ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
死にそうな子ねことの出会いが生きる力を与えてくれました。
バツ2でも結構幸せにやってます!

お姉ちゃんの誕生日に・・・ 雑記-48

2016-11-06 05:55:55 | 雑記
いつもの私のデスク足元でひっくり返ったポンちゃん。すっかり元気になりました。寝たふり~?

いえいえ~、薄目開けて、こっち見てるのバレてるよ~

ポンちゃん ちゃんと~ ねてるから~

今日はお姉ちゃんの誕生日なんだから、どーでもいいウソとか良いから~、起きてちょうだいよ。
くっしょっ ばれとる~

今日が娘の誕生日なんですけどね、先日お祝いのパーティー?を済ませてきました。実は私の親友イニシャル希望のCさんと娘は、とても仲が良いのです。私の知らないところで、二人の間で話は決まっていました。娘と私、そしてCさんと、もこちんの4人で、ライングループを作っています。

ある日Cさんが「〇〇ちゃ~ん、〇〇つんの誕生日会、〇日にやるけど、来る~?」とラインが。そして「無理なら私ともこちんと3人で行ってくるから、無理しなくていいよ~」と。え?〇〇つんは、私の娘ですけど~と思いつつ「行く、行く、行きます~」
なんで、なんならお前は来んでもええテイやね~ん!さびしーわ。


ところがもこちんはその前日、仕事中にめまいを起こし、救急車で運ばれたと。検査の結果、異常なしだったので、今は元気にしているのですが、結局3人での誕生日会。東京駅で待ち合わせ、大丸上階のレストランへ。娘のリクエストで、久し振りのお肉~先ずは乾杯のワインですね。

このところ、職場も自宅近くなので、都心に出ることの無かった娘は大興奮「やっぱ、たまには出て来なきゃダメだね~」と、とても楽しそうにしていました。

私がCさんと出会ったのは、今の娘の年齢くらいの頃でした。その頃娘はまだ10歳になっていなかったと思います。今まで会ったことのないタイプの女性で、驚くと同時に、あぁ!こんな風に娘を育てたい!と思わせてくれた人でした。

彼女のことを語れと言われたら難しいのですが、まぁ一言でいうと「我儘です。なのに、その我儘を大きく超える優しさと愛情を持った、頭脳明晰な人」かな。私は押さえつけられて大きくなったので、天真爛漫に我儘に振舞えるということに人一倍憧れを持っているのですよね、きっと。聞けば彼女のご両親は、本当に深い愛情を持って彼女を育てられたようで、とても羨ましく思いました。

親にも器の違いがあるのだと、この年になって思います。大きな器で子育てが出来れば、こんな素敵な女性になれるのだと、そう思いました。で、結果、娘は私の思惑通り、Cさんとよく似た、我儘で、愛情深い人になってくれたように思うのです。(自画自賛か!?)

さぁ、メインのお肉ですよ~柔らかくてジューシーで、とても美味しいお肉でした。

娘が高校生の頃にね、学校の校風に合わなくて、ストレスが溜まり、登校前、自宅冷蔵庫の前で倒れてしまったことがありました。その時私は「折角入った公立高校なんだから、絶対にそこを卒業させたい」と、そう思っていました。

その時言った彼女の一言が、今も忘れられません。

「〇〇ちゃんは、何が大事なの?〇〇つんが、〇〇つんらしく生きられない今の生活を続けることを強いるって、本当に大事なことを見失ってるんじゃない?」

ガツンと、頭を殴られたような衝撃でした。だって、その通りでしたから。結局娘は転校し、無事に、元気に高校を卒業しました。

彼女との出会いが無かったら、今の私たち親子の関係も無かったかもしれません。息子の時もそうでした。何度叱っても分かってくれない息子に、ほとほと手を焼いていた時も、いつも励まし、支えてくれました。

こんな話の時に~ガーリックライス美味しかったけど~

ここにもこちんがいてくれたら、本当に最高だったのですけど~。Cさんとは全く真逆のタイプのもこちんですが、とにかく愛情深い。そして私達に「信じる事」の大切さを教えてくれたのは彼女です。

デザートも美味しかった

そして皆からのプレゼントは、こちら。最近自転車に乗ることが多い娘のことを考えて、Cさんが提案してくれました。一緒に大丸のスポーツ用品コーナーで、ブルゾン・パンツ・帽子・リュックを買いました。とっても可愛いでしょう

あれれれ・・・、ポンちゃんはちょっと怖~いお顔になってますけど、大丈夫え?ままたちだけずる~いってこと?そうだよね~、ポンちゃんにもお姉ちゃんの誕生日をお祝いしてもらわなくちゃいけないから、おやつだね~奮発しなきゃね~

二度も離婚して、一人で子育て頑張ってきた・・・みたいな顔してますけどね、こうして周りの暖かい友人たちのお陰で、今日の日があることを忘れてはいけません。娘にとっても母は、私一人ではないのです。Cさんと、もこちんと、そして私。3人の母を持つ娘。
改めて、34歳のお誕生日、おめでとう


頼りない母で、すみませぬ~と思っておるよ
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