今日は、小金井の府中試験場での認知症の再試験を受けて、丁度帰ってきたところである。
この認知症の再試験を受けることになったのは、昨年に、相当数の認知症による交通事故が発生したことから
、予防のために、自動車免許を持っている75歳以上の人が、違反を実施した場合には、再度認知症試験を
受けることに制度が改正されたようだ。そのため、3ケ月前に試験を受けるように、書類がおくられてきた。
これは、昨年、新宿で、黄色の線をまたいで、路線変更をしたときの違反が原因であった。
試験場には、75歳以上の対象者が多数来ており、11時30分から約45分間での試験であった。
試験の内容は、前回の75歳時の高齢者更新の時に実施された認知症試験と同じであった。メイン
の試験では、16個の絵を6分間に4回に渡って見せ、その後沢山の数字の書いた中のものから、
4と1の数字に30秒で斜線を付ける試験が行われ、其のあとに、16個の以前に見せた絵を思い出して
書くことの試験が行われた。そのあと、時計の絵を支持のあった時刻で書く試験がありすべてが終了した。
この結果が30分後に、点数として、書類でわたされた。76点以上は問題なしで青紙、76点から
49点では黄色で再試験、49点以下は赤紙で医者に見てもらうことの必要との判断である。
私の結果は、青紙で86点であり、安心した。2020年の次回までは、事故を起こさなければ
受けることもないのであるが、このような再試験の実施は、私はつらかったが事故防止としては、
良いことだとおった。