ブンゴウメが咲き始めていました。
ようやく暖かくなってきたからか、遅咲きの梅も咲き始めです。
細い枝にも沢山の花と蕾です。
淡い色の花弁と赤い萼が独特の色合いです。
梅と杏との交雑種というがよく知られていますが、
豊後梅と杏の花が隣り合って咲いていても見分けられない自信があります。
八重咲きの梅の花、ヤナガワシボリが見頃となっていました。
白い花の中に、ぽつぽつとピンク色の花が咲いています。
花びらが部分的に色づいているものもあります。
色づいている花はそれほど多くないので、
どこにあるかなと、あちこち眺めて探してしまいます。
気温も上がり風も穏やかだったので咲き始めの頼朝桜（河津桜）を見に鋸南町の佐久間ダムへ行ってきました。
館山道からチラホラと桜や梅の咲く紅葉ロードを南下、佐久間ダム近づくと道路沿いにも頼朝桜が咲いています。
佐久間ダム親水公園に到着して、湖畔を眺めてみるとこんな感じ。
ところどころ咲き進んでいるところもありますが、まだ早かったようです。
湖畔の遊歩道を歩いてみると、散り始めた梅と見頃終盤となったスイセンです。
遊歩道を歩いていると、展望台へと続く階段があります。
山の上の桜が少し色づいて見えたので登ってみます。
ゼーゼー言いながら急な階段を登っていると二分咲きくらいの河津桜です。
とりあえず、きれいに咲いているところを探して写真を撮ります。
展望台がどこにあるかわからなかったので山の上からの景色です。
ちょっとピンク色が見えます。
山を下ります。水仙の香りと頼朝桜です。
満開になったら桜のトンネルになりそうです。
少し開けた場所に出ました。眼下には水仙と咲き始めの桜とダム湖です。
来るときに通ってきたダム湖に続く道が見えます。
道路沿いには桜と山肌には梅の花も見えます。
対岸の日当たりの良い斜面に桜が見えます。
山の上よりも道路沿いの方がきれいに咲いていました。
さて山を下り、湖畔へと戻ってきましした。
振り返って斜面を見上げると、まだ咲いていいないソメイヨシノらしい木々と水仙です。桜が満開となったら素晴らしい風景でしょう。
ということで、桜には早くて、梅には遅いという佐久間ダム湖でした。
この後は近くの道の駅で、1パック140円の菜花を買ってかえりました。
一本の木に白とピンクの梅の花、オモイノママが咲いていました。
白い花の中にピンク花です。
一つの枝が全部ピンク色だったり、
一輪だけだったり、
一輪の半分だけだったりと、思いのままに咲いていました。
遅咲きの花梅、ケンキョウが咲いていました。
大輪の八重咲きです。
優しい感じの淡いピンク色です。
大きな花は梅の女王と呼ばれているそうです。
すっと伸びた枝に大きな薄紅色の花と蕾です。
