放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

MacBook Airのセキュリティソフトを入れ替えた

2011-05-19 23:35:25 | デジタル・インターネット
先日購入したMacBook Airには,たまたまApp Storeで見つけて購入したVirus Barrier Plusを入れたんだけど,
やっぱり無料のSophosを入れることにしました.

手動でアップデートしなくちゃいけないし,マルウェア対策にならないからです.

Sophosにするのは,このところMac用のマルウェアも話題になっているのと,
立て続けに下記の記事を見たからです.

Macs Aren't As Safe As You Think -- Here Are The Best Apps To Protect Yourself

Macユーザーに贈る、そろそろ入れておくといいアンチウィルス・マルウェアソフト6選

たったいま,ダウンロードしてインストールしました.

まずは,「今すぐアップデート」として,ローカルドライブの検索しています.
これは,結構時間かかりますね.30分くらいかかってやっと終わりました.

さぁて,iMacの方はどうしようかな.昔入れた,Norton先生のまんまだけど.
しばらく,MacBook Airで試してみて,良さそうだったらiMacの方も入れ替えようかな.


出雲大社を巡るツーリングにいってきました.(5/5 ひたすら走って帰る編・まとめ)

2011-05-14 19:41:38 | 旅行記
ツーリング最終日&まとめです.

今日はひたすら走って帰ります.朝7時に朝食を食べて,8時ごろ宿をでました.

R9から,山陰道を少しだけ走って,米子道へ.それほど混んでません.そのまま中国道へと入ります....

ここから先はひたすら高速を走るだけなので,これ以上書いても退屈なのでやめます.

文字だけだと寂しいので,途中の赤塚PAで見つけたキツネの写真を貼っておきます.
ヤジさんキタさんを.化かしたキツネさんらしい.

IMG_0262


結局,東名がず~~~~~~~っと渋滞していて,というか渋滞とともに走ってきたという感じで,家に着いたのは夜10時をすぎてました.



さて,今回のツーリングのルートです.なんだか,ツーリングというよりは,単なる観光地巡りになってしまった.

今回のツーリングの全行程です.走行距離は,1900kmくらいです.

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1日目 (4/30)
 自宅~高浜
 走行距離: 510km
 宿泊: 高浜町営 国民宿舎 城山荘

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2日目 (5/1)
 高浜~伊根~浦嶋神社~白兎神社~羽合温泉
 走行距離 261km
 宿泊:ゆの宿彩香

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3日目 (5/2)
 ハワイ温泉~水木しげる記念館~美保神社・仏谷寺・青石畳通り~松江城・小泉八雲記念館・武家屋敷~出雲(日御碕)
 走行距離: 141km
 宿泊: 民宿 西亀荘 (謎の無線LANあり,SBMは電波弱い,DoCoMoはOK)

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4日目 (5/3)
 出雲大社編: 出雲(日御碕)~出雲大社・島根県立古代出雲歴史博物館~
 石見銀山編: 石見銀山公園・五百羅漢・清水谷精錬所跡・龍源寺間歩・石見銀山資料館・熊谷家住宅~浜田
 走行距離: 100km
 宿泊: 浜田ワシントンホテルプラザ (有線LANあり)

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5日目 (5/4)
 足立美術館編: 浜田~道の駅キララ多岐~八雲立つ風土記の丘~足立美術館~
 宍道湖温泉編: 松江宍道湖温泉・カラコロ広場・県立美術館近くの夕日スポット
 走行距離: 136km
 宿泊: ホテル一畑(有線LANはあり)


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6日目 (5/5) 松江宍道湖温泉~大渋滞~自宅
 走行距離: 760km

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おしまい.


出雲大社を巡るツーリングにいってきました.(5/4 松江温泉の夕日編)

2011-05-11 22:11:35 | 旅行記


足立美術館のあとは,ひたすら今日の宿へと向かいます.松江宍道湖温泉のホテル一畑と言うところです.

つきました.

