サン・ポールヴァンスからニースに戻ると、午前中の厚い雲はすっかり消え青空が広がっていました。
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帰りのトラムは最寄り駅の1つ手前、ガリバルディで途中下車、もはやホームに感じられるライオンさんがいる黄色い建物に囲まれの広場へ。ここで降りたのはフランスの達人、Kちゃんからお薦めされてたPatisserie Julien Dugourdへ寄るため。フランスの有名パティシエのお店です。白で統一されたスタイリッシュお店には宝石のようなケーキが並びます。
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その中で私たちはこのケーキをチョイス、手前はピーナッツのシブースト。サクサクなパイ生地とピーナツクリームが絶妙!もう1つはタルト、お花のように飾られているのはメロンです。ちなみに5つのケーキを買って外のテーブルでつつき合いながら食べている男子5人組がいました。スイーツ男子は日本だけじゃないんですね。
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お土産用にチョコレートも購入。
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さて、アパートに戻ってティータイム!
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但し、私たちの場合、ケーキに合わせるのはお茶ではなくスパークワイン(笑)
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この景色を見ながらの美味しいケーキのティータイムは至福。
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ケーキでエネルギーチャージをした後は、バスに乗ってニース駅の北側のエリアへ。この住宅街のようなところにあり、
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敷地に入るのに厳重なセキュリティーゲートがあり(さらに入口で水を没収される;;)、
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お庭にこんな素敵なカフェのある、、
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シャガール美術館へ。今日はシャガールさんのお墓に続いての美術館訪問というシャガール・デイ。ここはホールのようになっていて青く光るステンドグラスが綺麗。
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ステージのグランドピアノの屋根の裏にも絵が!
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シャガールが好きといいながらかなり浅いファンな私、思った以上に宗教画宗教画した絵画たちに若干面食らっていたので(そもそも出会いは教会なんだからわかっていていいはずなのですが^^;)このステンドグラスのあるファンタジックな空間に癒されました。
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印象的な赤の絵たち。
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でもやっぱり青が好きかな。
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シャガールさんを堪能したあとは引き続きニース駅北側エリアをひたすら歩きます。旧市街とは違い趣おある大きな建物が並びます。
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若干ここ歩いても大丈夫かしら!?というエリアを抜けると、いきなり童話にでてきそうなお城が!
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午後の散策の2番目の目的地、サン・二コラ・ロシア正教会大聖堂です。ニースを調べていたとき、この可愛らしいフォルムを見つけ絶対訪れたいと思った場所。なぜロシア正教会?とさらに調べたところ、もともと南仏にはロシア人の貴族が避暑地として多く訪れており、その中でニースで亡くなったロシア皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチを追悼のため1912年12月に建てられたそうです。
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青緑の玉ねぎ型の屋根が可愛らしい。華奢な黄金のクロスも素敵です。
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細かい装飾のレリーフにも惹かれます。
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内部は青と黄金の煌びやかな世界。写真は禁止だったと思い込んでいたので(今となっては真偽わからず)入口だけ
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教会を出ると静かに佇む猫
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こちらには、くつろぐ黒猫ちゃんが、、じゃない、耳が長い!!びっくりなことにウサギがいました。
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もう一度振り返って青空に映える美しい姿を。ロシア正教会といえば、聖ワシリー大聖堂のある赤の広場も一度行ってみたいんですよね。コロナ前、一度計画したんですが、今やこんな状態になってしまって。もう行くの無理かな;;
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出口への道で、「おるね」 →小林哲朗カメラマンの「おるね(猫さがし)」ファンとして一度やりたかった。。
