めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

脇役

2021-07-07 07:39:09 | 日記
7/6(火)

駅前でまったり…




小岩の事務所で昨日の報告書やら見積書を作ります。

今日は元々振休の予定でしたので、昼前に退散して神保町へ。

二郎ラーメンは長い列が出来てるので我慢して映画館へ。




121 風花




ど真ん中に嫁候補のネコちゃんが出てますが、実は脇役でした。

長野県の田舎の大地主のお話です。

長男と心中しようとした岸恵子ですが、自分だけ生き残ってしまいます。

腹に子供がいた関係で納屋で暮らしていますが、義母の東山千栄子の意地悪いこと。

ロクな死に方しないな、コイツは。(泣)

生まれた子供が成長して川津祐介に。

次男の一人娘が久我美子に。

どうでもいい2人です。(笑)

久我の同級生がネコチャンで、封建的な時代なのに自由奔放に生きてます。

色んな役をこなせるのが彼女の魅力です。

そして家族が崩壊していくというお話でした。

さすがに耐えられずにそば屋へ。

昼時を過ぎてるのに混み合ってました。

ホールのおばちゃん達もテキパキ動いてて気持ちいいです。




122 惜春鳥




これも主役ではありません。

会津若松に久し振りに帰ってきた川津祐介。

身寄りもなく友人の旅館に世話になります。

津川雅彦を始めとする友人グループでワイワイ楽しんでます。

白虎隊がこの地方の有力アイテムなんですね。

しつこいくらい出てきます。

津川のおじさんの佐田啓二は肺を病んでます。

一度芸者のネコちゃんと東京へ駆け落ちしたのですが、ネコちゃんは連れ戻され、佐田も病んで津川の家に

厄介になってると。

面倒見がいい時代ですか。

再開した2人は磐梯山で心中し(はやりか?)、実は詐欺師だった川津は警察に捕まってめでたしでした。