昨日は、前投稿に継続する形で、審査請求の様子を書く予定でしたが・・・。
審査請求書類の提出後、某セミナーに出席。その後、N先生と飲みに行き・・・。気分良く「家=事務所」へ帰ることができたので、仕事もせずに寝ちゃいました。それで、今日「審査請求提出」について書きます。
さて・・・。
以前、「被取締役」さんが、某役人のことを「ウーパールーパー仕様の顔」と表現されましたが・・・。まさに、そんな感じでしたね。まあ、ウーパールーパーというよりは、「アホロートル」といった方が・・・。二重の意味で・・・。
受付は、以前、審査請求の用紙を取りに行った時に対応した人でした。この人。なぜか名刺を持っていないという・・・。そんな人が、受付業務をやるのはどうなのかな?
応接(パーティションで区切られただけで個室ではない。)に通されて、書類をチェックしてもらったわけですが・・・。
「審査請求が初めてということなので、今後の事を説明させていただきます。」「はい。」「まず、受付をしました・・・という書類が郵送されます。」「なるほど。」「審査請求は・・・。」以下略。
途中からわけのわからない事を言い出しまして・・・。
「レセプトなんかも全部取って調べます。」「まあ、そうでしょうね。」・・・今回の審査請求の趣旨は、A病とB病の間に関連性がないことの証明。レセプトは、病・医院が保険者に対して出す請求書みたいなもので、薬や治療の羅列であり、双方の病気の関連性等の記述は書かれていません。
「うちにも医師(技官)がいるので、意見を聞いた上で判断がなされますので。」「まあ、そうでしょうね。」・・・話の中で、社会保険事務所側も医師に相談したはず・・・ということも言われました。そこで突っ込み。「何科ですか?」「内科でしょう。」「内科ではダメですね。病気が特殊ですからね。専門科でないと。」
「会社にも問い合わせを出すことになります。ご存知でしょうが、社会的治癒かどうかの確認もありますので。」「社会的治癒は、同病の場合ですね。この場合は、別病であることの証明を出してきたわけですから。」・・・だいたい「ご存知でしょうが」というフレーズが出たら、役人はこちらを小バカにしていると言っていいですね。だけど、こちらが正当なことを言ったら、しどろもどろになっちゃいますけどね。
「A病はかなり稀な病気で、医学書にも記載がなかったですね。」「うちには〇山堂の医学事典がありますが、あれにも載ってなかったですか?」・・・あのねえ。医学事典は〇山堂のものだけじゃあないし、お宅がどこの本を持っているかどうか、私が知っているわけでもないだろう。
結局、「審査請求はなかなか通らないよ。」と言いたいらしいんですけど。今回の話は医師の書いた用語が誤認を生じさせた・・・というもの。それを同一人物が「これは誤認です。」と書いた以上、誤認であるとしか判断できないはず。別の理由から「不支給の理由」を探してきたら、それはフェアーであるとは言えないでしょ。
まあ、「賽は投げられた」のであります。後は結果待ち・・・。
審査請求書類の提出後、某セミナーに出席。その後、N先生と飲みに行き・・・。気分良く「家=事務所」へ帰ることができたので、仕事もせずに寝ちゃいました。それで、今日「審査請求提出」について書きます。
さて・・・。
以前、「被取締役」さんが、某役人のことを「ウーパールーパー仕様の顔」と表現されましたが・・・。まさに、そんな感じでしたね。まあ、ウーパールーパーというよりは、「アホロートル」といった方が・・・。二重の意味で・・・。
受付は、以前、審査請求の用紙を取りに行った時に対応した人でした。この人。なぜか名刺を持っていないという・・・。そんな人が、受付業務をやるのはどうなのかな?
応接(パーティションで区切られただけで個室ではない。)に通されて、書類をチェックしてもらったわけですが・・・。
「審査請求が初めてということなので、今後の事を説明させていただきます。」「はい。」「まず、受付をしました・・・という書類が郵送されます。」「なるほど。」「審査請求は・・・。」以下略。
途中からわけのわからない事を言い出しまして・・・。
「レセプトなんかも全部取って調べます。」「まあ、そうでしょうね。」・・・今回の審査請求の趣旨は、A病とB病の間に関連性がないことの証明。レセプトは、病・医院が保険者に対して出す請求書みたいなもので、薬や治療の羅列であり、双方の病気の関連性等の記述は書かれていません。
「うちにも医師(技官)がいるので、意見を聞いた上で判断がなされますので。」「まあ、そうでしょうね。」・・・話の中で、社会保険事務所側も医師に相談したはず・・・ということも言われました。そこで突っ込み。「何科ですか?」「内科でしょう。」「内科ではダメですね。病気が特殊ですからね。専門科でないと。」
「会社にも問い合わせを出すことになります。ご存知でしょうが、社会的治癒かどうかの確認もありますので。」「社会的治癒は、同病の場合ですね。この場合は、別病であることの証明を出してきたわけですから。」・・・だいたい「ご存知でしょうが」というフレーズが出たら、役人はこちらを小バカにしていると言っていいですね。だけど、こちらが正当なことを言ったら、しどろもどろになっちゃいますけどね。
「A病はかなり稀な病気で、医学書にも記載がなかったですね。」「うちには〇山堂の医学事典がありますが、あれにも載ってなかったですか?」・・・あのねえ。医学事典は〇山堂のものだけじゃあないし、お宅がどこの本を持っているかどうか、私が知っているわけでもないだろう。
結局、「審査請求はなかなか通らないよ。」と言いたいらしいんですけど。今回の話は医師の書いた用語が誤認を生じさせた・・・というもの。それを同一人物が「これは誤認です。」と書いた以上、誤認であるとしか判断できないはず。別の理由から「不支給の理由」を探してきたら、それはフェアーであるとは言えないでしょ。
まあ、「賽は投げられた」のであります。後は結果待ち・・・。