ホテル一畑





部屋に案内してい頂いたときには,ホテル内は浴衣でOKですという説明でしたが男性用は浴衣でなくて青い作務衣です.
なんだか囚人みたいな色ので,パジャマとして使うだけにすることにしました.

このホテルのよいところは,食事の時間が自由なことです.
5時から9時までの間の好きな時間にレストランに行けば食事にありつけます.

きっと,夕日を見に行ってなかなか帰ってこないお客さんが多いのでしょうね.
収容人数のわりにレストランがそれほど大きくないというのもあるのかもしれませんが..

大きなホテルなので披露宴も出来る宴会場もあります.
宿泊したのは本館ですが,お風呂は東館という別棟にあります.
なぜか本館と東館の連絡通路が披露宴会場のあるフロアと同じ2階です.
お風呂に行くには,着飾った女性がいるフロアをとおって行かなければなりません.

夕日を見たかったので,まだ明るいうちにジーンズとTシャツでお風呂に向かいましたが,エレベータで披露宴直後と思われるうら若き女性と一緒になってしまいました.

何故だか後ろめたい気分です.

気を取り直して温泉に入ります.
お風呂のあるフロアは6階なので,宍道湖を望む露天風呂からの景色はすばらしいです.
お湯は掛け流し風ですが,ちょっと塩素のニオイがしました.露天風呂もありました.




お風呂からあがって,部屋でホテルの案内のなかに夕日スポットのご案内というガイドを見つけました.
今日の日没は7時くらいかな.

R0010343


このガイドを参考にして,カラコロ広場をとおって県立美術館のちょっと先の夕日スポットまでお散歩にでかけます.





さすが温泉街です.温泉スタンドがありました.

温泉スタンド


階段と鳥居はありますが...不思議です.

謎の鳥居


カラコロ広場に着きました.

堀川巡りの発着場


場所は,ここです.

松江城下の地図


ガイドブックにものっていた,カラコロ広場ですが,見渡すと誰もいませんでした.
お散歩コースにも入っていたので来てみましたが,時間が早かったのか,遅かったのか..

松江のカラコロ広場


カラコロ広場にあったレリーフです.
なぜ寅さんなんだろうと思ってしまいましたが,小泉八雲ことラフカディオ・ハーンです.
そういえば,小泉八雲記念館のなかに,このバッグが展示してありました.

寅さんじゃないよ,小泉八雲だよ.




松江温泉の宿から夕日スポットへ歩いて行く途中です.だいぶ日が傾いてきたので夕日スポットに急ぎます.
夕日ガイドによると県立美術館の先が見所です.まだちょっと距離があります.

日没までまだちょっとあるな


白潟公園に青柳楼の大燈篭というのがありました.きれいな立ち姿です.

白潟公園の大燈籠


夕日を見るための遊覧船がでています.もうすぐ日没なので,湖面からの見所に急いでいるのでしょう.

遊覧船も夕日に向かって走ります


夕日スポットに到着しました.びっくりです.たくさんの人が夕日をまっていました.

夕日を待つ人々


そろそろ日没が近づいてきました.山のシルエットがきれいです.

シルエットがきれい


ちょっとアングルを変えてみます.

大きな夕日


だんだん沈んでいきます.

もうすぐ沈んじゃう


湖面に映る夕日もきれいです.

湖面に映る夕日


雲の加減で,太陽が三つにみえます.飛行機雲の跡もあります.ちょっと不思議な写真になりました.

夕日が三つに見える


夕日スポットのシンボル的な嫁ヶ島です.

夕日と嫁ヶ島


雲があるので,この辺が限界かな.

夕日と飛行機雲


太陽が,山の間に沈んでいきます. 広角にして空の青さも入れてみました.

宍道湖に沈む夕日


沈んでしまいました.船からの景色はどうだったのでしょう?

DSC_0165


日没直後の嫁ヶ島です.この色が大好きです.

