公園の銀杏並木が色づいてきました。
鮮やかな銀杏を眺めながら、
お散歩が気持ちよいお天気でした。
別の場所はまだ緑色の葉が残っていたりしますが、
黄色と緑のグラデーションもきれいです。
紅葉の様子はどうかなと、高滝湖、養老渓谷をまわって亀山湖へとツーリングに行ってきました。
まずは高滝湖です。いつも近くを通りすぎるだけで、初めて立ち寄りました。
紅葉の気配はありません。
養老川を堰き止めてできたダム湖です。
あちこちに描かれた子供たちの絵を見てほのぼのと休憩です。
ダムからは眺める物もほとんど無いので、高滝神社へと移動します。
周囲の緑に赤い社殿が映えます。
階段を上ってお参りです。
社殿の軒下の竜がかわいい。
階段を下りて見上げると大きなイチョウが黄葉していました。
神社から橋を渡った対岸には赤い鳥居があります。
映えスポットのようですが、この日はダム湖の水位が低く地上にでていました。
鳥居からは、となりの美術館のモニュメントがみえます。
高滝湖からは養老渓谷へと移動します。
有名な二階建てのトンネルにも立ち寄ってみました。
このトンネルを抜けると養老川です。紅葉が始まっていました。
山の駅の地層の見える崖です。ところどころ色づいています。
懸崖境のオオモミジは結構色づいていました。
山の駅からはR465で亀山湖へと向かいます。
亀山ダムの駐車場は満車だったので、水天宮公園へ。
色づき始めていた駐車場のモミジです。エナガの群れが賑やかに飛び回っていました。
部分的には色づいていますが、湖畔の木々の紅葉はまだまだでした。
石碑の穴からのモミジです。ほんのりくらいの色づきでした。
この後は、少し雲がでて肌寒くなってきたので、あまり長居をせずに帰りました。
冬鳥のホシハジロの数が増えてきました。
暖かい日がつづいていますが、もう冬です。
長旅お疲れ様です。
キンクロハジロが混ざっていないかと探してみましたが、ホシハジロだけのようでした。
数はすくないですが、ハシビロガモや、
マガモも少し混ざっていました。
ツワブキの花の見頃が続いています。
たくさん咲いている花には個体差があって、花びらが太めだったり、
細長かったりします。
花も色々だなぁなどと眺めていると、アカタテハが吸蜜していました。
黄色い花に赤い模様の翅が目立ちます。
たわわに実った柿の実の間をメジロの群れが賑やかに飛び回っていました。
まわりを警戒しながら、
柿に頭を突っ込んで実を啄んでいます。
こちらの枝でも、
夢中になって熟した実を食べていました。
