さて、2つ前の記事で一期一会なんて書いていましたがあっという間に再訪です(笑)。

ブラーノ島からそのままヴェネツィア本島に戻ることもできるのですがお土産を買うために再度ムラーノ島に上陸。ブラーノ島からの水上バスは満員でしかも暑くて結構修行状態でした。。ムラーノ島についてほっと一息。

しかもムラーノ島のほうが大人っぽい色合いで人混みもブラーノ島ほどでなく落ち着きます。

人ものんびりくつろいでいる感じ。

何軒かお店を回って(戻ったりもして)アクセサリーを購入。なぜかブラーノ島で買ったものと合わせて2点、どちらかをリクエスト元の母に気に入ってもらえればなのですが。

青空のもとでムラーノ島、ブラーノ島を散策することがヴェネツィアでのこの旅の第2目標だったので叶ってよかったです。

ムラーノ島に別れを告げ、ヴェネツィア本島に戻ります。

10分ほどで北部のF.te.Noveに到着。ちなみにホテルのあるザッカリアからここまで水上バスだと40分近くかかりますが歩きだと20分ぐらい(笑)ということでここからは歩きで。

F.te.Noveのあたりは観光客も少なく静かで大人の街の雰囲気。

素敵な細道もいっぱい。

路地裏には素敵なレストラン。

迷路なような運河ももちろん存在。

水辺が美しいです。

オレンジが印象的な教会。

運河に面したところに大きな扉がある建物はだいたい中に自家用船がはいってます(たぶん)

さて撮影しているうちに多少迷いながらもリアルト橋到着。Yちゃんが写真撮りたいということで行ったのですが残念ながら逆光、ここから撮影する場合は午前中がお薦めです。

再び15分ほど迷いながら歩いてサンマルコ寺院へ。

昨今の情勢のせいでしょうか、見回る警察官さんの姿も多かったです。

鐘楼とサンマルコ寺院とカモメさん(見つけてみてください^^)。

サンマルコ寺院は広場の先までいくと水灰色の丸いお屋根がよく撮れます。

さてとりあえず一旦ホテルへ。その前にヴァポレット乗り場の自販機で水を買おうとしたところをお金を入れても商品がでてきません。リセットボタンもきかずお金も戻ってこない、、翌日見たら故障の張り紙。やはり日本の自販機の品質の高さは素晴らしい。しょうがないのでホテルの前の路上売店で水を買おうとしたら、眼にはいったのはプロセッコ!ちなみに赤ワイン、白ワインも売ってました。さすがです。ということで待望のお部屋で絶景見ながらのプロセッコ♪しばらくのんびり休憩です。

さて、今夜18時45分からはゴンドラに乗る予約をしてます。Yちゃんは一足先にお散歩にでていて現地集合。そろそろ行かなきゃとでかけるとだいぶ暑さがおさまっています。店閉まいしている売店もありそんなに早く閉めるっけとちょっと違和感を感じながらも集合場所へ急ぎます。

圧倒的な存在感のあるS.モイゼ教会。ヴェネツィアでは歩いているとこのように素晴らしい建物がちょいちょい現れるので油断できません(笑)

尚、ゴンドラ乗り場もいろいろなところにあります。

なんとなく気に入った風景。

こちらは気に入った灯り。

水辺のレストランには灯が灯り始めロマンチックな雰囲気。

素晴らしい彫刻で飾られた建物。ここで曲がると

予約したツアーのゴンドラ乗り場、水上バス乗り場のGilioの近くです。

なかなか雰囲気のよいところだなぁとのんびり待っていると、係員の人が明日に替えてもいいよぉって言いはじめます。はじめよくわからなかったのですがそのうち今日は中止、明日同じ時間に来てって一方的な周知。確かに遠くに不穏な暗い雲が見えていたのですがまだまだ周囲は明るくてとても中止は納得できない感じ、待っていた他のお客さんたちも勿論不満の声。そんなことまったく気にせずゴンドリエーレ(船頭)は既にご飯食べ始めてまったく働く気はなさそう、、さすがイタリア、ある意味感嘆。ただ明日は19時からレストランの予約しておりこの時間に来ることはできません。昼とかに変えられないかなぁと受付に交渉を試みるもゴンドラツアー申込書にキャンセル判子をポンと押されて終了。。

若干放心状態で乗り場を後にします。やる気なさ過ぎだよねって話しながら歩いて行くとあっという間に雲が広がりはじめ、気温も下がり強い風も吹き始めます。まさに前線が来た!って感じ。通り沿いのカフェテラスも大急ぎでテーブルや椅子を片付けてます。雷も鳴り始め、小走りな人達も現れ軽いパニックな雰囲気。