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って↑の解像度じゃ難しいすぎか、まだまだです(反省)。ということでズームで。テーブルの上に可愛いサビ猫ちゃん。
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こちらは堂々とした白猫さん。
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歩く姿も威厳たっぷり。
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少し(だいぶ?)歩いていて、アパートの戻るためにトラム、アルザス・ロレーヌ駅へ。なぜニースなのにアルザス・ロレーヌって名前なのかは謎です。トラムといっても大きな地下鉄な駅のような雰囲気です。
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さて、今日のディナーはアパートから徒歩7,8分のところにあるピッツアテリア、Les Amoureux。トリップアドバイザーのニースのレストランキングではなんと6位と高評価のお店です。開店前に行くとすでに人だかりが。開店時間になると、待機列ができていたわけではないのですが、みんな、あなたは私たちより先にいたわよね的な感じで順序良く入っていきます。私たちも無事着席、そのあとあっという間に満席に。ただお店の人はなかなか注文をとってくれない。声をかけても素っ気ない感じ。様子を見ていてだんだんわかってきたのは、入店の順番にピザを焼いていて、順番のくる直前にオーダーをとるシステムだったのです。これから行く方はお店の人がオーダーに来てくれるまでじーっと待っててくださいね(笑)
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まずは店名の「Amoureux=恋してる」を体現するハート型のピッツア。やっぱりまずは定番のマルガリータ
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こちらはバジル味。ハートを半分ずつに切って(ハートブレイク?)2種類いただきました。
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イタリアに近いせいもあるのか本格的なピッツアでもちもちとした皮にチーズもトマトソースもバジルソースも期待通り美味しかったです!ただ、こんな大きいピザみんな食べられるのかな、隣の隣はモデルみたいに華奢な女の人もいたりして。ついつい観察してしまったところ、やっぱり食べきれず、残している女性多かったです。耳だけ残す人とか。私もさすがに食べきれず、朝食用tとしてテイクアウトにしてもらいました。さっきは素っ気なかったスタッフさんも一通りピッツアを出して余裕がでてきたのか、どこからきたの?美味しかった?とかうって変わってフレンドリーな対応、ピッツアだけでなくお店の雰囲気もGOODなお店でした。
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お店から出るといつのまにか雨が降り出しています。そんな中でもたくさんの人が待っていました。きょうはピッツアがお腹に重く残り、、さすがにワインバーに寄る気が起きず(笑)遠くから覗いてみると外のテーブルで飲む代わりに狭いお店の中でみんなワイワイ飲んでいました。
今日の最後の写真はサン・二コラ・ロシア正教会大聖堂。いつかロシアを気軽に訪問できるときがきますように。。
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帰りのトラムは最寄り駅の1つ手前、ガリバルディで途中下車、もはやホームに感じられるライオンさんがいる黄色い建物に囲まれの広場へ。ここで降りたのはフランスの達人、Kちゃんからお薦めされてたPatisserie Julien Dugourdへ寄るため。フランスの有名パティシエのお店です。白で統一されたスタイリッシュお店には宝石のようなケーキが並びます。
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その中で私たちはこのケーキをチョイス、手前はピーナッツのシブースト。サクサクなパイ生地とピーナツクリームが絶妙!もう1つはタルト、お花のように飾られているのはメロンです。ちなみに5つのケーキを買って外のテーブルでつつき合いながら食べている男子5人組がいました。スイーツ男子は日本だけじゃないんですね。
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お土産用にチョコレートも購入。
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さて、アパートに戻ってティータイム!
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但し、私たちの場合、ケーキに合わせるのはお茶ではなくスパークワイン(笑)
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この景色を見ながらの美味しいケーキのティータイムは至福。
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ケーキでエネルギーチャージをした後は、バスに乗ってニース駅の北側のエリアへ。この住宅街のようなところにあり、
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敷地に入るのに厳重なセキュリティーゲートがあり(さらに入口で水を没収される;;)、
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お庭にこんな素敵なカフェのある、、
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シャガール美術館へ。今日はシャガールさんのお墓に続いての美術館訪問というシャガール・デイ。ここはホールのようになっていて青く光るステンドグラスが綺麗。
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ステージのグランドピアノの屋根の裏にも絵が!
