日刊ゲンダイの8月19日(木)号に、『菅踏み絵』と題して、菅直人首相が衆参の一年生議員宛に面談を申し入れる手紙を一斉に配ったことが「面談強要」だとして報じられていました。ひょっとすると、一般紙でも同様の内容で報じられているのかもしれません。
いやいや、当事者の一人として、この記事を読んでビックリしてしまいました。メディアというのは本当に、物事をセンセーショナルに伝えるのが好きなようです。この記事は、「強制的に選挙区を振り分け」「代表戦に向けた切り崩し面談を強要した手紙」だと断定していて、「この手紙をもらって”参加できません”と答えるのはプレッシャーでしょう」という関係者の声まで掲載されています。
確かに、首相からの要請文は届きました。でも、これはあくまで要請文。私の場合「踏み絵」だとか、「断るのはプレッシャ-」なんて全然感じませんでしたよ。そもそも、私は提案された日時に都合がつかなかったので、残念だけどお断りしようとしていたぐらいです。ただ、別の日時でも大丈夫という話を聞いたので、じゃあせっかくだから都合のつく日時でとお話ししたら、それでOKとのこと。幸いにも、首相と直接話をする機会を確保できたわけです。
まあ中には、「断れない」なんて思った議員もいたのかもしれないですけど(本当にいるかな?取材したんでしょうか?)。ただ一年生議員にとっては、首相と直接に話をする機会などそうそうあるものでもなく、むしろ貴重な機会だと喜んでいる議員の方が多いんじゃないかと思うんですけど、違うんでしょうかね~。
いずれにせよ、こういう記事になるのがとっても違和感のある感じがしました。日刊ゲンダイの記事一つとって一般化してしまうのは適切ではないと思いますが、メディアの報道姿勢について改めて考えさせられます。
いやいや、当事者の一人として、この記事を読んでビックリしてしまいました。メディアというのは本当に、物事をセンセーショナルに伝えるのが好きなようです。この記事は、「強制的に選挙区を振り分け」「代表戦に向けた切り崩し面談を強要した手紙」だと断定していて、「この手紙をもらって”参加できません”と答えるのはプレッシャーでしょう」という関係者の声まで掲載されています。
確かに、首相からの要請文は届きました。でも、これはあくまで要請文。私の場合「踏み絵」だとか、「断るのはプレッシャ-」なんて全然感じませんでしたよ。そもそも、私は提案された日時に都合がつかなかったので、残念だけどお断りしようとしていたぐらいです。ただ、別の日時でも大丈夫という話を聞いたので、じゃあせっかくだから都合のつく日時でとお話ししたら、それでOKとのこと。幸いにも、首相と直接話をする機会を確保できたわけです。
まあ中には、「断れない」なんて思った議員もいたのかもしれないですけど(本当にいるかな?取材したんでしょうか?)。ただ一年生議員にとっては、首相と直接に話をする機会などそうそうあるものでもなく、むしろ貴重な機会だと喜んでいる議員の方が多いんじゃないかと思うんですけど、違うんでしょうかね~。
いずれにせよ、こういう記事になるのがとっても違和感のある感じがしました。日刊ゲンダイの記事一つとって一般化してしまうのは適切ではないと思いますが、メディアの報道姿勢について改めて考えさせられます。