怪しい雲はものすごい速さで迫ってきます。風も更に強くなり外に残された椅子が飛ばされるレベル。ホテルのある運河沿いでとうとう大粒の雨が落ちてきました。

土砂降りになる直前にホテルに到着、危なかったです。まだまだ暗くなる時間でないのにサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が迫力のあるシルエットでしか見えません。。このあと明るい空もすべて暗雲に覆われました。

本当は知人からお薦めされたレストランにも行ってみたのですがこの暴風雨の中どこへも行けずホテルのレストランに行くことに。私たちが席に案内されたあとすぐに満席になりこちらもあと少しで危なかった(笑)大雨の中でも食べた後はすぐに部屋に戻れる安心感(まぁ階段はかなり上らなければいけませんが、、)でほっとします。
落ち着いたところでワインはソアヴェをお願いします。こちらはまた爽やかな美味しさでした。

あのままゴンドラに乗っていたら大運河で溺れていたところでした。ゴンドラ運営の皆さま、やる気なさすぎなんて文句いってすみません、あなた達の判断は素晴らしかったとYちゃんと語り合います^^。
ご飯は魚介のパスタ。海老がたっぷりです。もちろん貝も新鮮、海鮮風味のトマトソースがソアヴェにぴったりでした。

尚、こんな悪天候の中でもヴァポレットはちゃんと運行してました。なかなか頼もしい交通機関です。そして乗り場では降りてくる人相手に傘やポンチョを売る人も。さすがです。
美味しく食べ終えお勘定はルームチャージにしてもらったのですがシステム的にチェックするのではなくレストランから聞かれたフロントの人が私たちの顔をみてOKするというほのぼととしたマニュアル運用でした。。

本当は大運河沿いの夜景を見にお散歩したいところでしたが大人しく部屋へ戻ります。まだまだ早いので部屋で赤ワインを飲みながら(初日にちゃんと確保したロッソ・ディ・モンタルチーノ)リオ・オリンピックを鑑賞。残念ながらテレビで放送されるのはカヌーとか水球とか馬術とか今回日本人が活躍する種目でなかったのでネットでページをリロードしながらの鑑賞?でした。。


ブラーノ島からそのままヴェネツィア本島に戻ることもできるのですがお土産を買うために再度ムラーノ島に上陸。ブラーノ島からの水上バスは満員でしかも暑くて結構修行状態でした。。ムラーノ島についてほっと一息。

しかもムラーノ島のほうが大人っぽい色合いで人混みもブラーノ島ほどでなく落ち着きます。

人ものんびりくつろいでいる感じ。

何軒かお店を回って(戻ったりもして)アクセサリーを購入。なぜかブラーノ島で買ったものと合わせて2点、どちらかをリクエスト元の母に気に入ってもらえればなのですが。

青空のもとでムラーノ島、ブラーノ島を散策することがヴェネツィアでのこの旅の第2目標だったので叶ってよかったです。

ムラーノ島に別れを告げ、ヴェネツィア本島に戻ります。

10分ほどで北部のF.te.Noveに到着。ちなみにホテルのあるザッカリアからここまで水上バスだと40分近くかかりますが歩きだと20分ぐらい(笑)ということでここからは歩きで。

F.te.Noveのあたりは観光客も少なく静かで大人の街の雰囲気。

素敵な細道もいっぱい。

路地裏には素敵なレストラン。

迷路なような運河ももちろん存在。

水辺が美しいです。

オレンジが印象的な教会。

運河に面したところに大きな扉がある建物はだいたい中に自家用船がはいってます(たぶん)

さて撮影しているうちに多少迷いながらもリアルト橋到着。Yちゃんが写真撮りたいということで行ったのですが残念ながら逆光、ここから撮影する場合は午前中がお薦めです。

再び15分ほど迷いながら歩いてサンマルコ寺院へ。

昨今の情勢のせいでしょうか、見回る警察官さんの姿も多かったです。

鐘楼とサンマルコ寺院とカモメさん(見つけてみてください^^)。

サンマルコ寺院は広場の先までいくと水灰色の丸いお屋根がよく撮れます。

さてとりあえず一旦ホテルへ。その前にヴァポレット乗り場の自販機で水を買おうとしたところをお金を入れても商品がでてきません。リセットボタンもきかずお金も戻ってこない、、翌日見たら故障の張り紙。やはり日本の自販機の品質の高さは素晴らしい。しょうがないのでホテルの前の路上売店で水を買おうとしたら、眼にはいったのはプロセッコ!ちなみに赤ワイン、白ワインも売ってました。さすがです。ということで待望のお部屋で絶景見ながらのプロセッコ♪しばらくのんびり休憩です。

