シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2024年9月14日 ニースから羽田へ

2025-02-13 21:42:43 | 旅行
この旅の最後は、一つ星ミシュランレストランで贅沢ランチいただきます。


お掃除とパッキングを終えて、いよいよ出発!…というところで、ふと気づいたんです。そういえば、ニース旧港の反対側をまだ散策してなかった!ランチまでまだ時間に余裕もあるし、思い残しがないようにカメラを片手にショート散歩へ出発!


こちら側にも謎モニュメントがありました。青空にオレンジが映えいい感じです。


港沿いにはテラス席のあるレストランが並んでいます。港を見ながらランチという極楽もやりたかったな。。


ニース旧港越しにアパートメントのあるサイドを眺めます。こちら側から見る景色もやはり絶景!


展望台のある山の崖が迫力あります。ただ豪雨に襲われたら、、危険エリアだった?


白い大きなクルーザーの後のちょっと奥まったところの建物が私たちの泊まったアパートメント。


この景色、既視感あると思ったら、昔、家に飾ってあった油絵に似てた!現地で見ても海の深い緑色やボートのフォルムが油絵味ありでした。


名残惜しくもあるのですが、そろそろアパートに戻ります。


といいながらトラム越しにもう1枚。


さて、アパートからスーツケースをもって出発します。空港へ向かうまで管理人のピエールさんに預かってもらうことも可能でしたが、ちょうど空港へ向け出発したい時間にピエールさんが不在とのこと。。代わりにスーツケースを預けられる場所、ガリバルディ駅とランピア駅の間にあるLuggage Storage Niceを教えてもらってそこに預けます。最近、荷物預かり所が増えて助かります。WEBサイトでも探せるし!


ランチをいただくお店はLes Agitateurs。こちらもお部屋のオーナーさんお薦めのお店。ちなみにもう1つ迷ったのがONICEというお店。次回ニースに来たときは絶対訪問したい!


店内は白基調、家具や床の木が温かみのある居心地のよい空間。こじんまりとして可愛いです。オープンキッチンなところもまた良し!


壁際席の雰囲気。


私たちは窓の傍の明るい丸テーブルに案内されます。可憐なお花が飾られてます。手前の花瓶欲しい。。


今回はランチコースとお料理に合わせたワインのペアリングをお願いしました。
こちらがメニューなのですが、、持って帰ってくるのを忘れてしまい、しかもだいぶ月日がたってしまったため、以降、食べたものをうろ覚えです;;といってもかなり抽象的なメニューだったので、あっても説明難しかったかもですが^^;


食前酒はいかがですかと聞かれ(ペアリングには含まれない)、シャンパンをここで頼むのは危険€とおもったのですが、可愛い店員さんにお薦めされ、、ついつい頼んでしまいました、、アンドレ・ベルジェールさんちエレガントのシャンパーニュ、美味しかったらよしです。


アミュースは玉ねぎを飴色にしたもの、これがまずめちゃくちゃ美味しかった!この1品でこのお店大好きになってしまった(笑)


新鮮な野菜スティックにディップ。


シェフ、なかなかのイケメンです。暖色系の光を放つお花のようなランプシェードも素敵。


続いて小皿がずらり。この手の一口サイズにも弱いんですよね、、大好きです。手前の黒いポテトにのったトリュフ、香り良かった~


可愛らしいフォルムのパリパリ。。上は何だったか記憶が、、次回はメモしておこっと;;


こちらはパリパリのパスタを纏ったミートタルト(だったような気がする)


一口鯛。 和風テイストです。フュージョン・フレンチっていうのでしょうか。。盛り付けも植物とか石とか布とかを積極的に使った楽しい小皿たちでした!


お洒落な田舎風パン。カンパーニュ好き(毎朝食べてる^^)にはドストライク


ビオのミュスカデ。ミネラル感もある爽やかな美味しさ。


「しいたけ」のあんかけかかかった茄子。フランスではすべてのきのこはマッシュルームなんだそうですが、ちゃんと「しいたけ」と説明してくれました。こちらも和を感じさせます。


ズッキーニを薄く切ってフリルのようにした一品。ホワイトソースにキャビアやイクラが添えられてて爽やかながらゴージャス!


ブルゴーニュ・ブラン・ル・クロ・デュ・シャトー。グレープフルーツ風味な華やかなテイスト。好みのワインが続いてご機嫌(笑)


サンレモ産ガンベロニ、ヘッドジュースとピリッとしたサラダ


赤ワインはあまり飲んだことのないモンドゥーズのワイン。少しスパイシーな感じが、、


このウサギの料理にぴったりでした。


ほどよい満腹感のあとはデザートタイム。まずは見た目爽やかな飴細工。


合わせていただくイチジクのコンポート。甘さ控えめで美味しい!


ベリーソースに溺れているチョコレート!


レモンクリーム、シャーベットに近い感じ。


これは、、チョコレートだったかな(記憶怪しい)この頃にはだいぶお腹にずっしり(笑)


クリームをのせたプチケーキ。


チョコレートとコーヒーで締めくくり。お腹ははちきれ状態(笑)


出発まで時間があるので腹ごなしも兼ねてニースで行きたかった場所へ。それがここ、


2012年世界フィギュアスケート選手権開催会場パレ・デ・エクスポジション、聖地巡礼です。
この大会で弱冠17歳、初出場で銅メダルを獲得したのが羽生結弦選手。「ニースの軌跡」と呼ばれた羽生選手のロミジュリの演技動画は何回見たことやら。。願わくばリアルタイムにここで見たかった。。会場には入れなかったけど大満足です。


さて、スーツケースを引き取るためにガリバルディ広場へ。


トイレ休憩のためにカフェへ。美味しそうなスイーツがずらり。でもさすがにお腹が許してくれない。。


カフェオレだけというのがもったいない素敵な空間でした。


ニース・コートダジュール空港へは、始発のトラムに乗車。座れて快適だし、1本で空港まで行けるオールドポート周辺、景色は素敵だし美味しいお店もいっぱいありおすすめのスポットです。ニース・コートダジュール空港はコンパクトで使いやすく、お土産に1回使い切りサイズのオリーブオイル&バルサミコ6本セットを購入。
順調にパリのシャルル・ド・ゴール空港へ向かい到着!出国審査もスムーズに進むはず…だったのですが、思わぬトラブルが発生!
私の前にいた日本人男性がなぜか審査を通過できず、待機を命じられています。そして、私に「こっちへ来て」と係員がジェスチャー。パスポートをじっと見つめられた後、なんと私も待機させられることに。。
「何があったんですか?」と男性に尋ねると、「パスポートの入国スタンプが未来の日付になっている」とのこと!確認すると、フランス入国日が10月8日になっているではありませんか…!(実際は9月8日だったのに)
しばらくして、お咎めなしで通過できましたが、一瞬「帰れないのでは?」と本気で焦りました。今後は、入国時にパスポートのスタンプを必ず確認することを学びました。
…というか、入国時の係員さん、しっかりしてください💦
無事、22時発羽田行きのエールフランスに乗れました!機内食は茄子のトマトのパスタソースか鶏肉のタラゴン風味(行きと限りなく似たメニュー)だったのでパスタにしたのですが、、そうフランスのパスタはやめたほうがよかったんだ。。また実感させられたのでした。早く有料ミールが復活してほしい。。


到着前の朝食。この温かいデニッシュのほうがディナーのメインより美味しいのがちょっと切ない。


ということで2024年の旅も終了してしまいました。この記事最後はオールドポートの素敵な景色で。

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