めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

1ヶ月前

2015-02-16 13:57:31 | 日記
2/14 休日

洗濯して出掛けます。

飯田橋ギンレイホール。

今後の予定を見たら…おおッ!早くも悪童日記やるんですね?(3/14~27)

Mさん観たのかしら?教えてあげなきゃ!

20日わざわざ休みを取ってまで臨んでるオールナイト映画の整理券下さい!

…えッ?予定数終了?(泣)当日券あるんですが、番号は170からとか。

202人収容のキャパでその番号じゃどこかの間に挟まれる事請け合いなんで、一気にやる気が萎んでいきます(打たれ弱い)





3 リスボンに誘われて

良い映画や本は、繰り返しの鑑賞に耐えうるもので、今日の2つはまさにそうです。

しかも、新しい発見もありました。

きっと、何人かの鉄ちゃんが、この題名だけでフラフラ映画館に入ったに違いありません(原題 リスボンへの夜行列車)

実際の所、鉄道は話の流れには何の関係もないと言って良い程ですが、それは兎も角良い話でした。

偶然の出会いが素敵な関係を築く好例です。

平凡に人生を送るか、短いけれど刺激的な一生を過ごすか。

自分で選べる自由は中々無いとは思いますが。

(「火星の人」読み終わりました。近年まれに見る大ヒットでした。映画化も決定してるそうですが、観たくもあり微妙な

所です。Mさんにお返ししようと思ったのですが断られたので(泣)いつも通りのぶさんへ。

この後読む本はキツイな、と思って、全くジャンルの異なる圓歌さんの本にしました。

もはや落語というより「中沢家の人々」で有名になってしまいましたが、すっとぼけてて面白いです。

うまく連携できそうです。)

本も読んでますが、両者とも成功してる稀な例です。

映画には、視覚的な変化球で、赤いコートの娘が出てきます。

記憶に無かったのですが、この娘はすぐに姿を消して、また後程再登場してたんですね?

高校教師として平凡に生きてきて(その詰まらなさに呆れて妻も出て行った)偶然の出来事をきっかけに1歩踏み出した

(夜行列車に乗った)所で人生は急展開していきます。

すごく共感持てます。

平凡(とはとても言えないか、色んな事して遊びまくってたか)な会社員の生活を打っ棄って、リュックを担いで海外へ

飛び出して、1年もうろついてた人ですからね(笑)

わらしべ長者のように、人から人へ繋がっていきます。

手に入れた本の作者を訪ねて行っただけのつもりが、その妹、学生時代の教師、友人、眼科の医師、その叔父(これがまた

作者の友人)…

現在と過去を行き来しながら主人公は作者の強烈な人生を辿っていきます。

そして、最後の決断の時。

平凡な時にはありえない選択を…したのかな?多分。

舞台はスイスでありポルトガルである訳ですが、全員流暢に英語を喋るのが少し違和感ありますが。

売られた・・・(泣)

2015-02-16 12:38:46 | 日記
2/12 当務

朝風呂→85.6kg あらま。

朝、隊長に声を掛けられます。

「くじらさん、3月は出稼ぎに行ってもらいますからね!」

否応はありません。このままでは皆共倒れなんで、犠牲者が必要なのは判ってますが。

隊長も元居た現場な訳で、一番話し易いからに違いありません。

早速、先方の班長に電話してます…

夕方には、先方からお返事のメールが来てまして、あっという間に3月のシフトが決まりました(早!)

ツーカーで気持ち良いんですが、その後の動きを見てても、私のほかに以前の現場に売られた当務メンバーは居ない

現実(2/16現在)をみるに、釈然としませんね…

2/13 日勤

朝一、第2ゲートというポジション。

主に業者さんの出入管理をするんですが、車道から入ってこようとしたワンボックス(工事業者の通勤車)が、右から

走ってきてた自転車に気付かず接触するという軽い人身事故がありまして。

ワラワラと関係者が集まってきて(警察・救急含む)、目の前に居たんですよね?クジラさん、何やってたんですか?

みたいに飛び火してきてさあ大変(泣)

すったもんだの末、明日からはここのポジションにもう1人追加(費用は工事業者持ち!)することになりました。

すこしファジーな仕事内容だったんですが、これでスッキリしました。

良かった良かった(かな?)

嫌な事は飲んで忘れましょう!(いつもか)









今夜はマグロからいきますか。

息子が皿を持ってきて、こっそり囁きます…

今日はいいところはいってます!





ほう、さしがバッチリ入ってますね?

脂好きには堪りません。

子供なんで、赤身よりアブラミです(笑)

口の中でとろける脂が、至福の時を味あわせてくれます。

常連さんが持ってきたというミカンが皆に配られます





家庭的で良いですね?





相変わらず濃い目のホッピーを頂いてると、隣の2人連れの話が聞こえてきます。

山リキ(どんな字?)から流れてきた2軒目のようですが、煮込みはこっちの方が段違いに美味いなぁ!と驚きの声を

上げてます。

訛ってます。

私にも話し掛けてきたので、適当に相槌を打ちます。

はあ、青森ですか。

青森には、居酒屋文化が無く、殆どの人は家に帰って飲むのだそうで。

そうなの?

駅前の「馬」(を引っくり返した字)って飲み屋は面白かったよ?

客は公務員の人ばかりだったけどね?

交際費が絞られてからは、どこの飲み屋も客足が絶えて厳しいのだとか。

そうかもね?

高知の鯨屋はどうなったかしら?そろそろ顔を出すか?

翌日、手帳を見ると「六兵衛」100パー!と書いてあります?

絶対お勧めの飲み屋という事かな?

今度覗いてみましょう。

ゆうぎり 白子をわさび醤油

なんの事でしょうか?

メモはきちんと取りましょう(笑)





今夜もカワハギありました!

この白子の話から派生した何かか?





いかんいかん、こんなのを1人で食べたら、のっちさんになってしまう…





おいしいんだよなぁ、これが。

今夜も閉まってます





商売っ気が無いのか?(売り切れか?)