Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

電動ベッド

2013-11-27 23:38:39 | 日々のつぶやき

私と母は薬のせいだと思っていたが、今の状態では何とも言えず、覚悟しないといけないのかもしれないと思い出した。

片足の甲にむくみが出ているので、調べると動かないのでリンパの流れが悪くなったらしい。念の為、タカコちゃんに電話をすると、やはりその事を言われた。

今の状態では大変なので電動ベッドを勧められた。起こしても後、半年近く満足に食べていないのでやせ細って支えることが出来ず背を押さないと倒れてしまうので二人がかりで食事を取らさねばならなかった。

そして、血液データをファックスすると、今現在悪化しているかどうか点滴のついでに調べてもらい、良くなければ、腹部エコーを取り調べてもらう事を指示された。

そういう事で午後から電動のベッドが来た。

病気になって人格が変わり、怒りっぽくなった父は私達がけちって電動にしなかったと嫌味を言うが、その頃は起きていたので、それは認可されなかった。

おかげで起こす事が大分楽になったが、急に弱ったので叔母たちや知り合いが、有名店のポタージュスープや菓子、フルーツを送ってくれた。

しかし、父は増長してマンゴーが食べたいと言い出した。

「マンゴーは5月にならないと出来ないよ。」

昨日のおせんべいももう今日は食べない。自分が欲しいというものだけで、食べたないものは、口を引き結んで開けず、母を困らせ、食事の度毎回もめているが、目下のお気に入りはリンゴのすりおろしたジュースである。

「生き地獄だ、早く死にたい。」と言うが、

「死にとうても、お迎えがまだこんけんね。頑張るしかない。」と言いかえし、食べさせている。

父は10年前の胃癌の手術から、毎年検査を受けていたので今回の事はショックだった。しかし、あせって訪問介護をしてくれるという病院へ行ったり、あれこれと薬に手を出したが、今もう薬は必要なくなっていて、少しづつ減らし代わりにビオフェルミンを渡している。

こんなになっても睡眠導入剤をせがんだりするが、ひまし油シップをした夜などはよく寝ている。

昨年90歳半ばで亡くなった千恵さんのお母さんなど、亡くなる前日まで病院には行った事がなく、血圧が高いのか低いのかも分からないまま枯れ木が朽ちるように亡くなられた。

でも幸せでお姉さんがずれていたお母さんの生活時間に合され、四六時中付き添われていた。

もう少し、父も大らかになれないものかと思う。


とおりゃんせ

2013-11-25 21:02:39 | 日々のつぶやき

今夜父のおむつを替えていると、思っていた以上に痩せていた。まるで干からびたミイラのようである。

自分で起きる事も出来ず、後ろを支えなければ座っていることも出来ずにいる。

母にその事を聞くと、下痢をしてから極端に痩せたという。

しかし、それも先週の火曜あたりから落ち着き、ひまし油シップが効いてきたのかだんだん形になりそうであったが、昨日は油断して水分のものばかり取りすぎて少し後戻りした。

そんな体なのに食べる事が出来ないくせに食べ物の勘は鋭く、先週お隣に播磨屋のおせんべいを一箱頂いたが、姪におみかんと一緒に送っていた。父は

「隣にもらったのじゃないかな?おせんべいを」と言う。送った事を伝えると、自分が食べるのに…と言うので、注文したが、一口食べればよい方である。

今朝は父がパクパクとご飯を食べている夢を見たが、今度は母がばて気味である。

こんな事を書いていると自分だけが悲惨と思いそうだが、先日の同窓会でそれを経験した友人たちに体験談を聞かされ、適切なアドバイスをもらった。

一人の友人は睡眠導入剤のせいで夜中に転んだお母さんが骨折をし、その後鬱になり、穏やかだった人が怒りっぽくなり、やがて夫婦仲も悪くなったと言う。お父さんは数年間透析をしたが、数年前に1年足らずの間に相次いで亡くなられたという。

他にも存命であっても痴呆がでたり、癌であるとかみんな同じ思いをしている。

その晩はあれこれみんなで盛り上がり寝たのは午前2時、それでも2人睡眠導入剤を使わないと寝付けない者もいた。みんな色々と抱えてるものがあるのだろう。

おかげ様で父は何度も転んだが骨折は無い。その代り、私の留守で不安だったのか?母の体調も良くない。

家事をしていてふと男だか女の子だか分からない中性的でかわいかったケメ(佐藤公彦)のもの悲しい「とおりゃんせ」を思いだしたが、高校生の頃ぼんやり

「さみだれ~ごがつよ~くるがよ~い」と意味もあまり深く考えずノーテンキに口ずさんでいた。

   「通りゃんせ」


作詞:門谷憲二 作曲:佐藤公彦

五月雨 五月よ来るがよい 実らぬ恋もあるがよい
私の縫ったちゃんちゃんこ 着る方も無く 衣替え

八月 葉月の虫の音は 愛しゅてならぬと鳴きまする
かあさま倒れた台所 今じゃ私が おさんどん
 
神無し 十月来るがよい 私も師走にゃ雪化粧
一人座って窓開けりゃ いつかは情けも 通りゃんせ

通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細道じゃ

五月雨 五月よ来るもよし 実らぬ恋もあるもよし
憎い
八卦見言いおった 30過ぎまで嫁がずと...

