ご無沙汰していますが、みなさんお元気でしたか~。
自分は3年越しの持病が悪化して入院生活を送ってましたが、
久しぶりに自宅のパソコンの前に座ることができました。
ただ、当分登山は禁止で、病み上がりでもあり更新はボチボチにしますね。
つくづく、入院前日に氷上山に登ってて良かった~(笑)
「山登りとは元気でいいですね。」とよく言われますが、
自分の場合は元気だからではありません。
そして、元気そうな人には「元気なら登らなくてもいいですよ~。」
と答えたりもしています。
小・中・高校時代は学校行事として登山がありました。
市内の名峰、東鳳翩山へ登るんです。
しんどくて楽しくない~!山登りは好きではありませんでした。
なぜ人はしんどい登山を好んでするのかと思いつつも、
時は流れて40代半ば~、丁度管理職になった頃にプロジェクトに携わり、
怒涛のように仕事が押し寄せてきました。
責任の重大さからプレッシャーに押しつぶされそうにもなりました。
そんな時、ふとしたきっかけで山へ逃げ込みました。
ブナの原生林や山頂からの絶景など自然に癒され、
登りきった達成感につつまれるとホッと気持ちが楽になりました!
それから、たまの休日には現実を逃避しリフレッシュするため山へ。
このピンチは、登山のおかげで救われた気がします。
退職後に再就職しての3年前、健診でひっかかり精密検査を受けた結果、
半分ヤバい~、状況になりました。
とはいえ仕事は急に辞められず、丁度新型コロナもまん延し始めたので、
病気の急変はないことを聞いて、とりあえず経過観察を選択しました。
(意思決定する立場にある人間が長く休むことは業務に支障をきたし、
周囲に迷惑をかけるのは経験上十分承知しており辞めるしかないと。)
ただ、いずれ手術は免れないのでそれに耐えられる体をつくる必要があります。
(特に、心肺機能の維持向上に山登りはとても効果的、
50代の頃は肺年齢は10歳以上若いと言われていた。)
元気じゃないからこそ体力増進のため山登りに勤しんできたというわけです。