思いがけずに行くことになったフリウル島。柑橘系色の四角い家々が並ぶ可愛らしさと連なる崖の荒々しさが同居する魅力的な島、、
いろいろあって辿りついた時に目にしたこの素敵な景色は感動ものでした。
さて遡ってマルセイユ最後の朝の出来事から。
マルセイユからカシへ行くには鉄道ルートとメトロCastellane駅からのバスルートがあるのですが、カシの鉄道駅から中心地にはまたバスで行かなければいけないので、今回はバスルートを選択。ただバスの本数が少ない(カシ行きは一日2本!)夕方までに戻るためには9時のバスに乗ることが必須、そのため昨日バス停を事前に調べたのでした。朝食を終えたあとバス停に早めに到着、カシ行きのバスを待ちます。写真は最後の朝食の、、2皿目。いつもいっぱい食べちゃってました。
バス停は市内の路線バスとの共用、路線バスは結構頻繁にきます。ところが9時になってもカシ行きバスがきません。しばらく待っていても来る気配なし、、そのうち親切な女性がどこに行くの?って声をかけてくれます。そして、カシ行きは行っちゃったわよ、こういう路線バスのようなバスでなくもっと長距離用のバスでバス停のだいぶ奥の方に停まってのよと。。かなりの衝撃。そういえばそんなバスが通ったような通らなかったような、、反省点としてはスマホを見てたんです、、バスのくる頃にはやめてたつもりだったのですが、かなり前にバスが到着していたのならわからなかったかも。バスは鉄道より難易度が高いのだからもっと慎重にすべきでした。
しょんぼりしてVieuxPortに戻ります。。ちょっと放心状態。いまから鉄道を調べていくパワーもなく、、さてどうしよっかとMちゃんとガイドブックをながめます。せっかくの最終日、だらだらしてはもったいない、カランク・ツアーが良さそうだね!ということになりますが、どうも冬季はお休みなようでした。再びorz...
そこで海岸線からよく見ていたイフ島へ行くことにします。ところが2度あることは3度ある、月曜日はイフ島にあるお城が休館日とのことで、なんと島へいく船もお休み。かなりへこみます。気を取り直しとて今日運行しているフリウル島というところへ行くことに。まったく予備知識なし(笑)のショートトリップです。こちらは島への船のチケット売り場。
さて、乗り込んだ船がフリウル島に向け出発します。
とりあえず出発できてよかった。ホテルはレイトチェックアウトをお願いしていたけれどせっかくの晴天、籠ってていたのではもったいないですからね。。(ずーっとGPF動画のネットサーフィンしちゃいそうだったので)
眩しい日射しの中、船は順調にすすみます。海上から見た旧港はまた格別な美しさ、やっとテンションが上がってきます。
船は1Fは室内、2Fは屋上な感じです
12月とは思えないほど暖かかったのでほとんどの人が風が心地よい2Fに座ってました。
明るいクリーム色のサンジャン要塞。
サント・マリー・マジョール大聖堂が見えます。まわりは再開発なのか工事中でした。
ズームで見てみるとこの建物自体も修復中でした。シーズンオフだからかな。
気温が高くて靄ってますが丘の上にノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂が見えます。
行けなかったイフ島が見えてきました^^;
前のほうの記事でも書きましたがここは小説、モンテ・クリスト伯の主人公が無実の罪で投獄された場所とされており、実際に1死刑囚やペスト患者まで幽閉されてきた歴史をもっています。青い海に浮かんだ円筒で構成されたお城は孤高の美しさ。
イフ島とバジリカ聖堂の共演です。
さて、カラフルな家々が並ぶ島が見えてきました。これがフリウル島でした。予備知識がなかったのでその可愛らしい姿にびっくり。捨てる神あれば拾う神ありです(ちょっと引用違うかな^^;)
この島はかなり細長い感じで、家々のないところはすごい崖となっていました。
到着直前に船に三菱マークを発見。日本製を見つけるとやっぱり嬉しい。
崖の前はヨットハーバーになっていてたくさんのヨットが停泊しています。
船は崖と家々のあるちょうど真ん中ぐらいに接岸します。
明るい南国らしい家並みが素敵景色で感動!