ひまし油シップ

2013-11-23 11:55:00 | 日々のつぶやき

万事休す状態になり、ふとひまし油シップシップが肝臓とか腎臓の病に良い事を思い出した。

残念なことに田舎なのでそれ用のひまし油がなく、ネットで注文したところ、2,3日で届いた。

翌日の木曜は2か月に一度の内科の診察日だったので、早速夕方1時間半すると、暖かくて気持ち良いのか父は穏やかに寝ていた。前日、入浴サービスを受け、今週は近くの病院から点滴に毎日通ってもらっていた。

その晩、父はそれまでよりも明るくなり、少し食事を取った。

しかし、その明け方私を誘いに過って通っていたサークルの仲間が何処かへ遊びに行こうと誘いに来た。

事務所を通り、階段の踊り場を少し上がった処に振り返ると他の人たちの姿はなく3人になっていた。

その一人は今年の春交通事故で亡くなった女性、後の二人のおじいちゃんもあの世の人である。

やば~い、と思った途端目が覚めた。今まで夢になんて出なかった人がなんで???

時期が時期なので不安がよぎり、清め塩をやり替えた。

木曜が診察という事で、入浴サービスは金曜になっていたが、今回は火曜日にしてもらった。3人で来られ、慣れているので手際よく、父はとても喜んだ。

母は散髪屋さんに家で毛剃りを頼み、父はこざっぱりして介護タクシーで11時に病院へ行ったが、診察時間が1時間も遅れるので私は一旦帰宅し、父はベッドに寝かせてもらったが、内科の看護婦は、入れ代わり立ち代わりして母の処に来て先月の外科の診察をすっぽかしたと嫌味を言ったと言う。

しかし、その日母はその病院に入院して知らぬ事だった。

後で思い出したが、入院を勧められるので父が行かなかった。

来なかったから悪くなったとでもいうのだろうか?それにして心細くなっている家族に対して配慮のないことである。

やっと1時間前に診察時間と思ったら、医者は一瞥しただけで、外科に行くよう指示し父はストレッチャーで運ばれ、外科でも点滴をするだけで、入院を勧められたが、先ほどの医者や看護婦と違い、皆さんやさしく父に

「こんなに痩せられて…。」と声をかけてくださる。

医者は黄疸が出ているからと言って勧めるが、父は10年近く前胃癌の手術をした時、寂しかったらしく、入院を拒んだ。

「痛みが出たらお頼みします。」と言って病院を出たが、もう4時近くで、私も母もどっと疲れが出てしまった。病院の負のエネルギーは強く、夕飯も入らず、すぐお風呂に入り一眠りしたところで楽になった。

ひまし油シップをし始めて、尿の色も若干薄くなり、今度はお通じがないと父は心配していたがそれも今までより良い状態のものが出たと母は喜んだ。

探していたしじみも宍道湖のものが手に入り、その味噌汁を作ると、父は汁を平らげ、ご飯も少し量が増えた、

私達は薬害だと思っているのでせめて父が一人遊びできるようになればと願っている。入院しても管だらけで延命しても辛いだけだと思っている。

ノワタリさんにそれまでの事を話すと、

「普通だったら、だめだったでしょうね。お父さんも行き着く処まで追い込まれたけど、神様が守ってらっしゃるとはのね。梅干しを薄い日本茶に入れて飲ませって、水分補給に気を付けてね。」と言われたが、遠隔でとは言われなかったので、綱引き状態なのだろう。

少し良くなって来たので、同窓会にはそれまでの集まりには参加せず、ぎりぎりに行くようにしたが、やはり気がかりである。

追記

お昼に連絡があり、ノワタリさんが今日明日と留守の間、遠隔でエネルギーを流してくださると言われたので、上から手を出すなと止められて無い事が分かり、安心して出かけられる。ありがたい。