日没直後の嫁ヶ島


快晴というわけではありませんでしたが,とてもきれいな夕日を久しぶりに見ることができました,




おなかも空いてきたので晩ごはんを食べにホテルにもどります.
帰り道,県立美術館の前にあったオブジェごしの夕景です.それにしても何でしょう,このオブジェ?

謎のオブジェ


県立美術館の近くにペエスケの平太とガタピシがいました.作者の園山 俊二が松江出身なんだそうです.
はじめ人間ギャートルズはいませんでした.


平太とガタピシのなが~い一日


帰り道の白潟公園付近から宍道湖温泉付近をみた景色です.真ん中のちょっと左寄りにホテル一畑が見えます.
まだ結構な距離があります.

宍道湖温泉の夕景




このあとは,ひたすら歩いてホテルに戻って晩ご飯です. あぁ~おなかすいた.

さて,今夜は,今回のツーリング最後の夜です.
帰りたくないけど,明日はひたすら走って帰ります.

(5/5 ひたすら走って帰る編につづく,かも)



出雲大社を巡るツーリングにいってきました.(5/4 足立美術館編)

2011-05-10 23:16:24 | 旅行記


浜田のホテルをでて,今日は松江に戻る予定です.
といっても,松江城付近は先日すでに見て回ってしまったので,ちょっと離れた八雲風土記の丘と,足立美術館を経由して松江に入ることにしました.

ところで,何で浜田で一泊したのかというと,本当はもう少し石見銀山の近くに宿泊したかったのですが,GW直前に予約したので他に宿がなかったからです.
やっぱり,連休まっただ中の5月2日,3日は,直ぐに予約がいっぱいになってしまいますね.




朝ご飯を食べてから8:30頃にホテルを出発しました.
そういえば,僕の他に2組ほどバイクの人がいましたが,なぜかみんな8:30出発です.
バイクの時間でしょうか? 単なる偶然とはおもいますが..

来た道を引き返すルートは気は進みませんでしたが,昨日とおってきたR9を淡々と松江方面へと走ります.
Zumoのディスプレーを見ると,昨日のトラックログの上を進んでいます.なんだかなぁ..

途中で昨日はパスしたキララ多岐という道の駅で一休みしました.

空は黄砂でかすんでいますが,海はとてもきれいです.
この道の駅は,砂浜まで降りることができます.
早速階段をおりて,波打ち際まで行ってみました.

結構長い砂浜です.

波打ち際


砂浜の反対側です.こっちもず~っと砂浜がつづいています.

キララ多岐前の砂浜の西側


波が打ち寄せてきます.波打ち際なのであたりまえです.

波が来る


砂浜から道の駅側を見ると,風車がみえます.
今日は風がそれほど吹いていなかったので風車も殆ど回っていませんでした.
そういえば,このへんは風力発電の風車が多いですね.
いろいろと問題もあるようですが,なんとか克服して自然エネルギーには活躍してもらいたいものです.

砂浜と風車


道の駅にもどる途中の階段(?)です.砂浜が長いのが分かります.
ところどころ,木で出来ている部分があります.これはベンチなのかな.

長い砂浜


道の駅にあったオブジェはなんだろうと思ってちかづいてみると愛の鐘とかいてあります.
最初見たときは,「一人でならす愛の鐘」と空目してしまいました.

それにしても恥ずかしいネーミングです.
よく見ると,老朽化で修理不能とかいてあります.よかったよかった.

愛の鐘は修理不能


バイクにもどろうと歩いていると,ステージがあって,須佐の太鼓が11時からはじまるとかいてあります.
あと5分くらいなので,少しだけ待って見ていくことにしました.

須佐太鼓


お昼前のお腹に響く音でした.動画はこちら.

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YouTube: 須佐太鼓



さて,道の駅にずっといるわけにも行かないので,太鼓の音を聞きながら出発です.




つぎの目的地は,ガイドブックを見てネーミングが気になっていた八雲立つ風土記の丘というところです.

