。

海外のDXペディションでよく使われているようですが、

VHFでの製作記事はあまり見当たりません。

で、ネットを参考にしてアンテナを設計~。

自作にかかると簡単な作りなのですぐに完成~、

とここまでは良かったのですが、どう調整してもSWRが落ちません。

自力での調整を諦めてローカル局のホームにてアナライザ-で測定~。

なんと、144MHz帯はおろかどこにもマッチングしていません!

単純すぎて調整の余地ももうないのであっさり諦めました。

さて、百均定規などで安く作ったこのVDA~、

残骸を活用して新たなアンテナにチャレンジしましょう。

つづく。

 

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亀尾山で移動運用

2021-02-25 20:04:56 | 移動運用

道の駅から亀尾山へのつづき~。

さて、亀尾山(大海山)山頂、標高324メートルへ到着しました。

眼下には大海湾~。

草山、串山遊歩道(中央)や岩屋半島(右)を展望~。

ズームでいつもの行者嶽(左)と串山遊歩道、岩屋の鼻のある岩屋半島(右)~。

東側はすぐ防府市~、いつもの大平山(左)や防府市街など。

山頂到着時には昼食中の方もおられ、まずはハンディ機で430MHzをワッチ~。

すると、岩国市移動のローカル・JJ4DQY局が59+で聞こえお声がけしました。

 

山頂が落ち着いた雰囲気になって自作J型アンテナを3mHで設置~。

北から西が樹木に覆われる山頂は意外にもほぼ無風で、

3エレ八木を持ってこなかったことを後悔したがあとのまつりです。

リグはいつもの傷だらけのFT-7900で20W運用~。

電源はリチウムイオンバッテリー~。

2mで愛媛県松山市・大洲市、大分県大分市・玖珠郡のほか、

県内各局やお馴染みさんにもお声がけいただき11局QSO~。

ちなみに山頂から勘十郎岳や福西山などあちこちにコースが伸びています。

夕方、マツダ西浦工場(左)、車両運搬船(中左)も中関港から出港~。

16時過ぎに撤収~、道の駅あいおまで南へ向けてほぼ真っすぐ下山します。

冬とは思えない暖かさで移動運用を満喫~、ずいぶん長居をしました。

 

 

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道の駅から亀尾山へ

2021-02-24 20:48:47 | 移動運用

山口市秋穂の亀尾山(大海山)、ルートがたくさんあって人気の山です。

で、今回道の駅あいおに車を置いて気になっていた道の駅コースで登ってみました。

ちなみに、強風により軽量3エレは断念しJ型ANTのみで出発~。

先日の矢筈ヶ岳、強風で3エレヤギが3エレカザミドリになりました。

ため池の向こうに亀尾山が見えています。

梅林~。

静かに咲く梅の花~。

第一大正池コースに合流、ここからはいつもの登山道です。

展望地から大海湾~。

メインの砂防公園からの縦走路へ合流~。

平岩展望所から大海地区。

ため池の向こうに道の駅が見えます。

手前に勘十郎岳、向こうに火の山連峰を展望~。

この勘十郎岳へと縦走するのがポピュラーです。

コロナ渦で登山者の少ない午後から登山を心掛けてますが、おかげで暑さもひとしお(笑)

もうすぐ亀尾山山頂です~、つづく。

 

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梅のたより五重塔編

2021-02-23 22:39:48 | 山口

山口市香山公園から梅のたより~。

国宝瑠璃光寺五重塔もあります。

スギの茶色が濃くなり花粉症には怖いくらいです~!

冬なのに日差しはあったかい~。

梅の花はボチボチでんなぁ~。

先日の雪のせいか花は茶色くなったものも多く、かたや蕾のものもたくさんありました。

梅の花がイマイチなのか、人が多かったせいなのかメジロには会えませんでした。

なるべく人は避けて撮りましたが、人出が多すぎてムリでした。

白梅~。

紅梅~。

青と白のコントラストは大好きなコラボ~。

それにしても、寒かったり暑かったで体がついていけません~。

おそるおそるの花粉症は、点鼻薬と目薬でなんとかしのげました~。

 

 

 

 

 

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