ノワタリさんの元を離れてからも、私たちにご縁のある場所にボツボツと周っていた。順序は後先になるがこの後また今月の連休に足摺へ行った。
この篠山がそれに関連するので今回先に書くことにした。
昨年の7月の大雨の影響が出ていると思い、私たちは軽のバンで走った。予想通り山道は荒れていてあちこちから水が噴き出し、ロープを張りって普段工事をしている様子であった。小さなバンでもやっと走れるほどの道幅になっている処もあった。
残念ながらドジな私はスマホを車の中に忘れてしまい、ユキちゃんのを借りて2,3枚写したので山の様子は書くしかない。
駐車場を出て参道を登っていくと、土が流され岩がむき出しになったり陶器やガラスの破片が落ちているのが目についた。
今回はユキちゃんとこの篠山にご縁のある妹との3人でお参りした。
妹はこの3年前に検査に引っ掛かり、肺癌と決めつけられ過呼吸になり心療内科の薬がきつく体調不良を起こしていた。後日肺癌でないことが分かったが、いくつかの病院を回ったが改善できないでいた。
やっと山頂近くの神社に付いたところ、いくつもある石灯籠は壊れてしまいまともな物はなく足元に1個だけ☼とその裏に☽の石灯篭の頭が寄せておいてあった。
御神体である池を清めてしばらく山頂の景色を見てから下山した。
後日、ユキちゃんが驚いたような声で
「雲だと思っていたら、どうも竜神さんみたいなんだけど…」と言って送って来たのが上記の写真である。