狐をどうにかするのかしら?
2/20 休み
昔懐かしい通勤ルートです。
秋葉原乗換えの有楽町。
改札を出て駐車場入り口を見ますが、警備の姿が見えません?
交代中なのか、風を避けてサボってるのか(笑)
忘れてましたが、金曜日は会員料金1,000円でしたね?なんだか嬉しいです。
「大富豪の息子はなぜオリンピック金メダリストを殺したのか?」
アカデミー賞の有力候補とポスターに書いてあります…これが?へえ~。
ま、最近のこの賞の基準は「許されざるもの」を選んじゃうレベルなんで、私には想像もつきませんが。
結構権威に弱いタイプなんですが、ここまで外されると期待も持てなくなりますね。
アメリカのレスリング選手の話です。
兄弟で金メダリストなんですが、指導力もある兄の方が評価されてて、弟の方は結婚も出来ず(せず?)つましい日々を
送ってます。
2人の子宝にも恵まれている兄への嫉妬で鬱積している所へ、デュポンを名乗る男から誘いが掛かります。
もう働く必要も無い程の大富豪の彼は、道楽とチャリティーで日々を送ってましたが、子供の頃からの夢であった
レスリングのパトロンになりたいと思い、この兄弟に狙いを付けたのでした。
兄は、他との契約を立てて断り、弟は1人で屋敷内に作られた合宿所へ。
デュポンの鼻が大きくて不気味です。
笑顔でも眼は笑ってない、得体の知れない人物ですが、そうなっちゃいますよね?
友達も金で作っていたような、寂しい人生を送ってきてます。
話がおかしくなってきます。
まず弟は、デュポンに誘われてコカインを常用するようになります。
あれ程頑なだった兄の方が家族と共に合宿に加わるようになります(どんな条件で釣られたかは不明)
また弟の方は嫉妬に駆られるようになり、オリンピック予選の試合で負けて(まだ敗者復活の目があるにも関わらず
自暴自棄になってやけ食いして体重制限を越えてしまい『残り90分で5kgオーバー、良く食ったな?』吐いたり汗を
流したりしてパンツまで脱いでギリでセーフ。
そんな状態で勝てるはずも無いと思うのですが、地力はあるのか、なんとか代表の席は確保しました。
日頃から奇行を見せているデュポンですが、ここでまた一波乱、オリンピックの舞台にコーチとして出たい(世界に
アピール!)関係者は呆れますが、金の無い競技なんでしょうね?無理が通りました。
そして迎えたソウルオリンピック。
デュポンは得意満面でテレビに映ってますが、精神的にも不安定な弟はあえなく敗退。
アメリカの合宿所に帰った弟には帰る場所はありませんでした。
兄の方はそのまま指導者として残って働いてましたが、ある雪の日、デュポンに銃で撃たれて死亡。
映画のテーマが「何故?」でしたが、ここまで映画を観てきた私の思いも「何故?」です。
意味が判りません。
そのまま捕らえられたデュポンは、強力弁護団を編成して無罪を勝ち取るのか?と思えばそうでもなく、獄中で死亡。
弟はアルティメットファイターとなって金網のリングに向かって歩いていく…
いや、これ一体何なんでしょうか?
実話を元にしているらしいんで、話を作れないんでしょうが、説明が無さ過ぎで感情移入出来ず、ただデュポンが不気味、
弟はガキのまま、としか見えません。
あ、こういうのがアメリカ人好みなのか、なるほど。
2/20 休み
昔懐かしい通勤ルートです。
秋葉原乗換えの有楽町。
改札を出て駐車場入り口を見ますが、警備の姿が見えません?
交代中なのか、風を避けてサボってるのか(笑)
忘れてましたが、金曜日は会員料金1,000円でしたね?なんだか嬉しいです。
「大富豪の息子はなぜオリンピック金メダリストを殺したのか?」
アカデミー賞の有力候補とポスターに書いてあります…これが?へえ~。
ま、最近のこの賞の基準は「許されざるもの」を選んじゃうレベルなんで、私には想像もつきませんが。
結構権威に弱いタイプなんですが、ここまで外されると期待も持てなくなりますね。
アメリカのレスリング選手の話です。
兄弟で金メダリストなんですが、指導力もある兄の方が評価されてて、弟の方は結婚も出来ず(せず?)つましい日々を
送ってます。
2人の子宝にも恵まれている兄への嫉妬で鬱積している所へ、デュポンを名乗る男から誘いが掛かります。
もう働く必要も無い程の大富豪の彼は、道楽とチャリティーで日々を送ってましたが、子供の頃からの夢であった
レスリングのパトロンになりたいと思い、この兄弟に狙いを付けたのでした。
兄は、他との契約を立てて断り、弟は1人で屋敷内に作られた合宿所へ。
デュポンの鼻が大きくて不気味です。
笑顔でも眼は笑ってない、得体の知れない人物ですが、そうなっちゃいますよね?
友達も金で作っていたような、寂しい人生を送ってきてます。
話がおかしくなってきます。
まず弟は、デュポンに誘われてコカインを常用するようになります。
あれ程頑なだった兄の方が家族と共に合宿に加わるようになります(どんな条件で釣られたかは不明)
また弟の方は嫉妬に駆られるようになり、オリンピック予選の試合で負けて(まだ敗者復活の目があるにも関わらず
自暴自棄になってやけ食いして体重制限を越えてしまい『残り90分で5kgオーバー、良く食ったな?』吐いたり汗を
流したりしてパンツまで脱いでギリでセーフ。
そんな状態で勝てるはずも無いと思うのですが、地力はあるのか、なんとか代表の席は確保しました。
日頃から奇行を見せているデュポンですが、ここでまた一波乱、オリンピックの舞台にコーチとして出たい(世界に
アピール!)関係者は呆れますが、金の無い競技なんでしょうね?無理が通りました。
そして迎えたソウルオリンピック。
デュポンは得意満面でテレビに映ってますが、精神的にも不安定な弟はあえなく敗退。
アメリカの合宿所に帰った弟には帰る場所はありませんでした。
兄の方はそのまま指導者として残って働いてましたが、ある雪の日、デュポンに銃で撃たれて死亡。
映画のテーマが「何故?」でしたが、ここまで映画を観てきた私の思いも「何故?」です。
意味が判りません。
そのまま捕らえられたデュポンは、強力弁護団を編成して無罪を勝ち取るのか?と思えばそうでもなく、獄中で死亡。
弟はアルティメットファイターとなって金網のリングに向かって歩いていく…
いや、これ一体何なんでしょうか?
実話を元にしているらしいんで、話を作れないんでしょうが、説明が無さ過ぎで感情移入出来ず、ただデュポンが不気味、
弟はガキのまま、としか見えません。
あ、こういうのがアメリカ人好みなのか、なるほど。