社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

特定社会保険労務士試験ノットイコール社会保険労務士試験。

2006年08月29日 21時42分28秒 | Weblog
 「やまちゃん」さん。「日曜日はのんびりと。」に関するコメント、ありがとうございました。

>研修を受ける目的は、
>①興味のあった分野だった
>②社労士、特定社労士の2つに分かれる感じがしたです。

 私が特定社会保険労務士を受ける動機は、やはり②であります。以前にも触れましたが、社会保険労務士と特定社会保険労務士で上下が発生するかも知れない・・・。そう思ってしまいました。

 当然、上下を作ると言う趣旨ではないのですが・・・。

>社会保険労務士法を改正して、社会保険労務士の試験科目、試験方法を含めて、社会保険労務士試験合格イコール特定社会保険労務士という形にしていくべきである。(月間社会保険労務士7月号)

 私は反対ですね。当然、現行の特定研修は変えていかなければなりませんが・・・。社会保険労務士試験をイコール特定社会保険労務士試験とするのは、いかがなものかな・・・と。

 まず、現行の社会保険労務士試験が今でも長丁場であることです。2日に分けるとかの必要があると考えます。

 また、ゼミナールに替わる試験ができるのかどうかが疑問です。

>将来は、
>1社労士試験合格=現在で言う、特定社労士の地位
>2特別研修修了+試験合格=特定社労士の地位
>3過去の社労士試験合格=特定社労士の地位を得る?
>となる感じがして、
>どうも3番が納得できません。

 社会保険労務士会連合会は司法研修で前科がありますからねえ。どこかで不公平を押し付けてきそうな・・・。
コメント
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