齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食ありカミサンポなし:時間がないけどフィリピン

2022-02-26 23:27:14 | フィリピン旅日記
本当は2007年の旅の続きでボストンまたはソウルの旅を紹介したいのだが、母の介護もあり、ブログをゆっくり書く時間がない。

という訳で、海外旅行になかなか行けない人のための料理講座、今週は、
フィリピン料理のムンゴを再現、正確にいうとちょっと自分の健康のためにアレンジしたので紹介する。

ムンゴは一言でいうと緑豆のおかゆ。緑豆の他に、ニンニク、ショウガ、タマネギ、トマト、ほうれん草とシーフードミックスを使用。

現地で食べたときは、シーフードミックスではなく干物の魚が使われていた。また、レシピ本では、豚肉が使われていることが多い。
私がシーフードミックスを使ったのは冷凍庫に余っていたから。豚肉よりも健康に良いしね。

詳細のレシピは、ネットで「適当に」検索してちょ。

では、写真を紹介。









ポイントは、ニンニクとショウガをケチらないこと、それと最後に「ナンプラー」で味を調えること!!!だけ。

上出来であった。これ以上のムンゴは現地に行くか、小岩のFBにしかない。ただしFBのムンゴは豚肉が多い。

さて、先週のNYの記事では、行った気にならなかった方、マックへどうぞ。

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ルソン島をロック・ダウンしたフィリピンの現状調査‐フィリピン行きは、ますます遠くなり。

2020-03-28 20:04:45 | フィリピン旅日記
フィリピンは初めてという知人のS氏を案内する予定であった昨年10月の旅行は大型台風の襲来で流れ、今年1月に再計画した旅行は、マニラ南のタガイタイの火山噴火でお流れに。5月後半に再々チャンレンジだが、コロナ感染で大騒ぎの今、果たして渡航できるのか。

「フレンドシップクラブ便り2020.3.27」から現地情報を拾ってみた。< >内は私のコメント。
*****************************************************************************************
〇 怒り!! ウイルス禍 ルソン島全島閉鎖 日本大使館休館

フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ

在フィリピン日本国大使館
1 3月16日のフィリピン政府による「ルソン地域全域へのコミュニティー隔離措置(Enhanced Community Quarantine)」の発表を受け,在フィリピン日本国大使館(マニラ)は,3月17日から当分の間臨時休業し、領事業務その他の業務を停止させていただきます。

2 ご不便をおかけしますが、ご理解のほどお願いいたします。

3 なお,休館期間中の緊急のご用件については,邦人援護ホットラインで承ります。
  邦人援護ホットライン(24時間対応):  Tel:(63-2)8551-5786
・・・・・・・・・・・・・・・

ひとりごと 大バカ野郎!!)<本当に。国が真っ先に逃げる!!おいおい>

フィリピン政府が、ルソン島全島封鎖を発表した日、マニラの日本大使館から、送られてきたものです。在留日本人が、突然の封鎖でパニックに陥っているのに、大使館が休館する。
政府に、外務省に、在外大使館は、何のためにあるのか、問いたい。
逃げまどう、途方に暮れている在留邦人を、そのままにして、連絡を絶つ。
これが、日本政府の在外公館が、日本国民に対する仕打ち?
あなたたちの目は、フィリピン政府に向いているのか?、日本国民ではないのか?
万死に値する。

発表直後から、クレームのあらしが押し寄せる、慌てて、休館を取りやめました。

そういうレベルの話ではない。

〇 外国人4500人が立ち往生、ホテル閉め出し(NNA PHILLIPINE 2020/3/25)

フィリピン政府がルソン島全域で外出制限を開始して以降、約4,500人の外国人旅行客がホテルから閉め出され、野宿を余儀なくされているようだ。

<もし、旅行中だったらと思うとぞっとする。知人・友人いるフィリピンは何とかなるが、誰も知り合いのいない国でこのようなことになったら?ホテルの外は治安も悪く危険だらけのところもある!!>

駐フィリピン欧州連合(EU)代表部のトーマス・ウィーアシング副代表が24日、ロクシン外相にこうした現状を訴えた。

ひとりごと)

外国人の入国拒否しても、滞在中の外国人は、大勢います。多くが、ホテルに宿泊しています。そのホテルを、営業停止にしたら、泊るところがなくて、困るのは、目に見えています。

政府のやることがわかりません。

数日後、ホテルが外国人受け入れはじめました。これが、フィリピンです。

〇マニラ首都圏隔離措置、3月15日から1カ月間

人の出入り原則禁止、日本等からの入国制限も(フィリピン経済・金融・投資2020/03/13)

ドゥテルテ大統領は、国内の新型コロナウイルス(Covid-19)感染者が52人に増えたことから、12日夜、警戒レベルを最高のコード・レッド・サブレベル2に引き上げた。

そして、

1.マニラ首都圏の全てのレベルの学校を4月12日まで閉鎖、
2.期間内の大規模イベント・集会の禁止
3.マニラ首都圏全体について、1カ月間(3月15日~4月14日)の隔離措置を発動する

