晴れやかな気分でコートダジュールの旅、改めてスタートです!まずは鷲の巣村、エズに行ってきました!
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カバン屋さんからウキウキで戻り、Mちゃんがスーツケースから荷物を出している間、この日の過ごし方を検討します。計画では今日は一番行きたかったマントンに行く予定でしたが、この時、既に11時過ぎ。マントンで一番行きたい場所は午前中の方が綺麗に見える場所(たぶん)なのですが、今から出発すると着くのは午後。ただマントンには今日みたいな晴れた日に行きたいのでこのまま行った方がよいのでは...とかなり悩んだのですが(こういうことに超悩むメンドクサイタイプ)、天気予報は今のところ金曜日は晴れると言っているのでそこに賭けることにし、今日は近くのエズ村に行くことにします。
バスで行くこともできるのですが、時間短縮のため配車アプリBOLTを使います。車はすぐ手配できました。エズまでは海沿いの道を走り、鷲の巣村であるエズの美しい遠景も見ることもでき爽快なドライブとなりました。ちなみに料金は約2800円ぐらい、2人なら全然ありです。
到着してみると、水曜日にもかかわらず観光客がいっぱい!村の入口に設置されていた植物園の入場チケット販売機には行列も。この植物園は絶対外せないので並んでまずはチケットをGET。
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いきなり可愛い鉄製のゴミ箱を発見。
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ニースとモナコの間にあるエズはコートダジュールやプロヴァンスに数多く存在する鷲の巣村の中でも代表格?的な村。ちなみに鷲の巣が卵や雛を守るために山や崖の頂上にある様子と村の様子が似ているため鷲の巣村と呼ばれています。エズ村の場合、サラセン人(トルコ人やアラブ人、ムーア人)の攻撃から逃れるためだったそう。ここからは別の鷲の巣村が見えます。
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敵から守るため村の中は迷路のようになっています。村の頂上にある植物園までは上って行けばよいはずなのに、細かい分かれ道があり、方向音痴な私達はしばしば迷子に(笑)
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この明るいベージュの石壁が私のイメージするザ・フランスの田舎、大好きです。
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なにかの生き物らしきキュートな鉄製の看板。エズには石壁に直接据え付けられた鉄製の看板や街灯がたくさんあり、それらが石壁とよいマリアージュとなっています。
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蔦とブーゲンビリアを纏った石造りの家に続く階段状の小径の景色はまさに絵葉書。
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ブーゲンビリアはちょっと終わっちゃってる感じですが、石壁と緑もまた良きマリアージュ。
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先ほどのキュートな看板を裏から。看板をかける矢もこれまたキュート!向かいの建物のカーブした石壁と街灯もいい感じで、青空を背景にこちらも絵になります。
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さすが人気の村だけあってフォトジェニックな場所がいっぱい。
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ちょっと角度を変えて。より中世な佇まい。
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この看板の色使いとフォントいいなぁ。
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葡萄の木の下の雰囲気のあるレストラン。コートダジュールらしい黄色い壁がお洒落。
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なにげない景色(しかもゴミ箱があるだけ^^;)も何故か撮りたくなっちゃうんですよね。
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どうにか目的の熱帯植物園に到着。古い城跡につくられたこの植物園に来る人のお目当ては植物でなく、、
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この絶景、切り立った崖の下に青く輝く地中海!
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海岸につづく斜面には家々が拡がっています。
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海岸沿いの海の色は白に近い水色でそこからはじまる青のグラデーションが本当に綺麗。
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そして青い海の上には船がいっぱい浮かんでます。それを背景にした色褪せた橙色の瓦の屋根の風景が素敵すぎます。
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植物園はずっと階段が続くのですが、この美しい景色を見ながらだと苦にならず。
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ちなみに植物園にはたくさんのサボテンと
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不思議な石像がありました。眩しい地中海とマッチしているか否か微妙なライン。。
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頂上まで行くとエズの村を見渡すことができます。黄色い時計台をもつこの建物はエズ村にある唯一の教会、聖母被昇天教会。バロック様式のこの教会は1764年〜1778年にかけて建設されたそうです。
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エズ村に向かう橋、こんなに橋脚高かったんだ。。
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こちらが頂上からの地中海。ずーっと見ていたくなるような景色でした。
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植物園(からの景色)を堪能してそろそろランチタイム、このお店、素敵な雰囲気だったのですが残念ながらドリンクのみでした。
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レストランを探しつつも写真を撮るのがやめられない。この石壁とピンクの花、黒い看板の組み合わせも素敵。
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そして下りで撮った私的ベストショット。石壁とアイアン飾りはこんなに似合うんだ...
