Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

神社の力

2014-04-12 22:02:43 | 霊現象

前回書いた一條神社の件で、私はとんだ勘違いをしていた。

お神酒を供えたことで、私はご祭神様からエネルギーを頂いた。背中が暖かいと言うのはその現れだった。

確かにご祭神様方は滅亡された城主でキビシイものもあっただろうが、お神酒で浄化された。

お神酒一合でこんなに楽になるとはお神酒の力とはなんと強力な事かと考えていると、今までお清めの度、お神酒、塩、お水と別段考えずに10年間3点セットのように持ち歩いてその力が分かっているはずなのに、今回改めて実感した。

神棚にお供えしているのは、その3点セット(とお米)である。

塩は海のエネルギー、お神酒はお米から出来るがお米からは大地のエネルギーを頂いている。そしてすべて太陽のエネルギーもだ。

昔の人は偉い、農村では春は、五穀豊穣を祈り、秋の収穫後に神様に豊作を感謝して祭りをしていた。漁村では海に感謝で祭をしていた。

しかし、子供の頃は季節ごとにいろんな行事があり、春は近くのお社で神主さんに祓って頂き、その後おこもりをしたが、いつの間にか場所は公園に移り、やがて神主さんの姿も消え、単なる花見と変わりそれも無くなった。

自然に感謝して神敬い、私の町でも地図を見ればこんな山奥にと思うところまで、神社がある。お寺の数の比ではない。点在する神社はネットワーク状に繋がり国の守りになっていただろうが、今はどうなっているのだろうと思う。

初めてノワタリさんと出会った善通寺でも駐車場の裏山にあった神社は負の者に入れ替わっていて呼ばれてそれを清め元に戻されたが、余りにも不思議であったので驚いた事があった。旅の途中でも、目的の神社でなく呼ばれて、数回同じように清めて、ノワタリさんが歌われ元に戻された事が数回あった。

 最近忙しかったので神様のご挨拶もパンパンと柏手を叩いて雑になっていたことを反省した。

そして、最近話題にしても寂しい事に父の言葉は聞けなくなってしまった。

亡くなってからのち、横の物を縦にもしなかったと思っていた父が、仕事に関しては毎日、天気からすべて毎日業務内容を細かにメモしているノートが引き出しに置いてあるのを母と見つけて驚いたと同時に感心した。

今回の体調の悪さも目立たぬところで支えてくれていた父の存在の大きさだったのだろうと思う。

最期に妹に残した言葉は、

「どちらにも付かない(意見の相違でもめた時)のはそれが平和だからだ。時々は思い出して話してくれ。」と言った言葉だった。

父らしく声を荒げて怒る事も手をあげる事も全くなかった穏やかな父だった。


一條神社

2014-04-12 17:23:12 | 霊現象

今回の事はノワタリさんにも何度か話していた。その度、

「単なる疲ればかりではないわね...  。でも、入って来ない…。}とおっしゃられていた。

しかし、前回upしたその朝、とても不思議な夢を見た。

薄暗くなりかけた夕方だった車を駐車場にいつもと違って後ろからバックして駐車して降りた処、車のタイヤが、バギーのように以上に大きく触るとツルツルでゴムまりのようにふわふわと柔かく、これじゃあこの車は使わない方がいいわねと思っているところで目が覚めた。

リアルにカラーではっきりと車が出てくる時は、何かある!

ノワタリさんに連絡を取り、

「中村まで行くんですけど、今朝おかしな夢を見たんです。」と、夢の話をした。

「いつももっと早いのに今日は違いますね。」

「ええ、体調が良くないのでゆっくりしてるんです。」いつもは6時過ぎには家を出るが、今回はたぶん8時を過ぎるだろう。

「よく中村って聞きますけど…。キビシイですね。」

「ええ、近くに一條神社があるんです。長宗我部に滅ぼされた関白の一条氏一族を祀った神社で館跡ですから戦跡ですからね…。」と、話していると、

「お神酒が出ました。撒いてお清めされるといいわ。」

「でも、神主さんがいつもいらっしゃるから、ちょっとまずいので…供えたのではいけませんかね。」

と言いう事で、お昼過ぎに拝殿の前にワンカップの地酒を買い、キャップを開け供えた。開けた途端、プ~ンとお神酒の良い香りが漂った。神主さん二人と、手水舎の横でサンドイッチを食べている男性が居たので、供えたのが正解だった。