ちょうどお昼ぐらいに風土記の丘に到着しました.でも,食べるところはなさそうです.
ちょっと場違いな雰囲気を感じながら,とりあえず学習館というところに入って出雲の風土記関連の展示を見学しました.

外にでると敷地は結構広く,歩いてすぐのところに古墳と古墳時代の住居を復元したものがあります.
家族ずれが遊んでいてたり,犬の散歩していたりと,とってものどかなところです.

八雲立つ風土記の丘


せっかく来たので古墳を見物します.岡田山一号古墳です.

八雲立つ風土記の丘にある古墳


古墳の入り口を覗いてみました.石が積んであるのは分かります.
入り口横の説明をみると石室らしいです.

古墳の入り口を覗いてみる


勉強になりますが,あまりにもバイク旅にはそぐわない場所なので,とっとと退散します.




次は,庭園で有名な足立美術館です.ついたのは2時頃.結構混んでいます.

足立美術館の入り口


美術館の隣におそば屋さんが会ったのですが,待ち行列ができているのでパス.
出雲付近でおそば食べてないなぁ... 

おなかはすいているのですが,美術館に入ります.
庭園は,さすがというか,手入れが行き届いているし,素人目にもすばらしいところです.

その庭園の写真です. 入り口を入って直ぐのところです.

足立美術館の庭園の一部


葉っぱで隠れてますが,庭園日本一と書かれています..

さすがです.日本一です.ただ,なんて言うんでしょう.
完全な日本庭園なのですが,侘び寂びの世界とはちょっと違うように思えました.
西洋風というか,とっても理論的で近代的な感じがしました.
美術館だからきちんと説明されているためかもしれません.


庭園日本一


銅像の先からの風景です.

足立美術館に入って直ぐの庭園


ここが,いちばんの見所でしょうか.窓越しにとったので,ちょっと色がヘンです.

足立美術館の庭園


池庭です.

足立美術館の池庭


足立美術館の池庭の説明図


窓枠を額にみたてているのですが,肝心の庭が露出オーバーになってしまいました.

肝心の庭が写っていない


この写真だと分かりませんが,右上に滝があります.借景っていうのかな.

足立美術館の庭園


あんまりお腹がすいていたので,喫茶室大観でハヤシライス食べちゃいました.美味しかったです.
その喫茶室から見た庭です.

足立美術館の喫茶室大観から見える池庭


この後は,日本画と横山大観の常設展示をみてきました.
日本画も,いろいろ展示されていますが,目玉の展示はやっぱり横山大観ですね.
何というか..ついつい,ミュージアムショップで横山大観のクリアケース買ってしまった.






この後は,松江温泉の宿に向かいます.お天気がよいので宍道湖の夕日が楽しみです.

(5/4 松江温泉の夕日編につづく)


出雲大社を巡るツーリングにいってきました.(5/3PM 石見銀山編)

2011-05-08 23:14:33 | 旅行記


出雲大社から一時間弱で石見銀山に到着しました.

途中の道の駅でGetしたパンフレットには,駐車場は世界遺産センターの近くとなっていたので銀山トンネルをぬけて駐車場に向かいました.
ところが,駐車所まえ交通整理をしていたおじさんに聞いたところ,バイクは石見銀山公園にとめてね,ということでした.

Uターンして石見銀山トンネルの手前を左折して,ちょっと走ると石見銀山公園があります.

石見銀山公園


公園駐車場にソロソロと入っていくと,やっぱり,係のおじさんがあそこに止めてねっていうので,そこに駐車.
やっぱりバイクは観光地ではとっても便利な乗り物です.
まぁ,ときどきとんでもないところに止めろと言われることもありますが.





これが,途中の道の駅でもらったパンフレットです.

石見銀山みてあるき-表


おすすめコースが書かれています.

石見銀山みてあるき-裏






パンフレットをみると石見銀山は大きく分けて銀山跡地が中心の銀山地区と,古い町並みの残る町並み地区に分けられます.
石見銀山公園は両者の中間にあり,どっちに行くか悩みどころです.

