放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

合歓木の花

2019-06-30 08:42:34 | 
ちょっと前から咲き始めていたネムノキの花です。


ちょっと見頃を過ぎてきたかな。


割ときれいに残っていた花を選んで撮りました。


百合水仙

2019-06-29 09:05:34 | 
百合でも水仙でもないユリズイセンの花が咲いていました。


花びらの模様がアルストロメリアですね。

花のクローズアップです。


おまけです。 
写真撮っていたらアシナガバチさんが横切っていきました。 ぶ〜ん。



破れ傘の花

2019-06-28 11:00:00 | 
ヤブレガサの花が咲いていました。


こちらは、まだ、膨らみ始めた蕾の状態です。

花が咲きました。

花のクローズアップです。 
花のように見えるのは頭花で、小さな花が集まって咲いています。


梅雨の晴れ間に田貫湖へ。(その2:朝焼けの富士山と白糸の滝編)

2019-06-28 09:00:00 | 旅行記
久しぶりにバイクに乗ったのと、ホタルの撮影など夜まで沢山歩いたので熟睡するはずだったのですが、寝汗をかいて朝の4頃にふっと目が覚めてしまいました。 
そのまま、目を閉じて再び寝ようかとも思ったのですが、障子だけを閉めていた窓のあたりが少し明るくなっています。

富士山の様子が気になって、障子を開けてみると、富士山が朝焼けに染まっていました。

湖面にも富士山の影が写っています。

カメラと三脚を担いで湖畔に出たかったのですが、イマイチ体調が優れません。 湖畔にでてちょっと撮影してから、また寝れば良いかなとも思ったのですが、バイクに乗って帰るのが辛くなりそうなので、部屋の窓から数枚の写真をとったあとで布団に戻りました。

結局、日が昇ると部屋も明るくなって、部屋の温度もあがってきたせいか、浅い眠りで、寝たり起きたりを繰り返して、6時頃にはもう寝ていられないとあきらめて起きることにしました。

窓から外を見ると、お日様ががっつりです。 
あんまりまぶしいので、ND32のフィルタを付けて写真を撮りました。


寝不足のまま、朝食までは時間があるので、ちょっとだけ湖畔を散歩します。 朝食を食べたあとは、TVを見ながら帰り支度をしていたのですが、ボーッとしてるとあくびが出ます。

ダラダラと過ごしながら9時過ぎにチェックアウトして出発しました。 

走り出してあっと言う間に白糸の滝エリアに到着です。 ここには、音止の滝と白糸の滝の二つの滝が隣接しています。 
土産物屋が軒を連ねる昔ながらの観光地という感じの場所です。 
駐車場から数分の所にあるのが音止の滝ですが、歩道の滝側に土産物屋が並んでいるので、滝を見られる場所が限られています。 折角の滝なのに残念な風景です。 


土産物屋の前を通り過ぎて、白糸の滝へと下ります。 流石にこの場所に土産物屋はありません。


日中なので、あんまりドラマチックな風景ではないですが、暑いので滝からの飛沫が気持ちよいです。


白糸の滝の白糸部分です。 清々しい気分になれます。

なんだか、とっても疲れていたので、この後はどこにも寄らずに、R139を下って東名に乗って帰りました。

おしまい。


梅雨の晴れ間に田貫湖へ。(その1:ホタルの光編)

2019-06-27 11:00:36 | 旅行記
今回のツーリングの行き先は富士山の麓の朝霧高原にある田貫湖です。

不安定な天候が続いていましたが、天気予報だと二日間だけ晴れて、その後は暫く雨の日が続きそうです。 このタイミングを逃すと暫くバイクに乗れそうもないので、あわてて前日の夜に宿探しです。 ネットで検索していたら、ホタルがみられそうな宿があったので行ってみました。

翌朝は、ノンビリと準備をして10時過ぎに出発しました。
東名で御殿場まで行って富士山スカイラインをとおって富士宮へと抜けます。 
この道は陸上自衛隊の駐屯地があるので、大きな装甲車とか迷彩塗装の車が普通に走っていてビックリします。 自衛隊だけではなくて、道路脇には親子の鹿もあるいていました。 

休憩を多めにとりながらノンビリと走ったのですが、宿には2時半頃に到着です。 チェックインには早いので、宿に荷物をあづけて、ホタルが見られそうな場所の下見を兼ねて湖畔を散策することにします。 小さな湖なので一時間程度で一周できます。

ダイヤモンド富士が見られるという展望デッキからスタートです。 
残念ながら富士山は雲の中でした。


湖畔を時計回りに歩きます。 対岸にみえる芝生はキャンプ場です。

湖の北側にでました。 
この写真に写っている湖畔の右側あたりがホタルスポットです。

湖に突き出た半島のような部分の上に猛禽類が飛んでいました。
標準ズームのレンズなので小さくしか写っていないのですが、ミサゴが魚をぶら下げて飛んでいるようにも見えます。


さて、先ほどの写真に写っていたキャンプ場に来ました。

結構広いキャンプ場ですね。 全面芝生で、設備もととのっています。 
この写真もキャンプ場内の展望デッキから撮影したものです。 大雨の後だからか、テントが数張りあるだけでした。

ノンビリ歩いたので4時ごろに宿に戻りました。 
温泉につかってから、缶ビールを飲みながら部屋の窓から外をみると、先ほどまで雲に隠れていた富士山の頂上部分だけが顔を出していました。


ホタル見物に備えて早めの夕食です。

さて、ホタルタイムです。 そのときどきの見頃の場所に案内してもらえると言うことで宿のホタルツアーに参加しました。 ただ、ツアーは滞在時間が短くて写真を撮っている時間が無いので、途中でツアーとは別れて居残りして写真を撮ることにします。

真っ暗な中でカメラのボタンを手探りで探しながら、インターバル撮影の設定をして写真をとります。 
カメラが働いている間は手が空くので、ふわふわと飛んでいるホタルを眺めます。 手が届きそうな目の前を淡い光が飛んでいる風景は神秘的です。

ホタルは、不規則に光っているようですが、ある一瞬に一斉に光るタイミングもあります。
この写真は、30秒露光を20枚比較明合成したものです。 湖面にもホタルの光が写っていました。

9時を過ぎると、ホタルの光も少なくなってきたので、真っ暗な湖畔を歩いて宿に戻って寝ました。

つづく。