その晩から、劇的に改善され、それまでの不眠に悩まされなくなった。

自分の中でも このままでは自律神経のバランスが崩れてしまいどうなることだろうと心配していた。

日を追うごとに、夜9時を過ぎるとそれまでの睡眠を取り戻すかのように目が開かなくなり、朝5時まで1度も目覚める事なくぐっすりと休みだした。

おかげで体も軽く、背中が重くてしんどかったのが、嘘のように軽く温かである。この爽快感は久しぶりである。

タイミングよく、「試してガッテン」で疲労と自立神経の乱れを放送し、朝のラジオの「健康ライフ」が疲労についての放送があり、食生活を見直すきっかけとなり大変役立った。

今思い出すと 先月中村へ行った翌日、それまで感じた事のなかった疲労を覚え、「年なのかな~」ぐらいで流していたが、いつまでたっても体は重く休日は横になったままだったが、やっと解放された。

もう霊障は無いだろうと思っていたのにとんだ落し穴があった。自分の体質が恨めしい。

 

 

 


脳が沸く

2014-04-08 22:02:52 | 日々のつぶやき

話は遡るが、今年の3月の半ば以降消費税の事と、決算報告とうっかりしてしていなかった法務局の申請手続きと彼岸が重なり、大変忙しく、半ばパニックになりそうになった。

法務局の件は一昨年亡くなった叔父を監査役にしていたのに報告を忘れ、その上昨年申請しないといけない事も忘れていた。前回申告時、地元に司法書士が居ない事と、長年お世話になっていた方も高齢で亡くなられたので、自分たちでした為今更、誰か探すのも面倒で、今回も法務局の方に半ば添削のような形でfaxと電話で数回やり取りをして申告をしたが、こちらの手落ちなので罰金は免れない。

そのいっほうで駆け込みと年度替りの事もあり、発注と出荷に忙しく、一つのメーカーはもう2月頃から全く品物が間に合わなかったが、有難い事に主にしているメーカーさんはどうにか3月末までに9割がた送ってもらったので穴を開けずに済んだ。

しかし慣れない事をしたのと、忙しかったので頭がフラフラ揺れるので普段飲まないドリンク剤を飲み鼻炎と戦いながら仕事をし続けたが、疲労がたまり興奮状態になってしまい早く夜休んでも眠りは浅くすぐに目が覚めてラジオを聴いたり、テレビを点けたりでスッキリ寝たという事がなかった。脳が沸くとはこういう事か本当に漫画ならば頭の天辺から湯気が出ている絵になるであろうと思う。

ビールを飲み横になっても寝付けず、やっと寝たと思っても目が覚め、今度はビールは重いのでワインを飲みながらチーズをかじる…。そんな無茶苦茶な日々が続き、真夜中のBSで毎晩岩合光昭の世界ネコ歩きを見ていると明け方夢にきったないジャッカルのようなネコが出て来たあと、フクちゃんの顔だけが大きく出て来た。

「フクちゃんってとっても凛々しくて綺麗だわ...」と改めて思った。小顔で透き通るような薄いグりーンの瞳、虎ネコでも口の周りは白くて別嬪さんである。

ある晩は宝塚、真矢みきが主演だったが、ただでさえ結構はっきりした顔立ちなのに遠く一点を睨んでキットした表情でポーズつけるのは余りにも濃すぎて引いてしまう。やはり不自然で苦手...。

まだ、愛華みれの方が見れたが、途中で消してしまった。(多分この先も宝塚の観劇には行かないだろう。)

普段であれば、ラジオをかけっ放しで休めるのに、全く眠れないそんな日々が半月続いた。

その上、母は母で口を開ければ壊れた蓄音機?のように余程腹が立つのかある親族の事と昔の事をグズグズ言う。(確かにその相手の対応は悪いのではあるが)

余りにもうるさいのでとり合わなかったが、ノワタリさんにお尋ねすると、それが母の浄化なので出させる方が良いとの事、しかし、聞かされる方も疲れる...。

たまたま、彼岸にやって来た妹と姪は迷惑なことで母は相手が出来たとばかり、愚痴を朝から晩まで晩まで聞かされた。

休日に半日間近くの札所にお参りし、温泉へ行ったが、狭い車の中で母はパワーアップし、延々と大きな声で言い続けるので、翌日私達は温泉へ行って疲れを取るどころか母の毒に負けて彼岸明けに妹達は気の毒に疲れ果てて帰って行った。

以前、ドラッグストアへビールとお神酒を買うため、レジに並んでいると横のレジに客が居なくなったらしく私の処へ隣のレジ係の中年の女性が

「お酒よく飲まれるんですね。」と、声をかけて来た。

「いいえ。」(ビール1本でよくとは言われたくないわ)

