Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

天中殺に

2009-06-27 23:24:22 | 霊現象

 知らずに、天中殺年の天中殺の月に、部屋をリフォームした。

料理もしないのに、広いダイニングキッチンが目障りになって、直したいと思っていたら、例の祈祷師は 私の心を見透かしたように「家を直さないと、行き詰まる。早くしなさい。」と言われた。

仕事の事も相談した事もあり、「○○しなさい」という言葉が他にも出始めた。両親は数年前から、気が合わず、嫌っていた。不思議なことに、その先生が私の家に来ても、顔を合わすことはなかった。

  夏から始めたのに 業者は決まらず、やっと12月に決まったが、工事は翌年になってしまった。 

天中殺のせいかどうかはわからないが、その年の夏の終わりから急に左肩から腰に掛けて鋭い痛みを感じ始めた。鍼灸、整体、接骨院、婦人科と行ったが、その時だけで、一向に治まらなかった。結局、使い捨てカイロを2個、四六時中患部にあてて痛みを誤魔化した。

 古い墓地もその頃になると、険しい獣道の為、私しか行く事ができなくなり、周囲のみかん畑も放置され、モノレールも錆びて、周辺のいくつかの無縁になった墓が点在している有様で、手に負えなくなり、数年前から、知り合いのお百姓さんに手入れを頼んでいた。このままでは、また、誰も行けなくなり、無縁さんになってしまうといけないので、リフォーム後、先生にじかに視てもらった処、今でも忘れられないが、唖然として信じられないというような表情をしていた。「このままずっとお守りして」「え~、このままなんですかあ~。」と私はとてもがっかりした。

結局、家屋も、母屋の3階に当たる場所に昔この辺に住んでいた船大工達が祀っていた祠を埋め立て時に 神事をせずに取っ払い、そこにまだ残っていることが判った。(良くぞ住居を3階にしなくて良かったと思う)

出会ったときに、手書きの図面で視てもらったはずだったが、その時に全部済んだ。 その翌年の初祈祷を最後にその祈祷師とは、縁が切れた。確かに助けていただいた事も多かったが、 家をリフォームし、家具を買い揃えたり、カタログを作ったりした事も大きな出費だったが、祈祷料、交通費なども馬鹿にならず、結構出費した。

気づけば、紹介してくださった人たちも急な病で亡くなられたり、事業に失敗されたりしていた。私も、最後に頂いた言葉は、「つぶれるよ。」であった。そう言って、あわてて逃げるように帰って行った。 

それから、10年経ったが、あり難い事に守られているのだろう そのような事は起きなかった。 数年間、背中の痛みは続き、鬱になりかけ、運転していて、突っ込みたい衝動に幾度もかられたこともあったが、生活習慣を見直し、毎日朝5時半から1時間 氏神様をお参りしながら、散歩をした事でどうにか乗り切る事が出来た。

 ここまで、ざっと書いてきて、私の通ってきた道ってなんなのお~と言いたくなるけれど、天中殺にリフォームした事も否定はしない。それがあって、今があるのだから。霊現象はまだまだたくさん起きたし、今もあるが、またの機会に書く事にして(体もきつい、盛り塩、水、お香をたいて書いた)本題に入りたいので「目覚め」について書きたいと思います。

 

 


台風で

2009-06-26 21:22:14 | 霊現象

 15年前、1月の下旬 初祈祷をしてもらって、2~3日後の明け方寝ていて、ガシッと肩から押さえつけられて、石膏の型に入れられて、身動きできないような感触がした。(ミイラの入れ物に入れられた感じ)

 日を追うごとに不快感は強まった。不眠症ではあったが、毎晩、2時になると何をするという訳でもないが、私は起きてテーブルの前に座っていた。 

 部屋のミニコンポは、横を歩く度に、ついたり消えたりし、事務所のパソコンも勝手に遊んでいた。

それでもずっと、我慢していたが、6月の日曜日の朝 惰眠を貪っていた時、2回連続の夢を見た。

隣町へ、車で配達に行った帰り、土砂崩れにあって、命からがら抜け出す所で目が覚めた。ふ~っと大きくため息をついて安心してたら、また、その続きをみていた。抜け出して、私は数人の人が乗っている乗り合いバスに乗り込んだ。人の顔は判らない。 「その先で土砂崩れに遭いましてね。」と話し始めた途端、また、ドドドッツと土や石がバスの中になだれ込んできた所で、目が覚めた。 助かったのかそうでないのか、今度はわからない。

 

これは変だ!確かに、その方向の町外れの三叉路で、最近2回も一時停止を怠りヒヤリとしたことがあった。今までそんな事はした事なかったし、その時もなんか変だなとは思ったが... 