悩んでいてもしょうがないので,まずは銀山公園の入り口の直ぐ近くにある五百羅漢へ.
GW中だからでしょうか,秘仏も公開されていました.

こちらが,五百羅漢の入り口側です.川沿いの急な斜面の大きな岩のなかにあります.

石見銀山 五百羅漢の入り口


五百羅漢のなかは撮影不可なので,パンフレットで想像してください.

五百羅漢パンフ


出口です.出口側から見るとこんな感じです.

五百羅漢の出口から





お腹もすいてきましたが,ここでもやっぱりおそば屋さんは混んでいます.行列ができてます.並ぶのは嫌なので,歩くことにします.

銀山地区と町並み地区でどちらに行くか悩んでいましたが,やっぱり,岩見銀山なんだからな銀山地区は外せません.
ということで,決意を固めて銀山地区をとおる遊歩道に向かいます.
パンフレットによると銀山地区で見逃せないのは,清水谷精錬所跡,龍源寺間歩となってます.


最初に向かったのは清水谷の精錬所跡地です.
パンフレットでは距離感がまったくつかめませんが,25分ぐらい歩くようです.

とぼとぼ歩き始めて10分くらいで,下川原吹屋跡というのがありました.

なんだかよく分かりませんが,写真をとります.櫓はなんなのだろう.

下川原吹屋跡


タイル張りの説明書きがありました.すいません,読んでません.

下川原吹屋跡の説明


もう少しあるくと,ありました.清水谷精錬所跡です.
下から見上げたところです.

清水谷精錬所跡についた


この先に案内図があります.

清水谷精錬所跡の案内図


案内板のあたりから見上げるとこうなってます.

清水谷精錬所跡を見上げる


どうやら,上に登れそうなので,案内板のよこの遊歩道を上ります.

精錬所を登る道の中間付近からです.なにやら横穴のようなものが見えます

ちょっと登った


横穴のようなところを覗くとこうなっています.

DSC_0105


頂上らしきところまでつきました.

精錬所跡の上から眺める


こんな道を登りました.(ここまでは)楽勝です.

DSC_0104


ところが先をみると階段があります.
パンフレットでは徒歩25分とありますが,実は,精錬所跡地からさらに上に上るコースがありました.
この先に選鉱場跡というのがあるようです.

えっ,まだ登るの


当然のぼります.階段が整備されているので,楽勝だろうとおもっていましたが甘く見てました.

最初は木の階段でしたが,その後は,トレッキングコースのような荒れ果てた(?)道になってます.
まむしも出るみたいです.

まむしに注意


汗だくです.ぜーぜーいいながら,選鉱場跡というところにつきました.

選鉱場跡の案内図


見渡すとこんな感じです.何が選鉱場だったのかよく分かりませんが,何かがあったということは分かります.

選鉱場跡


直ぐ隣に清水寺跡というのがありました.う~む,跡地です.

清水寺あと


気がつくと清水谷精錬所跡についてから30分以上たっていました.慌てて来た道を下ります





精錬所の次は,龍源寺間歩へと向かいます.この時点ですでに3時過ぎていました.ひたすら歩きます.

途中で,のどが渇いたので,休憩所によりました.
ご当地ものの銀山サイダーというのを見つけたのでのんでみました.

銀山サイダー


ご当地モノですが,反対側をみると製造元は埼玉でした.

銀山サイダーの裏


一休みして,また歩きます.

途中にあった新切間歩というところです.水抜き抗だったようです.

新切間歩


説明図です.
新切間歩の説明図



そうこうしているうちに,龍源寺間歩につきました.

世界遺産のパンフレットです.

龍源寺間歩-1


シルバーラッシュです.きっとスコップやさんが儲かったのでしょう.

龍源寺間歩-2


案内図です.通り抜けることが出来ます

龍源寺間歩の案内図


中に入るとこんな風になってます.狭いです.油断すると頭をぶつけます.というかぶつけました.