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なかなか入りたいレストランが見つからないまま村の出口に。そういえば計画段階ではエズ村にある有名ホテルで絶景を見ながらのランチをしたかったんですよね。金額的に折り合わず;;予約しなかったのが結果オーライでした(本当はエズには明日行く予定だったので。はい、負け惜しみです)
ふと、観光客の歩くルートからちょっと外れた場所にある良い感じのお店、Mets Vins Chicsを見つけます。混雑している他の店と違い落ち着いて食べられそうだったのでここに決定。店内は壁いっぱいにワインボトルが並べられた素敵な内装だったのですが、ここはやっぱりテラス一択。
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まずはスパークリングワインでスーツケースの開錠を祝います。明るい陽射しを浴びたシュワシュワの輝きとともに至福です。本当に開いて良かった!
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フランスで食べるパスタは柔らかいことが多くて避けてきたのですが、イタリアに近いから大丈夫なはずとアラビアータのパスタを頼んでみました。アルデンテとまではいかなかったのですが許容範囲。ソースはピリ辛どころでなく本当に辛かった(笑)ですが、トマトの味が濃厚で美味しくいただきました。
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フィッシュアンドチップス。主役感のあるポテトが美味しかったです。晴れたテラスでワインの飲みながら食べると自然と美味しさUPしちゃうんですよね。この2皿をシェアしてちょうどよい量でした。
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帰りはバスと思っていたのですが、かなり長蛇の列、更にGoogleマップが主張するバスの時刻とバス停に張られていた時刻表が異なり、いつ来るのか分からず、、またBOLTでお願いしちゃいました。ニース近辺ではUberよりBOLTのほうがよさそう。ちなみにバスはGoogleマップが正しかったです(車が来てくれた直後にバスとすれ違った^^;)
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この記事の最後はやっぱりエズ村から見た美しい地中海を
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カバン屋さんからウキウキで戻り、Mちゃんがスーツケースから荷物を出している間、この日の過ごし方を検討します。計画では今日は一番行きたかったマントンに行く予定でしたが、この時、既に11時過ぎ。マントンで一番行きたい場所は午前中の方が綺麗に見える場所(たぶん)なのですが、今から出発すると着くのは午後。ただマントンには今日みたいな晴れた日に行きたいのでこのまま行った方がよいのでは...とかなり悩んだのですが(こういうことに超悩むメンドクサイタイプ)、天気予報は今のところ金曜日は晴れると言っているのでそこに賭けることにし、今日は近くのエズ村に行くことにします。
バスで行くこともできるのですが、時間短縮のため配車アプリBOLTを使います。車はすぐ手配できました。エズまでは海沿いの道を走り、鷲の巣村であるエズの美しい遠景も見ることもでき爽快なドライブとなりました。ちなみに料金は約2800円ぐらい、2人なら全然ありです。
到着してみると、水曜日にもかかわらず観光客がいっぱい!村の入口に設置されていた植物園の入場チケット販売機には行列も。この植物園は絶対外せないので並んでまずはチケットをGET。
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いきなり可愛い鉄製のゴミ箱を発見。
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ニースとモナコの間にあるエズはコートダジュールやプロヴァンスに数多く存在する鷲の巣村の中でも代表格?的な村。ちなみに鷲の巣が卵や雛を守るために山や崖の頂上にある様子と村の様子が似ているため鷲の巣村と呼ばれています。エズ村の場合、サラセン人(トルコ人やアラブ人、ムーア人)の攻撃から逃れるためだったそう。ここからは別の鷲の巣村が見えます。
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敵から守るため村の中は迷路のようになっています。村の頂上にある植物園までは上って行けばよいはずなのに、細かい分かれ道があり、方向音痴な私達はしばしば迷子に(笑)
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この明るいベージュの石壁が私のイメージするザ・フランスの田舎、大好きです。
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なにかの生き物らしきキュートな鉄製の看板。エズには石壁に直接据え付けられた鉄製の看板や街灯がたくさんあり、それらが石壁とよいマリアージュとなっています。
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蔦とブーゲンビリアを纏った石造りの家に続く階段状の小径の景色はまさに絵葉書。
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ブーゲンビリアはちょっと終わっちゃってる感じですが、石壁と緑もまた良きマリアージュ。
