シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2019年6月6日 ビルバオ ~ビルバオ川沿いの散策

2019-07-01 07:50:14 | 旅行
美しい建築物を楽しみながらビルバオ川沿いの遊歩道を歩きます。


グッゲンハイム美術館から続く緑いっぱいで気持ちい川沿いの道をしばらく歩くと放物線状のカーブが印象的なスピスリ橋が。バスク語で白い橋という意味だそうです。


正面から見るとわからないのですが渡ってみるとこんな構造に!空間が歪んでるような錯覚がおきちゃいます。


背景に見えるビルは磯崎ゲート。日本人建築家の磯崎氏が設計したビルだそうです。ビルバオは歴史的な建物にアートな建築物、最新の建物がうまく混在した不思議な魅力のある街。


混在をうまく調和してくれているのが豊かな緑なのかな。その中でも一番気に入ったのがここ、今回の記事のTOPに使った写真の場所。


独特な格子戸状の窓枠の館とパステルカラーの家並みが絵葉書のような可愛いさ。写真で見ると背後の工事中の建築物も気になる^^;


こちらは1892年に建てられた市庁舎。ネオ・バロック様式のエレガントな外観。黄色い壁が南欧っぽい!


赤と黒の標識が可愛かったので別角度からの市庁舎と。


巨大な鉄製のモニュメント。ガイドブックにも載ってないのでなにを表しているかはわからず。とりあえずこの辺りも道幅が広くとっても歩きやすかったです(関係ない^^;)


近くにカラフルな公園。公園のデザインって意外とお国柄がでるような。スペインの公園ははっきりとした色使いで大人でも楽しめるセンスの良いデザインという印象。シーソーとそこで遊ぶ子供たちが滅茶苦茶可愛い!


少し歩いて市庁舎の全景を。高台のほうには今回は行かなかったのですが高台にはケーブルカーもあるらしいです。やっぱり行けばよかったかな。。


青い空に薄っすらと飛行機雲、本当にお散歩日和。6月のスペインやイタリアは『ド』暑い!という経験値に基づき当初夏服オンリーで荷造りしたのですが、天気予報を見ると最高気温で20度(実際にはもうちょっと高かった)!慌ててモッズコートやGジャンを詰めたのが正解でした。でも暑くもなく寒いってほどでもなく散策には一番いい気温だったかも。


この辺りの建物も素敵。特に真ん中の赤を使った建物はかなりのお洒落。2軒の微妙なズレ具合もいいです。


その先にはネオバロック様式的な優美な建物、さらに先には四角いマンション?と混沌としつつ違和感のない景色。そんな中で美しいアーチがひと際存在感を放っているのが、、


スペイン鉄道のビルバオ・アバンドインダレシオ・ブリエド駅(長いゞ)の駅舎。アーチに細かく施された装飾、そしてなにより黄色と青の模様(CAFEも含む)がいい仕事してます。なにげに右下にある宇宙人キャラ的なものも可愛い!


整然とした青空マーケット。いまひとつ私たちには魅かれるものがなく、、背後の建物のほうに興味(笑)


いよいよ旧市街に到着。手前にあったモニュメント、文字にくっついてるものは、キノコとか動物とか可愛いいんだけどなんかかゆい感じ^^;


旧市街の入り口にたつ1890年に建てられたネオ・バロック様式のアリアガ劇場。青灰色のドームと細かく装飾をされた白と黄色の曲面の壁が優美です。


先ほどの青空マーケットの背景にあったロマンチックな建物の全景。教会かな。


さぁ、旧市街でいよいよバル巡り開始です!


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