ホテルから散策をはじめるとすぐにこの美しい5月8日広場に出ます。
リスボンの建物とは一味違うシックかつちょっと高貴な感じです。
そしてこの広場にある一際存在感ある建物がサンタ・クルス修道院。黄土色の石と細かい彫刻が施された白い石のコンビネーションというちょっと珍しい外観です。1131年に建てられ、ポルトガル王国初期における最も重要な修道士の館だったそうです。
内部は白い壁にアズレージョの絵が描かれているようなこれもまたユニークで美しい空間です。
さて、小腹が空いてきたので修道院の隣のカフェへ。
ここはもともとは1530年に建てられた教会で重厚な雰囲気。夜はファドのショーも開催されるそう。
お店内も素敵なのですがせっかくお天気になってきたのでテラスで。メニューは置いておらずQRコードで読み取って各自スマホで見るバターンでした。但し注文はモバイルでなくウェイターさんに直接(笑)
尚、ウェイターさんはウィットがきいたお洒落な感じのイケオジでした。この日は珍しくロゼをいただきます。
Mちゃんはこれまた珍しく赤のサングリア(Mちゃんはいつもは白派)。グラスが可愛い!ちょっといただいたところ結構スパイシー、サングリア本当に店によって個性があって楽しいです。ランチはシンプルなチーズとハムのホットサンド。これが期待以上に美味しかった!
ホテルの部屋で下がったテンションもこの美しい広場を眺めながらワインを飲んでいるとすっかり上がってきます(単純)それにしても平日なのに結構人が多い。
ふと修道院の奥にある市庁舎のほうに目をやるとすごい人だかり。ん?あの紫のものは!?
風船を使った大道芸。凄い人気です。
別趣味のため買った高倍率カメラが役に立ちました(笑)最終的には大きく膨らませて芸人の方が入り込み喝采を浴びてました。遠くからでも楽しめる素晴らしいパフォーマンス!
大道芸も満喫したところで、そろそろ次の場所へ移動します。
修道院の裏にある謎建築物。googleマップでみても載ってはいるのですが正体はわからず。
謎建築物の先にある市場を覗いたあと、コインブラきっての観光ポイントであるコインブラ大学へ向かいます。コインブラ大学は高台にあり坂がきついと有名だったので、楽をしようとあらかじめ調べてあったこの市場近くのエレベータにのっていくことに。外観はこんな感じです(Googleマップより)
高低差の大きいリスボンでも結構エレベータが有料無料いろいろあったのですが、ここのエレベータは有料。販売機があったので買おうとすると、エレベータ前にいた酔っ払い男性に絡まれます。。げっと思ったのですが、そのおかげで?券売機で買うのではなく、隣にある有人の売り場で買う必要があることに気づきます。券売機はバスのチケット用だったようです。
チケットを無事入手してエレベータのボタンを押して待ちますがなかなかエレベータがこない。何度もボタンを押しているうちまた例の酔っ払いが絡んできます。さすがにこのときはカウンターにいた係員が飛んできて注意してくれます。やがてエレベータのドアが開くと中に係員の人が乗っていて案内してくれました。このエレベータはとにかく待っていればよかったようです。その酔っ払いさんと後から来たカップルとエレベータで登ります。係員さんの誘導のもと乗り換えます。
今度はケーブルカーのような車両で上に上がります。これは歩いて上るのはかなり大変だ!
到着。乗り換えてくるほどの高い場所だけあって絶景が広がってます。
例の酔っ払いさんは大学の道端で座りこんでいました。考えてみるとあの酔っ払いさんは私たちに正しい乗り方を教えたかったのかも(ポルトガル名物、教えたがりな親切気質)。静かに座りこんでいるその姿を見ると、実は以前この大学の教授をしていたのにある日突然起きた問題に巻き込まれその職を追われたのだけど、まだ大学に未練があって毎日通ってくる老人なのでは、、と勝手に切ない妄想をしてしまうのでした(笑)
さて大学見学です!
