いつのまにやら、アガパンサスが咲いてました。
場所によって先具合に違いはあるのですが、季節の移り変わりのスピードが速くなっているような。。。
いつのまにやら、アガパンサスが咲いてました。
場所によって先具合に違いはあるのですが、季節の移り変わりのスピードが速くなっているような。。。
天気予報では貴重な晴れ間が二日間つづき、その後は梅雨らしい天気になるということです。
このお天気を逃してはいけないと、酔った勢いで前日の夜中にネットで宿を予約して、近場の南房総へとツーリングにいってきました。
全体はこんなコースです。思いつきで決めたので行って帰ってくるだけのルートです。何の面白みもありません。
●1日目
良いお天気です。暑いです。大汗をかきながら大型トラックで渋滞気味の川崎大師付近のゴチャゴチャした道を抜け、アクアラインで川崎から木更津へと向かいます。
十年ぶりくらいかな。海ほたるです。ちょっと早めですが、お昼ご飯です。フードコートでざる蕎麦頼んだのですが、注文したのを忘れてしまうくらい待ちました。
木更津からは、下道で海沿いを淡々と南下します。どこにも立ち寄らないと、早く着きすぎてしまうので、とりあえず富津岬です。
突端にあるアレです。看板みたら宝くじのお金で建設されたようです。
てっぺんからの景色です。工事中でした。
海と反対側です。細〜い岬なのがわかります。
このあとは、ときどき道路脇にあらわれる海を眺めながら淡々と南下します。
3時ちょっと過ぎに、館山の宿に着きました。お天気が良いので海がキレイです。
宿の前の浜辺には、黄色い花がさいてました。コマツヨイグサかな。
さて、お天気が良いので、夕日に期待がかかります。日没の時間までに風呂と食事を済ませることにします。
早めに温泉につかって缶ビールをグビグビと飲み干します。ビールを飲み終えると夕食開始の時間となっていました。大慌てで食堂に向かいます。
バイキングです。たべはじめたら夕日のことなど忘れてしまい、あれもこれもといっぱい食べて、落花生の焼酎もおかわりして、デザートにプリンと食後のコーヒーを楽しんでいると日没まであとちょっとの時間となってしまいました。慌てて部屋に戻って、フィルターやら三脚の準備をして宿の前の浜辺へと出ます。
肝心の夕日は、残念ながら水平線近くに雲がかかっていて見え隠れしてました。広角レンズなのでちっちゃいですが、夕日が沈む直前です。このあとは雲にかくれてしまいました。
沈んでしまいました。雲のせいか、あんまり空は焼けてませんでした。
それでも真上の空は晴れています。今度は星空に期待することにしました。
9時過ぎくらいに、もう一度浜にでました。北側の空です。房総半島の海沿いの明かりがありますが、星が沢山見えました。真っ暗でファインダーをのぞいても何も見えません。ライブビューでかろうじて見える町明かりが小さくなるようにフォーカスを合わせます。何も見えないので、30秒露光で何枚か試し撮りして、ザックリと構図を決めます。
これは、30秒露光で撮影した10枚を比較名合成したものです。左上のあたりに北斗七星が見えます。
夜の浜辺を入れて撮ってみました。肉眼では真っ暗でわかりませんが、長時間露光で写真をとると、近くの街灯の緑色の光で波が染まってます。
そうこうして写真を撮っている間に10時を過ぎていまい、宿から浜辺への通路は施錠され通れません。仕方ないので、グルッと遠回りして、宿の正面玄関から入ります。スリッパは、鍵のかかった通路の中なので、宿のサンダルを通路脇において、裸足で部屋へともどりました。とほほ。
●2日目
朝食前には外にでると曇っていましたが、チェックアウトして、バイクに荷物を積んでいると晴れてきました。メッシュジャケットじゃ寒いかななどと心配していましたが、日射しが強く、昨日に続いてめちゃ暑いです。それでも、走り出すと風が気持ちよいです。
有名な房総フラワーラインを走ります。でも梅雨時なので、花は見えません。葉っぱばかりのグリーンラインです。ハワイアンパラダイスな道の駅から、平砂浦海岸にでてみました。ハマヒルガオが咲いているかなと思ったのですが、シーズン過ぎていたようです。防風林の藪の中ではウグイスが元気に鳴いていました。
南房総は道の駅が多いですね。30分も走らないくらいで次の道の駅についてしまいます。まぁ、全部の道の駅に立ち寄る必要も無いので、適当に飛ばしながら気持ちよく海沿いの道を流します。
道の駅千倉です。引き潮なので潮だまりが沢山出来ています。磯遊びをしている家族連れも多いのですが、大きなかごを担いだ人もいます。何やらアワビのシーズンとのことでした。
この後も海沿いを北上して、鴨川道路から房総スカイライン、館山道をとおって行きと同じアクアラインで帰りました。川崎のゴチャゴチャした道は、ちょっと大回りですが新しく出来た首都高で第三京浜へと抜けました。
