12/21(土)
部長は娘さん(息子さん?)の結婚式。
日本橋の事務所では戦略会議やるそうですが、私は朝から大手町です。
下っ端社員には聞かせたくない話もあるそうですので、そのままスルーして渋谷へ。
昼食を食べ損ねてましたので、久し振りに家系。

ついこないだは客もまばらで、店長も「ヤバイね?」と嘆いてましたが、ほぼ席が埋まってました。
ただ半分は外国人で、ラーメン屋のエチケットを無視して食べ終わっても延々とスマホをいじってます。
横で見ていてイライラします。

ロビーには人があふれてます!
何じゃこりゃ?と驚いてたら、みるみる吸い込まれていった所は…
「この世界の片隅に」
ロングランになってますね?

もうちょっと空いてから観ることにしますか。
混んでる所は好きじゃないんで。(のぶさん)
4階の名画座で「名脇役伝 I」浪花千栄子でございます をやってます。
(二本立て 会員価格 1,100円 のぶさんならシニアで1,100円)
12 貸間あり
舞台は大阪。
焼け跡みたいな景色の中にポカッと通天閣が建ってます。
屋敷をアパートにしてますが、そこに住む何でも屋がフランキー堺。
井伏鱒二の原作ですが、この映画を酷評していたそうです。
確かに「どぎつく、汚い」ですが、大阪ってこんなもんでしょ?所詮。
色んなエピソードがグチャグチャ詰め込まれてて、そのくせ纏まりも無く、フランキー堺と淡島千景
は結局どうなるの?
2本目はスッキリしてます。
13 江戸の悪太郎
誰が悪太郎なんだ?
監督はマキノ雅弘。子供が俳優だったっけ?
長屋で寺子屋を開く浪人が大友柳太朗。
喋り方に特徴があります。
耳障りです。
伊那の田舎の金持ちの娘が結婚式前に逃げ出して江戸に来ています。
大川恵子っていうんですか?(出演者リストの2番目に並んでるので多分そうかと。)
すました顔でおいら!とか言って男のフリをしてますが、どうして周りが気が付かないかね?
寺子屋に入り込んで助手をしてます。
隣の高台に占い師の屋敷がありまして、その占いが大層人気です。
後ろ盾の旗本(時代劇でよく見る悪役だけど、名前は知らず)が隣地の長屋を潰して祈禱場を作る
企みが進んでます。
夫が5年行方不明で、息子と2人で長屋に住み、饅頭を売ってる奥さんがいます。
それはもう死んでるか、生きてても他の女とベタベタしてると思いますが。
仕入れの金に困っていく先は長屋の高利貸の浪花千栄子!
こういう役にピッタリハマってますね。
まさに名脇役です。
黒い歯でニカッと笑って吐くセリフが決まってます。
折角借りた小判を息子が落とし、帰ってこない息子を案じてなぜか占い師の元を訪れ、当然抱かれて
、貞操を守れなかった自分を責めて橋から身を投げます。
支離滅裂になってきました。
単身占い師の屋敷に乗り込んだ大友柳太朗は、大勢の武士相手に大太刀廻りを繰り広げて(どんだけ
武士たちは弱いんだ?)混沌としてきたラストは貧乏人達が「めでた、めでたの、若松さまよ」と
歌いだして大団円というマキノ的な強引?な幕引きでした。
まぁ罪のない時代劇で、楽しめますがね。
のん目当ての大勢の客をかき分けて別の部屋に入ります。
14 ざ鬼太鼓座

封印が解かれたそうです。
ドキュメントです。
佐渡で太鼓を叩いたり、踊ったり、三味線弾いたり笛を吹いたりしてる若者の集団です。
雪の中を上半身裸でランニングしてます。
地元の人も呆れ顔です。
特に筋がある訳ではありません。
色んなアングルから撮影してるのが特徴ですが、テーマに沿ってドンドコ太鼓を叩きます。
確かに体力勝負でしょうから、ランニングは大切ですね。
女性も多数参加してますが、残念ながらTシャツ着てます。
エロ映画じゃないか。
若気の至りってヤツでしょうね。
燃えてるうちは良いけれど、冷静に将来を考えたらやってられません。
ちゃんとスポンサーを見つけて経営として成り立たせる才覚を持ったメンバーは居ないようで、
ひたすらみんなで叩いてます。
大画面で大太鼓に向かってバットの様な棒を叩きつける映像は、何かのコマーシャルの場面の様でした。
雪の上を走って、良く転ばないもんだな?
と、アッちゃんやナカジの事を思い出しました。
奴らは滑っても、それを推力に変えてツーっと先に行ってしまいます。
柔道部のクジラはどうしても習性で踏ん張ってしまうので、そのまま転ぶと。(泣)
ロビーに出ると、また凄い人だかり!
今度は何だ?

レイトショー限定で、私もリストに入れてましたが、こんなに混んでるなら様子見かな?