さて、今夜18時45分からはゴンドラに乗る予約をしてます。Yちゃんは一足先にお散歩にでていて現地集合。そろそろ行かなきゃとでかけるとだいぶ暑さがおさまっています。店閉まいしている売店もありそんなに早く閉めるっけとちょっと違和感を感じながらも集合場所へ急ぎます。

圧倒的な存在感のあるS.モイゼ教会。ヴェネツィアでは歩いているとこのように素晴らしい建物がちょいちょい現れるので油断できません(笑)

尚、ゴンドラ乗り場もいろいろなところにあります。

なんとなく気に入った風景。

こちらは気に入った灯り。

水辺のレストランには灯が灯り始めロマンチックな雰囲気。

素晴らしい彫刻で飾られた建物。ここで曲がると

予約したツアーのゴンドラ乗り場、水上バス乗り場のGilioの近くです。

なかなか雰囲気のよいところだなぁとのんびり待っていると、係員の人が明日に替えてもいいよぉって言いはじめます。はじめよくわからなかったのですがそのうち今日は中止、明日同じ時間に来てって一方的な周知。確かに遠くに不穏な暗い雲が見えていたのですがまだまだ周囲は明るくてとても中止は納得できない感じ、待っていた他のお客さんたちも勿論不満の声。そんなことまったく気にせずゴンドリエーレ(船頭)は既にご飯食べ始めてまったく働く気はなさそう、、さすがイタリア、ある意味感嘆。ただ明日は19時からレストランの予約しておりこの時間に来ることはできません。昼とかに変えられないかなぁと受付に交渉を試みるもゴンドラツアー申込書にキャンセル判子をポンと押されて終了。。

若干放心状態で乗り場を後にします。やる気なさ過ぎだよねって話しながら歩いて行くとあっという間に雲が広がりはじめ、気温も下がり強い風も吹き始めます。まさに前線が来た!って感じ。通り沿いのカフェテラスも大急ぎでテーブルや椅子を片付けてます。雷も鳴り始め、小走りな人達も現れ軽いパニックな雰囲気。

怪しい雲はものすごい速さで迫ってきます。風も更に強くなり外に残された椅子が飛ばされるレベル。ホテルのある運河沿いでとうとう大粒の雨が落ちてきました。

土砂降りになる直前にホテルに到着、危なかったです。まだまだ暗くなる時間でないのにサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が迫力のあるシルエットでしか見えません。。このあと明るい空もすべて暗雲に覆われました。

本当は知人からお薦めされたレストランにも行ってみたのですがこの暴風雨の中どこへも行けずホテルのレストランに行くことに。私たちが席に案内されたあとすぐに満席になりこちらもあと少しで危なかった(笑)大雨の中でも食べた後はすぐに部屋に戻れる安心感(まぁ階段はかなり上らなければいけませんが、、)でほっとします。
落ち着いたところでワインはソアヴェをお願いします。こちらはまた爽やかな美味しさでした。

あのままゴンドラに乗っていたら大運河で溺れていたところでした。ゴンドラ運営の皆さま、やる気なさすぎなんて文句いってすみません、あなた達の判断は素晴らしかったとYちゃんと語り合います^^。
ご飯は魚介のパスタ。海老がたっぷりです。もちろん貝も新鮮、海鮮風味のトマトソースがソアヴェにぴったりでした。

尚、こんな悪天候の中でもヴァポレットはちゃんと運行してました。なかなか頼もしい交通機関です。そして乗り場では降りてくる人相手に傘やポンチョを売る人も。さすがです。
美味しく食べ終えお勘定はルームチャージにしてもらったのですがシステム的にチェックするのではなくレストランから聞かれたフロントの人が私たちの顔をみてOKするというほのぼととしたマニュアル運用でした。。

本当は大運河沿いの夜景を見にお散歩したいところでしたが大人しく部屋へ戻ります。まだまだ早いので部屋で赤ワインを飲みながら(初日にちゃんと確保したロッソ・ディ・モンタルチーノ)リオ・オリンピックを鑑賞。残念ながらテレビで放送されるのはカヌーとか水球とか馬術とか今回日本人が活躍する種目でなかったのでネットでページをリロードしながらの鑑賞?でした。。

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