めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

キューブリック

2021-07-28 07:41:37 | 日記
7/27(火)

台風が近づいているというので傘を持って出掛けます。

まずは錦糸町で午前10時の映画祭です。

138 2001年宇宙の旅




事故か?と思うくらい冒頭のスクリーンは真っ黒ですし、前半は猿がうごめくセリフなしの描写です。

水溜まりをめぐって小競り合いしてますが、やがて1匹のサルが、骨が武器になる事に気付いて圧倒します。

武器は、動物を狩って食べる事にも役に立つ事が分かりました。

ドカーンと時間が飛んで、木星に向かう宇宙船の中です。

HALというコンピューターで完全制御されてて快適です。

乗員のほとんどは冬眠中ですzzz

しかし、全ての動きというか余韻が長くて、クジラもとっても眠くなりますzzz

HALの調子は悪いようですが、本人?はそれを自覚してません。

起きてた2人の乗員は、コソコソ配線を切っちまおうぜ?と話してますが、HALのカメラはそれを見逃しませんでした。

便利なモノに頼り切ってると、ひどいしっぺ返しを受けるという警鐘か。

エンドロールが終わっても、延々とクラシック音楽が流れてるのも事故かな?

ゼリヤでランチワインが出来ないので、駅前の松屋でつゆだく食べて、映画館の涼しいロビーの椅子に座って

ブログ打ち…

2本目は、

139 みな殺しの霊歌




佐藤充もこれ位の役ならハマってます。

過剰に異常な役が多いのはかわいそうです。

そして相変わらず不幸な千恵子(嫁候補)には感情移入しちゃいます。

過去なんか良いから、クジラの胸に飛び込んでおいで!と心の中で叫びます。

菅井きんが若くてもおばさん顔なのも確認できました。(笑)