「ええ~、だって...。」と言いながら、私の買い物に視線を向けている。(あんたの言いたいことは分かる。でも人の多い処で言われたくないわ。)

「お神酒は飲むのじゃありません。お清め用です。(これは本当)ビールは父の頼まれです。(これは嘘)」と言い返したら、たぶん肝臓の薬を勧めようとしたのだろうが、悔しそうな表情をされていた。しかし、お清めだお供えだと言っても分かることは無く、1度にケース単位で清酒も買ったりするので、はた目には飲兵衛だと思われても仕方ないだろう。

そんな事があったので行き難く 他の店へ行って3月31にビール1ケースと赤と白のワインを買い込んだ。もうビールが平積にされた台はほとんどの銘柄が出払い台の板が見えていた。

アルコールに浸っていても、眠りが浅いので毎晩、寝たのか起きていたのか分からない日々が続き、鼻炎の薬を飲み続けたのと不規則な生活をしていたので珍しく胃は重く食欲も落ち、食事も軽いもので済ませていた。その結果、自分でもゲッソリ痩せているのが分かった。

近所のそうお付き合いのないおばさんにまで、

「痩せたね。人相も変わったわよ。もっとふっくらした方がいいわよ。」と言われたが、友人達に言わせると、この年では痩せるではなく、やつれたと言うのだそうだ。同じくもう60歳では疲れが取れるのも遅くなったとチエさんと互いに慰め合った。

やっと今週になり、少しづつ眠れ出した。私が落ち着くと同じく、母の方も落ち着き愚痴を言わなくなり収まった。

私達の不調はやはり父の存在が大きかった事の表れだろうと今思う。

 

 

 


住み難い世の中

2014-04-01 22:40:23 | 日々のつぶやき

今日から消費税率がupされ8%になった。

導入時は「高齢者福祉の為」と言うが、現実には高齢者にとってますます住みにくい世の中になってきている。

今月より年金は減額、預金金利は100万預けても100円余りの利息…。

お年寄りは年金で生活をし、定期預金の利息などで家電の買い替えやスーツなどを買っていた。

しかし、税負担や医療費負担は増える一方でサービスは低下している。

昔のように高額な贅沢品に対しての税金をupして、生活必需品には掛けないようにすべきである。以前オーストラリアだったと思うが、食料品も食パンのようなものには掛らず、サンドイッチのような加工品や菓子類に掛けてあった。 十把一絡げに税をかけるなんて怠慢だ。低所得者に対して給付金をを給付すると言うが、ポーズだけで少額である。

顔見知りのまだ70前のシングルの女性に母が最近出会ったが、その人は運が悪く勤めていた会社が閉鎖になり厚生年金を満額かけることが出来ず、後パート勤めでつないでいたが、怪我をされて満足に働くことも出来ずにいた。

「家賃がいるから、年金だけでは生活できない…。まだ本調子でないけど仕事にいかないとね。怪我が左手で良かったわ。」とこぼした。

私もシングル、他人事ではない。

以前も書いたが、高齢者の万引きが多い。このままでは年寄りはに「死ね」と言うようなものである。

高齢者でも、働ける人は働いていたし、そういう職場もあり、今のように介護福祉士などと言う制度がないころは、結構お年の方が介護や縫製の仕事をされていた。

自分の家族を介護しながら、他の人も看るようなことをされていたが、今、若者さえも仕事を選べない時代である。

隣町に住んでいる叔母が言っていたが、人口の少ない街にスーパーとドラッグストアが乱立し、近所の食料品店が閉店してしまい、独居の運転できない手押し車で買い物に行く老人達は困っていると言う。

私達の生活を犠牲にして大企業優先の政府の方針、みんなの党の渡辺喜美の8億の借入金が問題になっているが、政治に金が掛りすぎで、小選挙区の選挙では立候補者は変わらない…。

大企業に対する法人税は減税になるが、中小企業に対しては実質増税になる見込みであり、相続税も上がって来、私達は何の為に働くのかと思ってしまう。一人であれば、どこか物価の安い国に行来たいくらいだ。

余程政治家は献金が欲しいのか大企業の方に向き、一般の国民の生活は益々圧迫され、地方は疲弊しつつある。

税負担が重く、このまま0金利が続くのであれば、消費に回る金は無く上向く訳は無い。

まるでイソップ寓話の北風と太陽みたいだ。