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昔 ある掲示板で親からの莫大な遺産5,000万円を
相続したことを夫に告げるか内緒にするかが論争になってました。
親からの遺産は自分ものであり
夫のものではないはずで、
夫婦間に隠し事があるのは当たり前のことです。
その論争内容が↓です。
①「夫にもし言ったら、ギャンブルにのめりこみ大変なことになる・・・」
②「内緒にすることなんかできない。夫に言います。」
③「夫はきっと高級外車や高級マンションを買うから言わない。」
④「相続遺産は5,000万円とは言わず、1,000万円の遺産相続したとうそを言って、残りは秘密の通帳
に入れて、毎日ニヤニヤしたい♪」
⑤「言っても夫は変わらない。夫を信じてるし信じたい。」
⑥「言わない 言わない 言ったら豹変するーー怖い・・・・・」
⑦「二人で遺産を増やしたい。」
⑧「夫に言って二人で世界一周の旅に出たい♪」
⑨「銀行の貸金庫に遺産を預け、たまに銀行に行き札束を数えて楽しむ♪」
⑩「夫が結婚した時にまとまった現金の相続を受けたんですが、1ミリも隠すことなく、
当然のように私に話してくれたので言います。」
論争では「言わない派」が6割を超えてたようです。
「俺に遺産を少しでもいいからくれ」って
ほとんどの夫が懇願するでしょう。
その後 きっと夫婦間の闘いが始まります。
しかし、⑩の夫婦はすばらしい。
今後 莫大な財産を親から相続するケースが増えると言われてます。
トラブル防止のため、親が生きているうちに
お金のことを話しておきましょう。
お金でもめた1つの例で、
ある女性は親が亡くなりしばらくして、
裁判所から召喚状の通知があり、
内容を確認すると弟夫婦から遺産についての
協議通知だったそうです。
悲しいやら悔しいやらで相続を放棄し
縁を切ったそうです。
これが現実です。
そうならないためにも、親が生きてるうちに
親戚間で話し合いの場を設けることが
大事です。
我が家は、妹が亡くなった時、遺言書に私の名前がありましたが、すべて放棄しました。
夫には、ずっと前から、親か妹どちらが先に亡くなっても、
放棄するとは言っていました。
実際、放棄すると言っても、文句ひとつ言いませんでした。
相続後に今まで通りの付き合い方ができたら
それが1番だと思います。