アパートに帰ってコンビニおでん。
汁があるので、ずっと放置されてた素麺を入れてみました。

なかなかいけますな。
部長は娘さん(息子さん?)の結婚式。
日本橋の事務所では戦略会議やるそうですが、私は朝から大手町です。
下っ端社員には聞かせたくない話もあるそうですので、そのままスルーして渋谷へ。
昼食を食べ損ねてましたので、久し振りに家系。

ついこないだは客もまばらで、店長も「ヤバイね?」と嘆いてましたが、ほぼ席が埋まってました。
ただ半分は外国人で、ラーメン屋のエチケットを無視して食べ終わっても延々とスマホをいじってます。
横で見ていてイライラします。

ロビーには人があふれてます!
何じゃこりゃ?と驚いてたら、みるみる吸い込まれていった所は…
「この世界の片隅に」
ロングランになってますね?

もうちょっと空いてから観ることにしますか。
混んでる所は好きじゃないんで。(のぶさん)
4階の名画座で「名脇役伝 I」浪花千栄子でございます をやってます。
(二本立て 会員価格 1,100円 のぶさんならシニアで1,100円)
12 貸間あり
舞台は大阪。
焼け跡みたいな景色の中にポカッと通天閣が建ってます。
屋敷をアパートにしてますが、そこに住む何でも屋がフランキー堺。
井伏鱒二の原作ですが、この映画を酷評していたそうです。
確かに「どぎつく、汚い」ですが、大阪ってこんなもんでしょ?所詮。
色んなエピソードがグチャグチャ詰め込まれてて、そのくせ纏まりも無く、フランキー堺と淡島千景
は結局どうなるの?
2本目はスッキリしてます。
13 江戸の悪太郎
誰が悪太郎なんだ?
監督はマキノ雅弘。子供が俳優だったっけ?
長屋で寺子屋を開く浪人が大友柳太朗。
喋り方に特徴があります。
耳障りです。
伊那の田舎の金持ちの娘が結婚式前に逃げ出して江戸に来ています。
大川恵子っていうんですか?(出演者リストの2番目に並んでるので多分そうかと。)
すました顔でおいら!とか言って男のフリをしてますが、どうして周りが気が付かないかね?
寺子屋に入り込んで助手をしてます。
隣の高台に占い師の屋敷がありまして、その占いが大層人気です。
後ろ盾の旗本(時代劇でよく見る悪役だけど、名前は知らず)が隣地の長屋を潰して祈禱場を作る
企みが進んでます。
夫が5年行方不明で、息子と2人で長屋に住み、饅頭を売ってる奥さんがいます。
それはもう死んでるか、生きてても他の女とベタベタしてると思いますが。
仕入れの金に困っていく先は長屋の高利貸の浪花千栄子!
こういう役にピッタリハマってますね。
まさに名脇役です。
黒い歯でニカッと笑って吐くセリフが決まってます。
折角借りた小判を息子が落とし、帰ってこない息子を案じてなぜか占い師の元を訪れ、当然抱かれて
、貞操を守れなかった自分を責めて橋から身を投げます。
支離滅裂になってきました。
単身占い師の屋敷に乗り込んだ大友柳太朗は、大勢の武士相手に大太刀廻りを繰り広げて(どんだけ
武士たちは弱いんだ?)混沌としてきたラストは貧乏人達が「めでた、めでたの、若松さまよ」と
歌いだして大団円というマキノ的な強引?な幕引きでした。
まぁ罪のない時代劇で、楽しめますがね。
のん目当ての大勢の客をかき分けて別の部屋に入ります。
14 ざ鬼太鼓座

封印が解かれたそうです。
ドキュメントです。
佐渡で太鼓を叩いたり、踊ったり、三味線弾いたり笛を吹いたりしてる若者の集団です。
雪の中を上半身裸でランニングしてます。
地元の人も呆れ顔です。
特に筋がある訳ではありません。
色んなアングルから撮影してるのが特徴ですが、テーマに沿ってドンドコ太鼓を叩きます。
確かに体力勝負でしょうから、ランニングは大切ですね。
女性も多数参加してますが、残念ながらTシャツ着てます。
エロ映画じゃないか。
若気の至りってヤツでしょうね。
燃えてるうちは良いけれど、冷静に将来を考えたらやってられません。
ちゃんとスポンサーを見つけて経営として成り立たせる才覚を持ったメンバーは居ないようで、
ひたすらみんなで叩いてます。
大画面で大太鼓に向かってバットの様な棒を叩きつける映像は、何かのコマーシャルの場面の様でした。
雪の上を走って、良く転ばないもんだな?
と、アッちゃんやナカジの事を思い出しました。
奴らは滑っても、それを推力に変えてツーっと先に行ってしまいます。
柔道部のクジラはどうしても習性で踏ん張ってしまうので、そのまま転ぶと。(泣)
ロビーに出ると、また凄い人だかり!
今度は何だ?

レイトショー限定で、私もリストに入れてましたが、こんなに混んでるなら様子見かな?

アパートに帰ってコンビニおでん。
汁があるので、ずっと放置されてた素麺を入れてみました。

なかなかいけますな。