AKB48の旅

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夏まゆみ著「エースと呼ばれる人は何をしているのか」

2014年06月11日 | AKB
大島さんについては既にして書き尽くしたと思うんで、別にスルーとかではなく、特に新たな論評とかは必要ないかなと。

かこつけみたいなものだけど、夏まゆみ著「エースと呼ばれる人は何をしているのか」は、どこか大島さんを彷彿させる感じかな。論評とか必要ないというか、寄せ付けない感じ。小難しいことは一切書かれてないけど、人が生きるということの一つの神髄を教えられる感覚。と言っても宗教臭さもない。

やはり夏まゆみ著「ダンスの力」にさらりと書かれていた「心の強さ」とは、すなわち①自己を確立し、②自信を持ち、③前に向かって進む、ということなんだと、様々な実例を上げて、噛み砕くように書かれてる。自己啓発本的に読まれる方がいるかも知れないけど、よほどのことがない限りは、自己変容とか「洗脳」的な要素はないと思う。素直に読むのが吉かと。

あとは、これまで本ブログにて賞賛させていただいてきた、AKBG界隈の諸々のことが、ほとんどこの本の中に書かれてた。AKBの魂とは、夏先生だったのだなと改めて納得させられたかな。