めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

やっぱ甘くないか?

2015-09-24 04:27:56 | 日記
5時前に弟が出掛けていきました。

まだ暗いですが、今年も富士山に登ったらしいので心配はありません。

私は立山(百名山)登ったので良い事にします。





明るくなってきたので、トイレがてら外に出てみたら…





やっぱ寒いわ。

残った野菜と餅でラーメンを作って簡単な朝食を済ませて、7時前に出発します





ご来光をみて下山してきた人や、これから登る人がゴチャゴチャしてますが、この時間に降りる人は少ないです。





テント村?も繁盛してます(トイレ大変だろうな?)





八ヶ岳の向こうに富士山の天辺だけポコッと見えてます





とっとと下りましょう





写真を撮る余裕もありませんでしたが、昨日のミニ雪渓はやっぱり凍結していて、下りは大変危険でした。

あっちゃんならヤッホーッ!とスケーティングするんでしょうが、団地育ちなんで諦めてお尻をついて滑り台(安全)

溶けてないので大して濡れないし、空気も乾燥してるのですぐに乾きます。





室堂到着(順調)





そうなんです、すぐ吹雪になるんです(経験者)





8時のトロリーバスに間に合いました。

それからも臨時便を乗り継いでスムーズに下山しますが、下から上がってくる車内は満員です!

帰りの渋滞が目に浮かびます(悪夢)

周りでも、2時間とか3時間との話が聞こえてきます(経験者)





昨日は曇りで見えませんでしたが、綺麗ですね?









これが無かった頃は(佐々成正)6時間以上歩いて室堂に着いたそうです(信じられん)





登山道の看板も見えましたが、とてもとても。





良い天気です





ケーブルカーのプレートは誤植ではありません





ダムも人だらけです。





殆どツアー客(バッジを付けてる)









良い天気でした





扇沢に下りたら、駐車場の前には車の列が!どんだけ待ち時間なんでしょうか?(我々が出庫して1台入る)

ハイシーズンのようですので、皆さんお気をつけて。

大町の温泉でサッパリして





帰路に着きます。

甲府辺りではまって、町田まで行きの倍以上(6時間)仕方ないか、シルバーウィークだもの。

もと来た道(泣)

2015-09-24 03:25:10 | 日記
9/21 敬老の日

そうでしたか。

敬うどころか酷使してますが(笑)

天気にはメグまれてます





朝食は5時半(あれ?写真が無い?)魚釣り客主体の小屋ですが、まだ寝てます。

登山客のみが朝からゴソゴソしてます。

これから針の木に登るんだ、という女性1人旅が1番の渡し舟で出掛けていきました。

地図を見ると「ルート整備不良、増水時危険」「?」「危」マークが一杯付いてます。

自殺志望でしょうか?(泣)

船で黒部湖まで送ってもらえないか?と宿のオヤジに頼んだら、警察に言ってくれと言われました。

ここは以前は黒部川にあった山小屋だった訳ですが、黒部ダムが出来た事によって登山道が分断されて渡し舟が必要に

なってしまい、関西電力の委託により小屋のオヤジが船を預かって日に5往復登山客を無料で渡してる訳です(多分)

小屋の食堂には望遠鏡がセットされていて、向こう岸の様子がチェックできます(誰も待ってなかったらサボるつもり)

人の事はどうでもいいか、自分等の心配をしましょう。





今度は判ってる道なので文句は出ませんでしたし、最初の1時間急な梯子を過ぎれば結構楽な道です(昨日は先が判らない

から余計辛かった)

うんうん、これならハードな山(烏帽子、水晶、赤牛)を難儀した後に歩いたので全く印象にないのも仕方ありませんね?

年寄りにはきつかったか(反省)





両神のアッちゃんみたいにヨタヨタ歩くペースは全く変わらず





ロッジが見えて喜んでも、そこから谷を信じられないくらい迂回(1時間以上!)して、向こうにダムが見えた時には





心底ホッとしました





この船に乗せてもらえれば20分なんですが、結局帰りも7時間!よく落伍者が出なかったモンです。

もしかして素質があるのか?(笑)





娑婆に戻ってきました





心配してましたが、この先のロープウェイが渋滞してるようです。

前後の収容人数との差が有って、どうしてもロープウェイで溜まってしまいます(なんとかしてよ!)





とりあえずケーブルカー





少しは運営側も考えたようで、ここでロープウェイの整理券を配ってます。

これなら走ったり割り込んだりというストレスは無いですね。





臨時便も続々出てて、思ったより早く乗れました





室堂は曇り空でした





観光客が一杯です





何度も説明したと思うんですが、「えッ?まだ歩くの?」みたいなセリフをスルーして(笑)歩きます。

歩かないと着きません





紅葉が良い具合だそうですが





曇ってます…





途中に張り紙が?





エエッ!満室?あんな中途半端なところにある小屋が?(信じられん)

以前初雪に降り込められて已む無く泊まった時も、大部屋をあっちゃんと2人で独占したんですが…





剣は見えない角度だったか?





立山さえ見えません





この紅葉具合は、千畳敷カールよりスケールが大きいね!との感想でした





何!





雪?





もうすぐ次の雪が降るというのに?万年雪?こんなとこにあったっけ?





踏み跡がなかったら滑って登れません(氷)





コースタイム1.5倍掛けて山小屋が見えました









有料トイレの向こうが立山です





このまま登る筈でしたが、もう夕方です(泣)

17号室!と愛想の無いアンちゃんに言われて2階に上がってみると…





どうやら雰囲気は貸切ですね?(我々が最後の登山客、時間的に)

窓からも景色が良さそうです(晴れれば)





自炊はどこで?食堂の端っこで。





学食方式?で、カウンターでトレーを受け取って、自分でテーブルに運びます(当然片付けも)





こちらは悠然とビールで乾杯!

私は焼酎用の湯を沸かすのに専念して、鍋料理は任せました!





向こうはカレーのようです。「ご飯はお代わり自由です!」とか言ってますが、ルーも欲しいよね?





関係ないか(笑)こちらはマイペースで飲んでます(幸)

山歩きもこれでほぼ終わりです。

無事で何よりでした(結果論)