これが乗ってきた船、なかなか格好いいです。
はじめにカラフルな家々のほうを散策。まず目に入るのがこのギリシャ神殿のような建物、、
何故ここにあるかはわからないのですが(ガイドブックにもフリウル島のことはほとんど書かれていないので、、)青空に映え威風堂々。若干小さめ、新しめですが(笑)
ちなみに建物の前にはサイ(たぶん)の針金アート、これも何故ここにあるか分からず。
とりあえず写真ポイントを求めて家々の端のほうまで歩きます。
道路沿いにあるのはカフェやレストラン。月曜日のせいか冬季のせいかやっぱりお休みなお店目立ちました。
家々の並ぶ道に垂直に伸びる防波堤の先から写真を撮ってみます。
濃紺の海に柑橘色の壁の家々、プチ神殿、奥にそそり立つ崖となかなかの絶景。
反対側には荒々しい景色が広がります。
もとは何もない荒涼とした島だったんでしょうね。
家々のほうへ戻ります。
家々をズームで。気持ちいいぐらい四角を重ねた幾何学模様。
シーズンオフのせいか人も一緒に船に乗ってきた人ぐらい。住民も少なそう。。
真横からショット。
坂を上って家々の裏へまわってみます。
こちら側からも荒々しい風景が広がっています。
視線を感じて振り返ると、、
白黒のニャンコが。
なかなか強そうです。この島の主な雰囲気。
御挨拶をと思って近づいたらやっぱり行っちゃいました。。
いろいろあって辿りついた時に目にしたこの素敵な景色は感動ものでした。
さて遡ってマルセイユ最後の朝の出来事から。
マルセイユからカシへ行くには鉄道ルートとメトロCastellane駅からのバスルートがあるのですが、カシの鉄道駅から中心地にはまたバスで行かなければいけないので、今回はバスルートを選択。ただバスの本数が少ない(カシ行きは一日2本!)夕方までに戻るためには9時のバスに乗ることが必須、そのため昨日バス停を事前に調べたのでした。朝食を終えたあとバス停に早めに到着、カシ行きのバスを待ちます。写真は最後の朝食の、、2皿目。いつもいっぱい食べちゃってました。
バス停は市内の路線バスとの共用、路線バスは結構頻繁にきます。ところが9時になってもカシ行きバスがきません。しばらく待っていても来る気配なし、、そのうち親切な女性がどこに行くの?って声をかけてくれます。そして、カシ行きは行っちゃったわよ、こういう路線バスのようなバスでなくもっと長距離用のバスでバス停のだいぶ奥の方に停まってのよと。。かなりの衝撃。そういえばそんなバスが通ったような通らなかったような、、反省点としてはスマホを見てたんです、、バスのくる頃にはやめてたつもりだったのですが、かなり前にバスが到着していたのならわからなかったかも。バスは鉄道より難易度が高いのだからもっと慎重にすべきでした。
しょんぼりしてVieuxPortに戻ります。。ちょっと放心状態。いまから鉄道を調べていくパワーもなく、、さてどうしよっかとMちゃんとガイドブックをながめます。せっかくの最終日、だらだらしてはもったいない、カランク・ツアーが良さそうだね!ということになりますが、どうも冬季はお休みなようでした。再びorz...
そこで海岸線からよく見ていたイフ島へ行くことにします。ところが2度あることは3度ある、月曜日はイフ島にあるお城が休館日とのことで、なんと島へいく船もお休み。かなりへこみます。気を取り直しとて今日運行しているフリウル島というところへ行くことに。まったく予備知識なし(笑)のショートトリップです。こちらは島への船のチケット売り場。
さて、乗り込んだ船がフリウル島に向け出発します。
とりあえず出発できてよかった。ホテルはレイトチェックアウトをお願いしていたけれどせっかくの晴天、籠ってていたのではもったいないですからね。。(ずーっとGPF動画のネットサーフィンしちゃいそうだったので)
眩しい日射しの中、船は順調にすすみます。海上から見た旧港はまた格別な美しさ、やっとテンションが上がってきます。
船は1Fは室内、2Fは屋上な感じです
12月とは思えないほど暖かかったのでほとんどの人が風が心地よい2Fに座ってました。
明るいクリーム色のサンジャン要塞。
サント・マリー・マジョール大聖堂が見えます。まわりは再開発なのか工事中でした。
ズームで見てみるとこの建物自体も修復中でした。シーズンオフだからかな。
気温が高くて靄ってますが丘の上にノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂が見えます。
行けなかったイフ島が見えてきました^^;
前のほうの記事でも書きましたがここは小説、モンテ・クリスト伯の主人公が無実の罪で投獄された場所とされており、実際に1死刑囚やペスト患者まで幽閉されてきた歴史をもっています。青い海に浮かんだ円筒で構成されたお城は孤高の美しさ。
イフ島とバジリカ聖堂の共演です。
さて、カラフルな家々が並ぶ島が見えてきました。これがフリウル島でした。予備知識がなかったのでその可愛らしい姿にびっくり。捨てる神あれば拾う神ありです(ちょっと引用違うかな^^;)
この島はかなり細長い感じで、家々のないところはすごい崖となっていました。
到着直前に船に三菱マークを発見。日本製を見つけるとやっぱり嬉しい。
崖の前はヨットハーバーになっていてたくさんのヨットが停泊しています。
船は崖と家々のあるちょうど真ん中ぐらいに接岸します。
明るい南国らしい家並みが素敵景色で感動!
これが乗ってきた船、なかなか格好いいです。
はじめにカラフルな家々のほうを散策。まず目に入るのがこのギリシャ神殿のような建物、、
何故ここにあるかはわからないのですが(ガイドブックにもフリウル島のことはほとんど書かれていないので、、)青空に映え威風堂々。若干小さめ、新しめですが(笑)
ちなみに建物の前にはサイ(たぶん)の針金アート、これも何故ここにあるか分からず。
とりあえず写真ポイントを求めて家々の端のほうまで歩きます。
道路沿いにあるのはカフェやレストラン。月曜日のせいか冬季のせいかやっぱりお休みなお店目立ちました。
家々の並ぶ道に垂直に伸びる防波堤の先から写真を撮ってみます。
濃紺の海に柑橘色の壁の家々、プチ神殿、奥にそそり立つ崖となかなかの絶景。
反対側には荒々しい景色が広がります。
もとは何もない荒涼とした島だったんでしょうね。
家々のほうへ戻ります。
家々をズームで。気持ちいいぐらい四角を重ねた幾何学模様。
シーズンオフのせいか人も一緒に船に乗ってきた人ぐらい。住民も少なそう。。
真横からショット。
坂を上って家々の裏へまわってみます。
こちら側からも荒々しい風景が広がっています。
視線を感じて振り返ると、、
白黒のニャンコが。
なかなか強そうです。この島の主な雰囲気。
御挨拶をと思って近づいたらやっぱり行っちゃいました。。
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