社労士(社会保険労務士)さんのひとり言

社会保険労務士ブログは早く卒業して、グルメブログにしたいものです。

何か、停滞感を感じる日々。

2007年12月06日 14時22分50秒 | Weblog
朝から昼にかけて、何かグダグダ感がある。


朝一。離職票の作成。後は、会社から給与明細がファックスされて来るのを待つだけ。総支給額を記入後に会社へ行き、印をもらい、その足でハローワークへ行くつもりなのだが・・・。

ファックスが送られてこない・・・。


某社に電話。助成金関係で、住所を変更する必要があった。会社が3月以内発行の「現在事項証明書」を持っていたら、そのコピーを使えばいい。なければ、千円で発行すれば終了である。

ところがもう一つ肝心の「印鑑」が、今日は会社にないらしい。契約のため、社長が持ち出すのだとか。

これで、この仕事は来週回し・・・。


居酒屋主人と昼食。いつも通りの、木曜日の行事。安いバウムクーヘンがあったので17個も購入。


Nさんへ電話。たぶん、Nさんは、わかっておられるだろうけど、一言だけは話しておこうと思ったんだけど。

まあ、本人がわかっておられたので安心。

・・・しかし、ある種の「後悔」が私を襲う。

そもそも、私は、あまり人に意見を言いたくない。また、言うほどの意見も持ってはいない。

ちょっと落ち込む。


銀行に行って入金チェック。今月の未収金は、今のところ2件で10万円程度。誤魔化すような会社ではないので、安心はしているのだが・・・。やはり、お金は早い方がウレシイ。


役所に行って、「社会保険資格喪失証明書」をもらう。会社によってはひな形を作っていない場合があるので、この用紙を使う事が良くある。


今から会社訪問を・・・と思っていたが、何だか倦怠感を感じている。停滞感を感じる日々が続いたからだろうか。

自分の行動目標が、わからなくなってしまってから数日経った。今回の倦怠感は、心臓君よりも脳君の問題・・・。

特定社会保険労務士は、受けることの出来る人は受けるべきかと。

2007年12月06日 09時49分33秒 | Weblog
よく特定社会保険労務士を受けるべきかどうか・・・という議論があるのですが・・・。私は、「受けることの出来る人は受けた方がいい。」と言います。

まあ、今は確かに役立たずな資格。金にはならないし、仕事も来ないし。逆に、今まで、個別労使紛争に関わったことのある人にとっては、自分の職域を狭める危険性がある試験であったわけで・・・。

でも、受けておいた方がいいですね。その上で合格しておいた方がいい。

私は、たまたま「あっせん」を2件ほど経験しました。しかし、特定でないと言う理由で「あっせん」には同席できず・・・でした。(まあ、ある意味、同席できなかった方が良かったのではないか・・・とも思ってはいますけどね。)

しかし、「同席すること」ができないという理由で顧問契約解除もあり得たわけで・・・。(1件は関与先だな。スポット受注だから。)

たまたま、会社側が、私を信頼してくれていただけなんですよ。何でかは知らないんですけどね。

私も少ないけど個別労使紛争には関わってきたわけです。そう言う意味では、「特定社会保険労務士試験に合格する事=会によって狭められた職域を元に戻す作業」とも言えます。

「おれんじえすあーる」さんが、ブログで、「Professional」と「Business」の観点から特定社会保険労務士について論じておられます。

私も「Professional」でありたい・・・と思います。「Business」の面も無視はできないんですけどね。