齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

二度目のコロラド・ニューメキシコ:旅のスパイス

2019-08-18 21:16:21 | アメリカ西部
今回の旅は、ロッキー山脈の自然の中をデンバーからデュランゴ、サンタフェそしてアルバカーキーへと駆け抜ける旅である。

確かにアメリカの自然は雄大で美しいが、旅の途中で変化が欲しくなる時がある。

そんなときに寄って気分転換になるのが美術館である。

デンバーに大きな美術館があるが、訪ねてみたいのは、サンタフェのジョージア・オキーフ美術館。

ジョージア・オキーフは、花、風景そして動物の骨を長きにわたり描き続けた。

美術館は旅のスパイスだ。



旅行中に読む本を検討中。写真の本は、いずれもエドワード・ホッパーの表紙の本で短編集。昨日、吉祥寺のジュンク堂で衝動買い。

左の『アメリカン・マスターピース』は、古典と詩。エドガー・アラン・ポーの『モルグ街の殺人』が含まれている。

右の『短編画廊』は、エドワード・ホッパーの17点の絵から生まれた短編17点。

帯に「名だたる作家17人による文豪ギャラリー」とあるが、スティーヴン・キングしか知らないのは我ながら情けない。

さて、どちらを旅の友にするか、幸せな悩みである。
コメント
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