確か去年観て衝撃を受けた映画が再演されてます。
この映画館は蔦監督とか面白い映画をやってくれるんですが、会員制度がなく、サービスデーもない
ので、ほぼ1,800円で観てます。
撮影の様子を撮影したメイキングの映画を観るつもりでしたが、ついでに大元のも観ておきますか。
堂々3時間の大作です。
いや、そんな肩に力入ってないか。(笑)
カンボジア国境の町ノンカーイからバンコクに働きにきてる女性が主人公です。
適当に日本語が話せます。
日本人相手に稼ぐには必要なアイテムです。
ひな壇に並んでニコニコしてたら、来店した日本人に指名されて、一緒に飲んだり歌ったり寝たり
してくれます。
六本木で一晩で使う金で何回でも遊べるんだよなぁ?とオッさんも感慨深げです。
どうも、この手の金で時間を買うっていうのがしっくりこないので、イヤってほどタイに行ってますが
経験した事ありません。
日本で居場所がなくなった男達がバンコクにたむろしてて、そいつらを上手く使いまわして稼いでる
会社もあります。
老人ホームをタイに作って、タイ人女性に世話をさせるのが受けてます。
確かに、未来の介護は単価の安い国にお願いするというのもアリですか。
ただ、この場合は性も含んでるからかなりいかがわしいですがね。
主人公は店のNo.1で、故郷の母親に家を買ってあげたりして、家族や親戚の期待(金)を一手に引き受け
てますが、幸せそうにはみえません。
金に操られてる感じです。
なんでも金で買えるだろぅ?
金は受け取りながら、その金でクスリを買いながら、娘を憎む母親。
間に挟まれた弟と妹。
国はまだ貧しいですが、文明国が絡んでくると稼ぐ方法もあって落差が極端になります。
昔惚れてた男(日本人)に再会して、結婚まで考え出した彼女でしたが…
その男も日本を捨ててきたという事は、そんな安住の土地に座るわけもありません。
彼女の故郷にしばらくいたと思ったら国境を越えてカンボジアへ。
とにかく東南アジアで日本のハンパもんの若者がうごめいてます。
たまらんな。
驚いた事に、観た事ないエピソードが続出してます?
前回観た時はかなり気を失っていたと思われます。(笑)
いや、観直してよかったな。
続いてメイキングです。
7 映画潜行一千里
企画会社の空族は映画は映画館で観てね?の方針です。
また、オールロケですので現場はハプニング続出ですが、その様子もきっちり撮ってくれてます。
みんな生き生きしてますね?
心から映画が好きなんだろうなぁ。
バンコクは見分けがつきませんが(歓楽街のタニヤとかあまり行った事ないし。)ノンカーイとか
カンボジア国境のチェックポイントは見覚えがあります。
村のど真ん中に滑走路の跡がそのまま残ってる所が写って、ああバンビエン!とスグに繋がるもんなぁ。
ルアンプラバーンから山道を1日かけてバンに揺られて着いてみたら自然以外何もない村で、そこから
また半日揺られないとビエンチャンに行けないという辺境でした。
ベトナム戦争の時にはアメリカ軍の前線基地でした。
映画の中にもその傷跡があちこちに写ってます。
沈没したフランス人が毎晩飲み屋でクダを巻いてますが、昔この辺はフランスの植民地でもあった
んですね。
日本人の自衛隊上がりの奴だって、PKOでカンボジアに駐屯した思い出を語ってましたし。
東南アジアの裏側をじっくり2時間楽しめました。
この2本は文句なくカウントします。
同名の本も出てるんですが、どうしようかな?
文庫化まで待つか?
この映画館は蔦監督とか面白い映画をやってくれるんですが、会員制度がなく、サービスデーもない
ので、ほぼ1,800円で観てます。
撮影の様子を撮影したメイキングの映画を観るつもりでしたが、ついでに大元のも観ておきますか。
堂々3時間の大作です。
いや、そんな肩に力入ってないか。(笑)
カンボジア国境の町ノンカーイからバンコクに働きにきてる女性が主人公です。
適当に日本語が話せます。
日本人相手に稼ぐには必要なアイテムです。
ひな壇に並んでニコニコしてたら、来店した日本人に指名されて、一緒に飲んだり歌ったり寝たり
してくれます。
六本木で一晩で使う金で何回でも遊べるんだよなぁ?とオッさんも感慨深げです。
どうも、この手の金で時間を買うっていうのがしっくりこないので、イヤってほどタイに行ってますが
経験した事ありません。
日本で居場所がなくなった男達がバンコクにたむろしてて、そいつらを上手く使いまわして稼いでる
会社もあります。
老人ホームをタイに作って、タイ人女性に世話をさせるのが受けてます。
確かに、未来の介護は単価の安い国にお願いするというのもアリですか。
ただ、この場合は性も含んでるからかなりいかがわしいですがね。
主人公は店のNo.1で、故郷の母親に家を買ってあげたりして、家族や親戚の期待(金)を一手に引き受け
てますが、幸せそうにはみえません。
金に操られてる感じです。
なんでも金で買えるだろぅ?
金は受け取りながら、その金でクスリを買いながら、娘を憎む母親。
間に挟まれた弟と妹。
国はまだ貧しいですが、文明国が絡んでくると稼ぐ方法もあって落差が極端になります。
昔惚れてた男(日本人)に再会して、結婚まで考え出した彼女でしたが…
その男も日本を捨ててきたという事は、そんな安住の土地に座るわけもありません。
彼女の故郷にしばらくいたと思ったら国境を越えてカンボジアへ。
とにかく東南アジアで日本のハンパもんの若者がうごめいてます。
たまらんな。
驚いた事に、観た事ないエピソードが続出してます?
前回観た時はかなり気を失っていたと思われます。(笑)
いや、観直してよかったな。
続いてメイキングです。
7 映画潜行一千里
企画会社の空族は映画は映画館で観てね?の方針です。
また、オールロケですので現場はハプニング続出ですが、その様子もきっちり撮ってくれてます。
みんな生き生きしてますね?
心から映画が好きなんだろうなぁ。
バンコクは見分けがつきませんが(歓楽街のタニヤとかあまり行った事ないし。)ノンカーイとか
カンボジア国境のチェックポイントは見覚えがあります。
村のど真ん中に滑走路の跡がそのまま残ってる所が写って、ああバンビエン!とスグに繋がるもんなぁ。
ルアンプラバーンから山道を1日かけてバンに揺られて着いてみたら自然以外何もない村で、そこから
また半日揺られないとビエンチャンに行けないという辺境でした。
ベトナム戦争の時にはアメリカ軍の前線基地でした。
映画の中にもその傷跡があちこちに写ってます。
沈没したフランス人が毎晩飲み屋でクダを巻いてますが、昔この辺はフランスの植民地でもあった
んですね。
日本人の自衛隊上がりの奴だって、PKOでカンボジアに駐屯した思い出を語ってましたし。
東南アジアの裏側をじっくり2時間楽しめました。
この2本は文句なくカウントします。
同名の本も出てるんですが、どうしようかな?
文庫化まで待つか?