祈祷師の先生にまた頼ってしまった。

「あんたんちに魑魅魍魎としたいろんな物がたくさん来て渦巻いてるよ。あんたが引き寄せてるんだよ。それでねーあんたねー死んじゃうよ。2年後の9月だよ。9月と言えば、台風だね。車に乗ってて台風の落下物が当たってね。間に合うかどうか判らないけど頼んでみるね。」と、さらっと他人事だから言う。

「はあ!嘘でしょ。冗談でしょ。」と言うしかない。その町外れには、今でも、車屋や病院、斎場などの大きな看板が3,4枚ある。でも本当の事をいうと、私はその頃、あまり生に執着はなかった。家庭を持ってるのでもなく、両親もまだ若く元気だったし、いい加減、霊現象に振り回されて、疲れていた。

 祈祷をしてもらい、「間に合ったよ。良かったね。」と 言って、帰っていった。

二年後の、初祈祷の時、9月事故に注意と書いてあった。 あまり執着はないと思っても 多少不安はあった。

その年、台風は、ひとつも来なかった。.......

 

 今朝、後に知り合ったヒーラーのノワタリさんに言うと、「まだ、役目を果たしていない。だから、死ななかったのよ。」と言われた。

 

 


御神木

2009-06-25 21:04:33 | 霊現象

 御神木と言えば、みなさんは神社に在って、あり難いイメージを持っている人がほとんどだと思う。

 パソコンを取り替えた頃、ベッドも買い換えた。

数年後分かった事だが、そのベッドの枠木は御神木だった。正確に言うとインドネシア産で、元は現地の人が精霊の木として崇めてたものだった。御神木は神様の物であって、われわれ人間の物ではない。寝かせてはくれない。

元々、地場の悪さもあり、寝相は良くなかったが、一時もじっとせず、ベッドの上をバタバタと動き回り、気づけば、頭が反対方向にあると言うことはしょっちゅうだった。

御祓いをしてもらい、神様に「お許しください。」と御断りをした。私の背中に龍のようなものが見えたという。 それ以来、私は和室に布団という生活をしている。

また、家具を買うのが怖くなった。

 妹は子供が生まれたのを機に、2百坪ほどの空き地の横の中古住宅を買った。その家の前の持ち主は栄転されたというので、悪くはないだろうと思って、購入した。

 半年ぐらいたった時、1歳にもならない赤ちゃんが、手を上に上げて何かを懸命に払っている奇妙な姿を見た。あまりにもおかしいので私にもその事を言ってきていた。

間なしにトラブルが起きて、祈祷師に見てもらうと、御神木のあったところの上に赤ちゃんを寝かせているとの事。そのままにしていると大変な不良になると言われた。横の空き地は鎮守の森であった名残で、家の無い所は、木で囲まれていた。 程なく、妹一家は引越しした。

ちゃんと神事をしておればこういう事は起きないらしいが、しない事が多いのだろう。


スピンしちゃった

2009-06-24 20:23:12 | 霊現象

 ちょうど20年まえの6月の雨上がりの日曜日、お使いに行った帰り、当てもなく、赤いカローラⅡで ドライブをしていると、70キロぐらいで走ってたのですが、いきなりハンドルを取られ、気が付けば、反対車線に一回転していた。 運よく、事故にはならなかったものの、後続の車も、対向車も、唖然としたような感じで、固まっている。驚きと恥ずかしさで、その場を逃げるように去った。

 正確な場所ははっきり特定できないが、よく事故のおきている所だとおもう。

 1週間後、タイヤを取り替えて、山陰へ 仕事に行ったついでに出雲大社にお参りして、新しいお札を頂いて帰った。

 その年の12月、不思議な夢を見た。スピンした町に、私は暮らしていた。

 裸電球がまぶしい...大きな大黒柱のある古い商家だ。かまどがあり、数人の女の人が働いているのが見える。私は裏口からで出かけた、坂道で発進しようとするが、うまくいかず、ズルズルと後ろに下がり、ブレーキが利かない...「あ!あたる~」後ろの車に当たりそうな時に、目が覚めた。 あまりにもリアルだったので気に掛かった。

 2日後、同じ町のスーパーの駐車場にいた。(前を通ったことはあるが)薄暗くなり掛けたときで、そこには私と知り合いの娘さんしかいなかった。 「一緒に帰りましょう。」と言われたが、車なので断った。さて、運転しようとしたら、眼鏡も、コンタクトもない。私は0.1も見えないのだ。断るんじゃなかったと思ったが、後の祭り...仕方なく、ゆっくりと走らせた。真っ暗闇の中で、迷ったのか とても明るい工場のような建物の敷地に入り込んだみたいだった。メタリックな壁、ひそひそと話声は聞こえるが、姿は見えない。誰も出てこない。何か気持ちわるいな~。不安になっていると、目が覚めた。 いったいなんだろう?同じ町、が出てくる。  

