山口市から見た西鳳翩山(左端)~東鳳翩山(中右)~ショウゲン山分かれ(右)、
板堂峠(右端)、これらを尾根づたいにつなぐのが鳳翩山縦走路です~。
午後に家を出発して、板堂峠からトレッキングでショウゲン山分かれへ到着~。
ここから山口市街が展望できます。
山口市街、その先には防府市の右田ヶ岳や向島など~。
ズームで山口市街地、その向こうは大内地域など~。
標高680m地点は秋色、山頂を目指さないトレッキングはコロナ渦にピッタリ~。
東鳳翩山は登山者が多い割に山頂が狭くタイミングによっては密集の不安があります。
時間もないので、山頂へは行かずにここで移動運用を楽しみます。
いつもの2m自作J型アンテナは給電点3mH、右は予備のモービルホイップです。
この日の最遠局は、長崎県壱岐市固定局です。
また、好天で阿蘇杵島岳や久住山の移動局ともQSO~。
珍しく島根県津和野町日原や益田市の固定局などともできました。
この縦走路は東鳳翩山登山者の1割も歩かないマイナールート、
通る人も少なくのんびりと移動運用を満喫できました。
下山した板堂峠は鳳翩山縦走路から萩往還に入ったところにあります。
暗くなった周防と長門のくに境の碑、時を経て今は山口市と萩市の市境となっています。