龍源寺間歩のなか


間歩のなかには,このような狭い坑道が至る所にあります.手堀ですごいです.

龍源寺間歩の坑道


龍源寺間歩の出口付近にあった坑道です.最後に掘られたモノらしいです.

龍源寺間歩の最後の坑道?


間歩をでました.出口の横にあった説明図です.

石見銀山の鉱床断面図


町並み地区に向かう途中で振り返ると,銀山地区の町並みがみえます.

石見銀山の銀山地区の風景





銀山地区の見所は巡りました.
3時半を回っていましたが,ここまできたのだから,町並み地区へも行くことにしました.
ひたすら歩いて戻ります.

町並み地区というだけあって,古い町並みを守ろうという心意気が伝わってきます.

町並み地区の風景です.

石見銀山の町並み地区


お宿もいい雰囲気です.たぬきが出迎えです.

古い町並み地区にあるお宿


銀行も古い町並みに溶け込むようになってました.

銀行もこんな感じ


さらに歩いて,まずは石見銀山資料館にはいります.

う~ん,資料館でした.何か目的がないとね.

石見銀山資料館-1

石見銀山資料館-2


つぎは,商家だった熊谷家住宅を見学します.
ここはガイドさんがいて,わかりやすい展示になっていました

外から見ると白い家です.なんだか普通の家に見えます.

外から見た熊谷家住宅


客間です.広いです.

熊谷家住宅


地下蔵がありました.今で言う耐火金庫みたいな役割だったそうです.

熊谷家住宅の地下蔵


世界遺産の証です.

世界遺産の証


二階に上ると,ヒサ子さんの嫁入り道具とあります.誰だかは分かりませんが,桐のタンスの上にはミシンもありますね.

ヒサ子さんの嫁入り道具


これも二階です.天井がちょっと低いですが,ここも広いです.

熊谷家の2階


熊谷家住宅のパンフレットです.
熊谷家住宅-1

熊谷家住宅-2






さて,町並み地区も一通り見学しましたので,銀山公園に,またまた歩いて戻ります.

駐車場に戻ったのは5時過ぎ.今日の宿泊は,ここから50kmくらい離れた浜田というところにあるホテルです.
ホテルだし,夕食はないので,チェックイン時間は余り気にしなくても良さそうです.
淡々と走って,18:20にホテルにつきました.

ホテルの人は川崎ナンバーだったのでちょっと驚いていましたが,直接来たわけではなくて,既に三泊してますので..
フロントでチェックインして,しばらく休んでから夕食にでかけます.
結局,お昼食べなかったのでお腹ぺこぺこです.

もう歩き疲れていたので,ホテルにほど近い居酒屋で済ますことにしました.
入ったのは,居酒屋「かばちや」というお店です.

このあたりはビジネスホテルが多いみたいで,食事を探してうろうろしている人が結構いました.
一人でサクッとお店に入れたのはラッキーだったかもしれません.

3人しか座れないカウンター席の端っこに一つだけ席があいていました.

とりあえず,生ビールと鯛刺しとタコの唐揚げを頼みました.

居酒屋 かばち屋


居酒屋という看板があったのですが,よくよくメニューを見るとどうやら七輪で焼くのがメインの様でした.
で,焼き鳥だとおもって鳥もも頼んだのですが,七輪が用意されてしまいました.

ビール飲みながら,ちょっとずつ焼いていたのですが,気がつくと焦げてました..というより炭になってしまいました.
でも,おいしかったです.

お肉が焦げた


鶏だけでは申し訳ないので,焼き肉モードに入って,牛はらみを注文しました.
でも,これだけでおなかいっぱいでした.

いい感じで酔いも回ってきたので,お店をでてホテルに帰って,シャワー浴びたら寝てしまいました.



明日は,松江方面にもどります.気になっていた足立美術館と松江温泉です.宍道湖で夕日を眺めます.
(5/4 足立美術館・松江温泉編につづく)