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先ほどのキュートな看板を裏から。看板をかける矢もこれまたキュート!向かいの建物のカーブした石壁と街灯もいい感じで、青空を背景にこちらも絵になります。
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さすが人気の村だけあってフォトジェニックな場所がいっぱい。
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ちょっと角度を変えて。より中世な佇まい。
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この看板の色使いとフォントいいなぁ。
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葡萄の木の下の雰囲気のあるレストラン。コートダジュールらしい黄色い壁がお洒落。
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なにげない景色(しかもゴミ箱があるだけ^^;)も何故か撮りたくなっちゃうんですよね。
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どうにか目的の熱帯植物園に到着。古い城跡につくられたこの植物園に来る人のお目当ては植物でなく、、
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この絶景、切り立った崖の下に青く輝く地中海!
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海岸沿いの海の色は白に近い水色でそこからはじまる青のグラデーションが本当に綺麗。
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そして青い海の上には船がいっぱい浮かんでます。それを背景にした色褪せた橙色の瓦の屋根の風景が素敵すぎます。
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不思議な石像がありました。眩しい地中海とマッチしているか否か微妙なライン。。
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頂上まで行くとエズの村を見渡すことができます。黄色い時計台をもつこの建物はエズ村にある唯一の教会、聖母被昇天教会。バロック様式のこの教会は1764年〜1778年にかけて建設されたそうです。
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こちらが頂上からの地中海。ずーっと見ていたくなるような景色でした。
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植物園(からの景色)を堪能してそろそろランチタイム、このお店、素敵な雰囲気だったのですが残念ながらドリンクのみでした。
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レストランを探しつつも写真を撮るのがやめられない。この石壁とピンクの花、黒い看板の組み合わせも素敵。
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ふと、観光客の歩くルートからちょっと外れた場所にある良い感じのお店、Mets Vins Chicsを見つけます。混雑している他の店と違い落ち着いて食べられそうだったのでここに決定。店内は壁いっぱいにワインボトルが並べられた素敵な内装だったのですが、ここはやっぱりテラス一択。
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まずはスパークリングワインでスーツケースの開錠を祝います。明るい陽射しを浴びたシュワシュワの輝きとともに至福です。本当に開いて良かった!
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フランスで食べるパスタは柔らかいことが多くて避けてきたのですが、イタリアに近いから大丈夫なはずとアラビアータのパスタを頼んでみました。アルデンテとまではいかなかったのですが許容範囲。ソースはピリ辛どころでなく本当に辛かった(笑)ですが、トマトの味が濃厚で美味しくいただきました。
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フィッシュアンドチップス。主役感のあるポテトが美味しかったです。晴れたテラスでワインの飲みながら食べると自然と美味しさUPしちゃうんですよね。この2皿をシェアしてちょうどよい量でした。
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帰りはバスと思っていたのですが、かなり長蛇の列、更にGoogleマップが主張するバスの時刻とバス停に張られていた時刻表が異なり、いつ来るのか分からず、、またBOLTでお願いしちゃいました。ニース近辺ではUberよりBOLTのほうがよさそう。ちなみにバスはGoogleマップが正しかったです(車が来てくれた直後にバスとすれ違った^^;)
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