シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2018年6月14日午前2 パレルモ ~バラッロ市場、マルトラーナ教会

2018-09-05 22:58:39 | 旅行
旧市街のメインな観光ポイントを巡ります。一番好きだったのはこの青い天井!


まずはバッラロの市場へ。細い道沿いに延々とお店が並びます。


トマトサイズの真っ白なマッシュルーム!値段は全体にトラパーニのほうが安い感じ。


ここは!?いろいろ雑多に売ってました(笑)


パレルモ、思ったより整然として、、と前の記事で書きましたが市場は例外(笑)。そんな中ににゃんこ発見!


もっと気持ちよく寝れる場所いくらでもありそうなのに、、そろそろ暑いよ(笑)


ところどころ見えるドーム屋根や廃墟が市場をより魅力的にしています(私にとって^^;→廃墟好き)


このアパートメントも良い雰囲気。もう住んでいないようですが。


縞々カーテンがあるのでこちらは現役かな。。


市場ってなんかワクワク。特にこの市場は観光地の真ん中なのに現地の人が多いせいか生活感が強くエネルギッシュな感じ。


そんな市場の中で一番のエネルギッシュな場所はここ!さすがマグロの基地に近いだけあって大物が売られています。サクもでかい!


こちらにはカマも!シチリアの人は食べるのか!?


ニンニクもたくさん。トラパーニのレッドガーリックと違ってノーマルな白ガーリック。


ちら見えジェズ教会。オークベージュの大理石の白壁が美しい建物。


衣類系のお店が並ぶあたりで市場エリアは終了、堪能しました!


すっかり晴れ渡りました。これでもう傘とはお別れできるかな。


可愛らしい黄色の建物。天井高そう。


この立派な建物はジェズ教会の裏側なのか記憶が曖昧でわからないのですが窓の両側の彫刻素晴らしかったです。


さて、最もパレルモの観光スポットが密集しているエリアへ。まずは赤いドーム型の屋根3つ並んだ姿が特徴のサン・カタルド教会とマルトラーナ教会。サン・カタルド教会は1160年頃のノルマン時代に建設されたそうです。鎌倉時代ちょっと前、、と考えると不思議な感じです。


ベッリーニ広場をはさんで向かいにあるの建物(建物名不明^^;)、何かのイベントでしょうか、階段の下がアートな飾り付けされてました。


アートな飾り付けのアップ。手芸っぽい。


あらためてマルトラーナ教会へ。外側はシンプルですが、、


内部はゴージャスです。マルトラーナ教会はお隣のサン・カタルド教会よりちょっと前、1143年に建設されたビザンチン様式の教会です。パラティーナ礼拝堂の強烈な煌びやかさにはさすがにかなわない感はあるのですが、ここの黄金のモザイクも素晴らしいです。なによりも星が散りばめられた天井の青の色が美しい。


柔らかい天井絵も口を開けてみてしまうぐらい見事。


お隣のプレトーリア広場へ。ここは30を超えるわりと生々しい裸体彫刻が^^;


黄色が特徴的なクーポラのサン・ジュゼッペ・ディ・テアティーニ教会。マヨルカ焼きだそうです。


こちらから見る青いクーポラと薄いピンクの美しい建物を背景に写すとよりエレガントかな。


そしてクアットロ・カンティ、今回はじっくり鑑賞。広場に沿って4つの建物が弧を描くように建てられており、それぞれ四季を表す噴水が置かれています。


旧市街はすっかり堪能。ここからマクエダ通りを北上し、新市街へ向かいます。



コメント (2)
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