悪循環

2013-11-17 22:15:38 | 日々のつぶやき

今週末の連休に学生時代のゼミの仲間が恩師を囲んで、ペンションを借り切って同窓会があるが、参加するのに本当に赤信号が点って来た。

あれから、ほぼ寝たきり状態になり、父の下痢は収まらないうえに相変わらず食べようとしないので水曜日に胃腸科の病院に母と連れて行き、検査と点滴をしてもらった。

下痢止めと消化剤、そして胃潰瘍の薬、これは父が食べれないのは精神的なものであるから出された。量を増やせば、安定剤になるそうである。

調剤薬局の薬剤師は処方箋を見るなり、

「弱られてるわね。」とつぶやき、後日血液検査報告書をもらいに行くと、著しく肝臓の値が悪い事を言われた。

それらの数値は正常値と桁違いに高く、素人でも異常である事が分かった。

「だから、とても倦怠感が強く、起きておれないんですね。今までも悪かったですか?」

「年齢ですから、腎臓はちょっとありましたが、肝臓は全く問題ありませんでした。皮膚科へ行って急に衰弱してるので、その薬のせいでしょうか?」

「それは何とも言えません。だんだん肝臓が悪くなっていたかもしれませんから…。近いうちに主治医の処にもっていってください。」

「他にありますか?」

「栄養状態も悪いですからね。何でも食べたいと思うものを食べさせてあげてください。」と言われ、父にそのまま伝え、今回の薬以外を止めさせ、何でも薬と思って食べるように頼んだ。

前後するが、介護認定を受け、ケアマネジャーと相談して、ベッドを運び、ポータブルトイレを買い、入浴サービスの契約をした。要介護2か3だそうである。

介護するにはトイレが来たので大分助かったし、私達も紙おむつの交換も大分手際が良くなってきたが、しかし、今父は寝たきりになるかの瀬戸際なので、そのまま寝かしていると危ないので、金曜から昼間は普通に生活するように起こしたが、父は不満だった。

チエさんは脳梗塞で倒れられたお母さんの介護を数年間されたので、父に

「入院したら、管で栄養補給して寝たきり状態になるだけだから、長生きしてもしんどい思いをするだけだから、少しでも起きて動かないと本人が辛いだけよ。」と諭すように言ってくれた。

2件隣の病院へ点滴に連れていくと、10メートル程で休むので丸椅子持参で4回休み、病院前の緩やかなスロープが歩けず、車いすを借りた。

そんな状態であったが、薬が効いてきたのかやっと少しづつ固形物を口にし、便も少し粘って来たが、まだ一人で動くことは出来ずにいる。

今の癌が進行すれば、肝臓に転移するが、それなのか単に薬が強すぎたのか?

母も皮膚科の薬が強く、気づいて飲むのを止めた事があったので、私たちは薬のせいだと思っている。

ノワタリさんにもお尋ねしたが、転移でではなさそうであった。

父は懲りない人で、

「肝臓が悪いなら、肝臓の薬をなぜ出さない。」と言う。

こうなったのも食べずに薬ばかり飲んでいるから、子供の体重しかないので効きすぎると口が酸っぱくなるほど言っているのに…。

本当に悪循環である。

父が納得するまで、こういう状態が続くのであろう。こちらも体力勝負になり、以前よりよく食べ、せっかくビールを断っていたのに開き直って飲みまくっている。

前世の一つに戦場から両脇を抱えられて落ち延びた時、抱えてくれた一人は父であるので、今世でお返しするのだろうと思う。ノワタリさん曰く

「必ず、何でもお返しすることが現れます。気が付かない人が多いんだけど、返せることはいいのですよ。」と言われるので、気長に致しましょう。

 

 

 


セイジの力

2013-11-17 17:00:01 | 霊現象

土地および先祖の因か縁はすべて解消していたと思っていた。

しかし、近頃、営業用の車に乗ると、2年前母に頼まれ隣町の叔母に魚を届けた時に滴がこぼれ、何とも言えない悪臭がし、どうしても消えないのでノワタリさんにご指示を頂、清めたつもりであった。

海水に問題があったみたいだった。

でも、最近臭う。魚の腐ったような悪臭が時々漂い、その度消臭剤を振りごまかしていたが、2日ほど前明け方のことリアルな夢に現れた。

営業車に乗り走っていると、1台のバイクが前方から寄って来る。危ないと思い、路肩により止まった処にぶつかって来た。しかし、先方は私が悪いように言うが、いつでも大きい方が不利な場合が多い。夢の中の見知らぬ中年男は保険金目当てのようである。

トラブルに巻き込まれた夢である。その中で、私は夢であるから、心配する事は無いと思っていながら、目覚めた。

しかし、こんなにリアルに自分の車が出てくるときは、車に憑いているか、その後夢に現れたようなトラブルに巻き込まれるかであるので、ノワタリさんにお尋ねした。

2年も経って臭うという事は、その存在がいるという事をアピールしているという事なのでお清めするように言われた。指示通り運転席、および魚を置いた助手席にセイジを置き燻し、盛り塩を置いた。

2時間後、車を覗くとまるでバルサンを焚いたように車の中はけぶっており、セイジ葉はほとんど燃え尽き、その香りがしたので一安心。

セイジの煙が絡め取ってしまうそうである。

何か感じられた方はセイジの葉をいぶされると良いと思います。ちなみに今、私の部屋でもいぶしている最中です。