おしまい。
鬱陶しい梅雨の時期にさわやかな色のアジサイには雨が似合いますね。
ということで、雨上がりのアジサイを撮りたかったのですが、お天気と都合があわず、めっちゃ暑い晴れた日ばかり撮影してました。
明るいお日様で輝いていたアジサイです。装飾花が赤いタイプ。
日影に咲いていた普通(?)のガクアジサイ。
装飾花が白っぽいガクアジサイ。
木漏れ日のガクアジサイ。
真っ昼間のホンアジサイ。
咲きかけのをドアップで。
まだ梅雨真っ盛りですが、虫さん達をみると夏も近づいてきいるようです。
カマキリも随分大きくなっていました。
まだ先かなと思っていたのですが、いつの間にか花菖蒲が見頃になっていました。
写真は、皇居の東御苑と明治神宮で撮影したものです。
白に紫の縁取り。
青い花を前ボケに。
花菖蒲は、やっぱりこの色ですね。
ちょっと淡いブルーの花。
久しぶりにツーリングの記録です。
行き先は国民休暇村のパンフレットを見ていたら行きたくなった那須から裏磐梯です。本当は奥日光方面に行きたかったのですが、宿がいっぱいだったのでした。
で、今回から旅のお供は、RnineTのスクランブラーです。
ツーリングメインなのでR1200RTでしたが、もっと身軽に乗りたいということでスクランブラーに乗り換えました。
RTは長距離を走るにはとっても楽ちんなバイクでしたが、一方でスクランブラーは、カウルもついていないので、高速道路で長距離を走ることはツライですが、山道を走るのは楽しいバイクです。
RTのときは、何でもパニアやらトップケースに突っ込んでおけば良かったのですが、今度のバイクは工夫をしないと詰めません。今回は、右側だけの小さなサイドバックと、シートバック、タンクバックを併用しましたが、分散してて出し入れが面倒だし、マグネット式のタンクバックは、タンクに細かい傷がついてしまうので、荷物の積み方は、まだまだ試行錯誤状態です。
1日目
初日は、高速で那須まで行きます。天気予報では曇りですが、大気の状態が安定しないということで、途中からは、カッパを着たまんまで走ってました。高速を降りたとたんに、大雨でした。宿に着くころには雨は止みましたが、霧がでていました。
宿の近くから、那須岳方面をみたところです。
雨も上がったので、宿の近くを散策です。雨上がりなので水たまりが出来てました。
2日目
さて、翌朝です。昨日と同じ那須岳方面です。お日様は出ていますが、今日も大気が不安定です。
まずは、写真にも映っているロープウェイで那須岳に向かいます。
那須岳です。カミナリや風雨でロープウェイが運休する可能性があるから、遠くに行くなと繰り返し放送が流れていました。実際に遠くから雨雲が結構な勢いで近づいてくるのが見えたので、頂上駅付近をフラフラしたあと、サッサと退散しました。頂上滞在時間20分でした。
頂上駅から200m位の場所から、頂上を望んでます。今回は登りませんでしたが結構急ですね。
上の写真と同じ場所で撮ったパノラマ写真です。
登山道周辺では、イワカガミが咲いていました。
ロープウェイで那須岳を下った後はトレッキングが出来そうな、那須平成の森というところに寄ってみました。ですが、フィールドセンターに着いたとたんに大雨が降り出しました。慌ててフィールドセンターに駆け込みましたが、雷と嵐のような風雨です。
結局、1時間以上フィールドセンターで雨宿りしてました。せっかくなので、フィールドセンターの脇の園路を歩いてみたらホオジロくんが直ぐ近くの木の枝で鳴いていました。カメラを持っていなかったのが残念。
雨宿りで昼近くになっていたので、裏磐梯の今日の宿へと向かいます。雨は上がっても、風はメチャクチャ強いです。気温も15度前後と下がり寒いです。カッパを着たままグリップヒーター全開で走ってました。
3日目
翌朝です。曇り空です。時折、パラパラと雨もふっています。朝食前に宿の近くの探勝路をあるいてみました。
レンゲ沼から、こんな木道をあるいて中瀬展望台へ向かったのですが。。。
途中で、嫌な予感がしたのですが、前方に黒い物体が。。熊です。ちょっと大きめの犬くらいの大きさです。向こうもこっちに気がついて直ぐに藪の中へ逃げていきました。危険なので、展望台は諦めて直ぐに引き返しました。レンゲ沼探勝路から宿へと戻ります。ビジターセンターはまだやっていないので、宿の人に遭遇場所を報告しておきました。
天気は相変わらずの曇り空です。どこにも寄らずに朝ごはんを食べたあとに帰路へとつきました。
結局、行きと帰りの高速道路以外は、大部分は大雨の中を走ったツーリングでした。
家に帰ってバイクを見ると泥と落ち葉や木の芽のかけらやらでぐちゃぐちゃな状態になってました。細かい隙間に入り込んでいるので、バケツの水を何回もかけないと汚れが落ちませんでした。