リスボンの建物とは一味違うシックかつちょっと高貴な感じです。
そしてこの広場にある一際存在感ある建物がサンタ・クルス修道院。黄土色の石と細かい彫刻が施された白い石のコンビネーションというちょっと珍しい外観です。1131年に建てられ、ポルトガル王国初期における最も重要な修道士の館だったそうです。
内部は白い壁にアズレージョの絵が描かれているようなこれもまたユニークで美しい空間です。
さて、小腹が空いてきたので修道院の隣のカフェへ。
ここはもともとは1530年に建てられた教会で重厚な雰囲気。夜はファドのショーも開催されるそう。
お店内も素敵なのですがせっかくお天気になってきたのでテラスで。メニューは置いておらずQRコードで読み取って各自スマホで見るバターンでした。但し注文はモバイルでなくウェイターさんに直接(笑)
尚、ウェイターさんはウィットがきいたお洒落な感じのイケオジでした。この日は珍しくロゼをいただきます。
Mちゃんはこれまた珍しく赤のサングリア(Mちゃんはいつもは白派)。グラスが可愛い!ちょっといただいたところ結構スパイシー、サングリア本当に店によって個性があって楽しいです。ランチはシンプルなチーズとハムのホットサンド。これが期待以上に美味しかった!
ホテルの部屋で下がったテンションもこの美しい広場を眺めながらワインを飲んでいるとすっかり上がってきます(単純)それにしても平日なのに結構人が多い。
ふと修道院の奥にある市庁舎のほうに目をやるとすごい人だかり。ん?あの紫のものは!?
風船を使った大道芸。凄い人気です。
別趣味のため買った高倍率カメラが役に立ちました(笑)最終的には大きく膨らませて芸人の方が入り込み喝采を浴びてました。遠くからでも楽しめる素晴らしいパフォーマンス!
大道芸も満喫したところで、そろそろ次の場所へ移動します。
修道院の裏にある謎建築物。googleマップでみても載ってはいるのですが正体はわからず。
謎建築物の先にある市場を覗いたあと、コインブラきっての観光ポイントであるコインブラ大学へ向かいます。コインブラ大学は高台にあり坂がきついと有名だったので、楽をしようとあらかじめ調べてあったこの市場近くのエレベータにのっていくことに。外観はこんな感じです(Googleマップより)
高低差の大きいリスボンでも結構エレベータが有料無料いろいろあったのですが、ここのエレベータは有料。販売機があったので買おうとすると、エレベータ前にいた酔っ払い男性に絡まれます。。げっと思ったのですが、そのおかげで?券売機で買うのではなく、隣にある有人の売り場で買う必要があることに気づきます。券売機はバスのチケット用だったようです。
チケットを無事入手してエレベータのボタンを押して待ちますがなかなかエレベータがこない。何度もボタンを押しているうちまた例の酔っ払いが絡んできます。さすがにこのときはカウンターにいた係員が飛んできて注意してくれます。やがてエレベータのドアが開くと中に係員の人が乗っていて案内してくれました。このエレベータはとにかく待っていればよかったようです。その酔っ払いさんと後から来たカップルとエレベータで登ります。係員さんの誘導のもと乗り換えます。
今度はケーブルカーのような車両で上に上がります。これは歩いて上るのはかなり大変だ!
到着。乗り換えてくるほどの高い場所だけあって絶景が広がってます。
例の酔っ払いさんは大学の道端で座りこんでいました。考えてみるとあの酔っ払いさんは私たちに正しい乗り方を教えたかったのかも(ポルトガル名物、教えたがりな親切気質)。静かに座りこんでいるその姿を見ると、実は以前この大学の教授をしていたのにある日突然起きた問題に巻き込まれその職を追われたのだけど、まだ大学に未練があって毎日通ってくる老人なのでは、、と勝手に切ない妄想をしてしまうのでした(笑)
さて大学見学です!
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