無線日和

交信も更新もぼちぼち!のJH4BWJのブログ

ブナの恐羅漢山

2018-05-19 20:43:49 | 

中国道、戸河内ICで降りると定番の「おふくろ弁当」をゲット~。

落葉広葉樹とスギが美しい山なみ、内黒峠を越えて恐羅漢スキー場へ。

スキー場からは恐羅漢山山頂をめざす。

いつもは下りに使う恐羅漢スキー場のゲレンデから今回は登って行く。

傾斜のあるゲレンデを勢いよく下りて行くファミリー。

チゴユリ~。

駐車場(右)が小さく見える。

なるほどかつて秘境と言われていたとおり山また山~。

去年まで毎年5月5日に登っていた草原の山、深入山(中央)も見える~。

スキー場の最上部まで登って来た。

 

この先は樹林帯~。

林に突入~。

ブナ~。

落葉広葉樹あれこれ。

青葉のカエデ~。

臥龍山(左)や深入山(右)などの山々が見渡せるようになると山頂はすぐそこ。

さて、登山者で賑わう恐羅漢山頂からの眺望がこちら~。

十方山方向~。

楽しみの戸河内「おふくろ弁当」~。

ここは広島県最高峰、標高1,346メートルの気圧差でこんなことに~。

賑やかだった団体さん下山~。

山頂は一気にさみしくなった。

ところで臥龍山(中央)の左右、遠くほんとに微かに見える山は~?

恐羅漢山から下山のとき、上りには気づかなかった景色が広がっている。

足元にはエンレイソウ~。

ユキザサ~。

ミヤマカタバミ~。

見上げると、そこにもここにもブナの巨木~。

以前は島根県側の台所原ブナ原生林まであしをのばしていたが、最近は体力不足で敬遠気味~。

それでも、この下山ルートだけでも十分なブナの森だ。

カエデ~。

鮮やかな緑~。

ムカシリ~。

下山ルートは上りのような急登はなく、いつまでも歩いていたい快適な道~。

そしてまたブナ巨木~。

お見事~!である。

豊かな森~。

巨木もあちこち~。

豊かな植生~、トチノキ(左)とホオノキ(右)。

こちらトチノキ~。

こちらホオノキ、葉っぱは良く似ているが全然違う花が咲く~。

ブナの森のシメ~(笑)

もうすぐ登山口~。

ゲレンデに帰ってきた。

ブナの森を満喫できるおすすめの恐羅漢山~。

 

 

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絶景の安蔵寺山

2018-05-09 22:59:11 | 

島根県津和野町の大規模林道、安蔵寺トンネルから安蔵寺山頂をめざす~。

まだ、山桜が咲いていた。

登山道はブナの尾根を歩く~。

すくに安蔵寺山のシンボル、ナラ太郎~。

神になったミズナラ~。

 樹齢600年の圧倒的な存在感~!

一帯はブナの森~。

足元にはエンレイソウ~。

尾根歩きの快適な登山道~。

標高千メートル超でブナは芽吹き始めたばかり~。

落葉広葉樹とアシオスギの森~。

アシオスギ(左)とブナのコラボ~。

白い花はムシカリ~。

 

あちこちに咲くムシカリ~。

 

ドーンと快晴~。

 

 

いよいよ山頂が見えてきた。

新緑に覆われると木の幹は見えなくなる~、今だけの景色。

 

 

香仙原分かれまで来ると山頂はすぐそこ。

おおむね2時間で標高1,263メートルの安蔵寺山山頂~。

中国山地の山々の眺望~。

山頂からさらに南へ進むと絶景が広がっている。

この展望所、何度も来たが貸切りだったのは今回が初めて!存在感ある小五郎山(中央左)ほか~。

山口市の十種ヶ峰と津和野の青野山(右端)、かすかに見える。

吉和冠山やカタクリの寂地山(中央より左)などの展望~。

のんびりと昼食、そして珈琲タイムを終えて下山にかかる~。

立派なブナがたくさん~。

 

これでもかとブナの巨木~。

 

足元にはミヤマカタバミ~、登るときには気づかなかった。

 

ムシカリ~。

 

これも登りには気づかなかった、ネコノメソウ~。

安蔵寺トンネル前の登山口へ無事帰着~。

ブナやアシオスギの自然林歩きに心癒されたが、いつになく登山者の少ない安蔵寺山だった!?

 

 

 

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弟見山の山野草

2018-05-02 17:19:08 | 

山口県周南市の弟見山へ仏峠から歩いた~。

 目的はカタクリの花だが、この山の魅力はそれだけにとどまらない~。

 登山道を彩るイワカガミ~。

あちこちに色違いの花があり目を楽しませてくれる。

 仏峠からの尾根筋にはたくさん~!

多彩なピンク色~。

 

 山は青葉の季節を迎えている。

ここのもうひとつの魅力はブナ~。

 巨木はそんなに多くはないが、将来に期待大~。

 目にも鮮やかな新緑~。

 

 

 尾根筋にあるたくさんのブナに癒される。

 快適で気持ちよく、そして少し上りの負荷もかかる尾根道~。

 向うに山頂が見えてきた。

 上って、下って、徐々に山頂へと近づいていく~。

 ミツバツツジ~。

 

 山頂が近づくとカタクリが現れる。

 立派なカタクリロード~。

 この見事な群生も、草刈などによる地元の方の熱意のおかげだ。

 すでに、枯れている花もあった。

 

 標高1085メートルの山頂三角点~。

 山頂付近からの展望~。

 

山の会のグループさんほか、たくさんの登山者でにぎわっていた。

 

 

 さらに進むと展望地~。

 莇ヶ岳(中央)からの尾根を展望~、何年か前にはあの莇ヶ岳からここ弟見山へ縦走して来た。

飯ヶ岳(右)ほかの山々~。

 ことしはタイミングよくカタクリの花を満喫できて大満足~。

下山後は、島根県鹿足郡吉賀町柿木村のカフェへ立ち寄る。

以前は下山後の温泉が楽しみだったが、今では衣服を脱いだり着たりするのがおっくうになった。

そこで最近は、下山後カフェ~、が定番となっている。

そんなこんなで、友人に以前教えてもらった「欅(ケヤキ)がるてん」へ。

本がたっぷりあり、ジャズが静かに流れるこの空間は、時が止まったかのよう~。

そして、ケヤキの緑が美しく輝く~。

美味しいケーキとコーヒーが至福の時間をつくり出す~。

いつまでも止まった時間とともにそこに留まっていたかったが、ふと我に返れば閉店時間~!

久しぶりの仏峠から弟見山へのルート、春の山野草など魅力たっぷりで楽しく歩けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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