年が明けて、初祈祷をしてもらって、謎が解けた。スピンした時に、車と私が拾ったということだったが、新しいお札を受けていた為、あまり災いが起きなかったそうだ。また、古いお札はその時に空になったのにお返ししなっかたのも悪かったらしい。

 その後もよくやられた、それも梅雨時の事だった。日帰りで、京都に出張した時に、空港に朝置いた車が分からなくなってしまった。30分近くもたもたとしていると大粒の雨が降り出した。空港を出る頃には、土砂降りになってしまった。が、なぜか私の車のワイパーは2本とも、全く役立たなかった。フロントガラスの上を、雨が滝のように流れる。道路の白線を頼りに走ったが、いつの間にか中央のラインだと思ってたのが、路肩になっていた。 小ぶりになるまで待って走らせ、やっとの思いで遅くに帰宅した。

翌日調べてもらったら、ワイパーは2本とも折れてたそうだ。(心あたりはなかった) 他にも、何度か怖い思いをしたが、今は、遠くにでかける時は、車を清めている。 


パソコンの怪

2009-06-23 19:04:17 | 霊現象

 私のパソコンと携帯はよく壊れる。 

 業務用の2代目のに替えた時の事だった。まだ、windows以前の事で、先のはそれまで大したトラブルもなかったのに、あと1ヶ月で交換という時、突然画面が真っ暗になって動かなくなった。過信してバックアップをサボっていたから、大変だった。

 やっと新しいが動き出して、ほっとしたのも束の間。

以前のソフトのほうが優れており、思うようなデータの集計、分析が出来なかった。何度か足を運んでもらい手直ししてもらったが、満足のいくようにはならなかった。

 請求書を送付したとたん、お得意さんから前月残と合っていないと言う電話が数件掛かってきた、たちの悪い事に、全件が合わないのなら判るが、どういう法則で合わないのか、ランダムに前月残と当月残が合わない。担当に来てもらい調べてもらっても、なぜそうなるのか判らないとの事、数日間、夜遅くまで懸命に調べててくれているのに原因は見つからなかった。 結局、を取り替えて、また 一からデータの入れ直しになってしまった。昼間はできないので、仕事が終わってから、深夜2時くらいまで、毎晩に入力した。 (以前、データの入力を業者に任せたら、思い通りにいかなかった)このは、最後まで、信用できず、請求書と元帳を出すたび、残を照合せねばならなかった。

 夜遅くまで、仕事をする日が2ヶ月以上続くと、脳が興奮して眠れなくなってしまった。その件が片付いても、眠れない。アルコールを飲んでも、眠れない。眠気を感じて、横になっても、15分で必ず、目が覚める。やっと、朝方5時頃から、うつらうつらするだけだった。1日2日、寝なくとも、3日目には眠れるだろうと思っていたが、眠れない。1週間のうち満足に寝たのは、2日あっただろうか。

 そういう日々を1年半か、2年近くすごしていると、大好きな水泳も思うように泳げなくなってしまった。血流が悪くなり、末端までいかなくなったためだろうか?25メートルを過ぎると、脚が痛くて動かなくなってしまったからだ。

 営業をしていた一人が突然の事故に遭い、事務職から外回りに仕事の内容も変わったこともあったと思うが、38歳で更年期障害になってしまい、体温は36度ないのに、手のひらと足の裏は熱い、完全な冷えのぼせになってしまった。子宮筋腫も手術するほどではないが、百円玉や500円玉位のが数個あり、月の女の子ちゃんはむちゃくちゃになり、その後ずーと12年続いた。

 ある日突然、パソコンの画面は縄跳びをするように、ブルンブルンブルンと動き出した。30分くらいで静まる日もあれば、半日くらいピョンピョンと上下動していた。 又、黒い伝票画面に=#$%&*+■●△-などあらゆる記号が刺青のように白い模様で画面を占拠する。それが 出たり消えたりする。1度目は、担当が来て、モニターを取り替えてくれたが、1年もしないうちに、又同じ症状をおこしていたが、今度は担当がwindowsの研修でいない為、連絡しても、「画面は動くものです」と言って取り合ってはくれなかった。

 慣れとは恐ろしいもので、私達は「今日は、静かだね。」とか、ブルルン、ブルルンと動いていると、「あら、2重飛びしてるわ」などと言ってもう別段驚きもしなくなっていた。 半年に一度来るメンテナンスの人が、驚いて「えー!何これ。こんな事初めてだ。」と言って、すぐに交換してくれた。但し、リース期間も、あと2年になっていたので、中古だった。

 その後のwindousの機種も、なぜか、夜中に勝手に電源がonになった。なーんでだ