福生中央公園の花壇
今日は幾分涼しくなってきた。朝の散歩で、秋を告げるツクツクボーシの啼き声
が快い。将棋の藤井棋聖が二冠に輝いたことでの報道が、コロナの鬱陶しいニュース
を吹き飛ばす。私の趣味の囲碁業界も、井山本因坊に追いつく勢いの若手の芝野虎丸
がついに3冠となる十段を獲得した。若手の躍進が目につくが、私も負け次とパソコン
相手の碁にいどんでいるが、今年の目標である勝ち点1500値を先日達成した。2月頃
には1440点であったので半年で勝を60点を稼いだことになる。コロナの室内で過ごす
ことが多くなっている現状では、時間を消化するのには、読書とテレビとこのパソコン
での囲碁の勝負が最も多くなるのは、必然かもしれない。歳を取ると一般的には、点数
を維持することは大変であるが、若手に負けないように頑張っている。パソコン相手
とは、誰と討っているいるのか顔が判らないので、つまらないようだが、あと残りが
なく良いものだ。コロナの感染の前には、近くの碁会所で囲碁を討っていたが、碁盤
の人を前に、誰が握ったかわからない色黒の碁石を持って、対戦することは、危険で
あり、遂に、6月までは、閉鎖されてしまったが、このパソコン囲碁は、感染防止の
観点からも好ましいと思う。やはり、若い時に憶えい囲碁は歳を取っても役に立つ
ものだ。しかし、今後に、1500点を維持するのは、大変だ。