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シャガールが好きといいながらかなり浅いファンな私、思った以上に宗教画宗教画した絵画たちに若干面食らっていたので(そもそも出会いは教会なんだからわかっていていいはずなのですが^^;)このステンドグラスのあるファンタジックな空間に癒されました。
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印象的な赤の絵たち。
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でもやっぱり青が好きかな。
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シャガールさんを堪能したあとは引き続きニース駅北側エリアをひたすら歩きます。旧市街とは違い趣おある大きな建物が並びます。
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若干ここ歩いても大丈夫かしら!?というエリアを抜けると、いきなり童話にでてきそうなお城が!
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午後の散策の2番目の目的地、サン・二コラ・ロシア正教会大聖堂です。ニースを調べていたとき、この可愛らしいフォルムを見つけ絶対訪れたいと思った場所。なぜロシア正教会?とさらに調べたところ、もともと南仏にはロシア人の貴族が避暑地として多く訪れており、その中でニースで亡くなったロシア皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチを追悼のため1912年12月に建てられたそうです。
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青緑の玉ねぎ型の屋根が可愛らしい。華奢な黄金のクロスも素敵です。
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細かい装飾のレリーフにも惹かれます。
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内部は青と黄金の煌びやかな世界。写真は禁止だったと思い込んでいたので(今となっては真偽わからず)入口だけ
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教会を出ると静かに佇む猫
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こちらには、くつろぐ黒猫ちゃんが、、じゃない、耳が長い!!びっくりなことにウサギがいました。
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出口への道で、「おるね」 →小林哲朗カメラマンの「おるね(猫さがし)」ファンとして一度やりたかった。。
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こちらは堂々とした白猫さん。
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歩く姿も威厳たっぷり。
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少し(だいぶ?)歩いていて、アパートの戻るためにトラム、アルザス・ロレーヌ駅へ。なぜニースなのにアルザス・ロレーヌって名前なのかは謎です。トラムといっても大きな地下鉄な駅のような雰囲気です。
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さて、今日のディナーはアパートから徒歩7,8分のところにあるピッツアテリア、Les Amoureux。トリップアドバイザーのニースのレストランキングではなんと6位と高評価のお店です。開店前に行くとすでに人だかりが。開店時間になると、待機列ができていたわけではないのですが、みんな、あなたは私たちより先にいたわよね的な感じで順序良く入っていきます。私たちも無事着席、そのあとあっという間に満席に。ただお店の人はなかなか注文をとってくれない。声をかけても素っ気ない感じ。様子を見ていてだんだんわかってきたのは、入店の順番にピザを焼いていて、順番のくる直前にオーダーをとるシステムだったのです。これから行く方はお店の人がオーダーに来てくれるまでじーっと待っててくださいね(笑)
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こちらはバジル味。ハートを半分ずつに切って(ハートブレイク?)2種類いただきました。
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イタリアに近いせいもあるのか本格的なピッツアでもちもちとした皮にチーズもトマトソースもバジルソースも期待通り美味しかったです!ただ、こんな大きいピザみんな食べられるのかな、隣の隣はモデルみたいに華奢な女の人もいたりして。ついつい観察してしまったところ、やっぱり食べきれず、残している女性多かったです。耳だけ残す人とか。私もさすがに食べきれず、朝食用tとしてテイクアウトにしてもらいました。さっきは素っ気なかったスタッフさんも一通りピッツアを出して余裕がでてきたのか、どこからきたの?美味しかった?とかうって変わってフレンドリーな対応、ピッツアだけでなくお店の雰囲気もGOODなお店でした。
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お店から出るといつのまにか雨が降り出しています。そんな中でもたくさんの人が待っていました。きょうはピッツアがお腹に重く残り、、さすがにワインバーに寄る気が起きず(笑)遠くから覗いてみると外のテーブルで飲む代わりに狭いお店の中でみんなワイワイ飲んでいました。
今日の最後の写真はサン・二コラ・ロシア正教会大聖堂。いつかロシアを気軽に訪問できるときがきますように。。
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