と発表した。

在フィリピン日本大使館等によると、マニラ首都圏についての隔離措置などは以下のとおり。

・マニラ首都圏全体について隔離措置(マニラ首都圏と他地域との人の移動禁止など)をとる。それ以外の地方は、異なる家庭から二人の患者が出た段階でバランガイ隔離。

二つのバランガイに出た段階で市町村等のレベルで隔離、二つの市町村等に出た段階で州全体を隔離する

(アニョ内務地方自治大臣は、マニラ首都圏外からマニラ首都圏への通勤は、マニラ首都圏で雇用されていることの証明を提示すれば可能と発言)。

・行政機関は期間中機能停止。ただし最低限の職員は維持。公衆衛生等は完全に機能させる。立法・司法も同様にすることを勧告

・民間企業には柔軟な業務体制を取ることを推奨。

DOLE(労働雇用省)・DTI(貿易産業省)がガイドラインを発出。製造・小売り・サービス業は営業継続を勧告。

・首都圏内の公共交通機関は原則として継続して運航するが、首都圏に出入りする陸路、内航船舶、国内便航空機は

3月15日に停止。
 
・上記措置は毎日モニターし決定から毎日再評価する。上記措置は、フィリピン国家警察やフィリピン国軍によって実施される。

・マニラ首都圏以外の地方自治体(LGU)は学校の閉鎖に裁量を有する。

・フィリピン人国外労働者(OFW)は、湖北省を除く中国本土に、危険を理解する旨の誓約書に署名して渡航することが認められる。

・国内感染が起きている国(日本を含まない)からの渡航者は入国制限を課される。

ただし、フィリピン人及びその外国人配偶者・子、フィリピン政府が発行した永住査証所持者、9(e)外交査証所持者は除く。

なお、ドゥテルテ大統領は「マニラ首都圏隔離措置は、戒厳令とは全く異なるもので政治的目的を有するものではない。純粋に新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための措置である」とコメントした。

<日本からはなかなか詳細が見えないので、このような情報を共有できるのは心強い。さて、5月後半の旅行は実現できるか。ほぼほぼ無理。S氏の案内は1年がかりの計画になるかもね。>

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フィリピン、タガイタイの火山が爆発

2020-01-19 17:51:52 | フィリピン旅日記
フィリピンに初めて行ったのは2001年9月11日。翌朝、ホテルのTVでNYのテロの映像を見て「これ映画」と思ったのを覚えています。

以来、サンタ・ロサの日系企業を中心に昼は顧客訪問、夜は接待の営業活動。行った回数は50回を超えました。

ある日、顧客訪問が早めに終わりドライバーにどこか観光できるところはないかと聞いて、連れて行ってもらったのが、タガイタイ。

タール湖を見下ろす小高い山で、昔、マルコス大統領の別荘だったとか(タガイタイは湖も含む地域名)。

喧騒と猥雑なものから抜け出し、初めて、フィリピンもいいなと思ったところです。

そのタガイタイにあるタール湖の火山が1月12日に噴火しました。

タール湖は美しいカルデラ湖。日本の芦ノ湖のようです。

そこに浮かぶ島が噴火。幸い、けが人や亡くなった人はいないようです。

避難している現地の人々の生活が一日も早く元にもどことを祈ります。

写真は、2010年訪問時のものです。












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台湾に飽きたらフィリピン‐成長の証(あかし)ショッピングモール

2018-03-16 22:19:37 | フィリピン旅日記
「台湾に飽きたらフィリピン」という訳ではありませんが、日本からわずか4時間のところにありながら、日本とは明らかに民族、文化が違うという意味で大好きな国の一つです。

最初にフィリピンに仕事で行ったのは、2001年9月11日。そうですあの911の日です。

アメリカ時間は1日遅れなので9月12日の朝、ホテルのテレビで飛行機がビルに突入する映像が繰り返し映し出されました。

なんなんだこれ、映画?信じられませんでした。

前日の酔いが残った頭で現実を理解するのに少し時間がかかりました。

そのうちオサマ・ビン・ラディンの奥さんの一人がフィリピン人で、ここでもテロが起きるとのデマが飛び、警察が街にあふれました。

これが最初のフィリピン訪問。

その後、年に5~6回行くようになりました。

行くたびにお腹を壊し、帰国後、高熱。相棒のM氏はデング熱らしきものにまでかかり、死にそうに。

2年くらいすると体が慣れてきたのか、フィリピンの衛生状況が良くなってきたのか、お腹を壊さなくなりました。

そんなある日、マニラの南、サンタ・ロサでの打ち合わせが早めに終わった私とM氏は、レンタカーの運転手にどこか見どころに連れて行ってと頼みました(フィリピンではレンタカーと運転手はセット)。

連れて行ってもらったのは、タガイタイというマルコス元大統領の別荘などがあった山の上。

タール湖が見下ろせる自然の美しい場所でした。

空気が汚く衛生状況の悪いマニラにうんざりしていた私は、その自然の美しさに見とれてしまいました。

それからかれこれ18年。

ちょっとした仕事でラグナに行くことになりました。

飛行機の窓から見た光景です。手つかずの自然がまだやまほどあります。



二泊三日の旅をお伝えいたします。

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思い出の一枚。先週、フィリピンに行ってきました。

2016-08-17 22:20:52 | フィリピン旅日記
「アメリカかぶれ」のノビ・サイトウです。

先週、フィリピンに行ってきました。

2001年9月11日の同時テロの日にフィリピンを訪れたのが最初。

それから15年。フィリピン往復にJALを使いましたが、客層が変わったなとしみじみ思いました。

昔は、フィリピンからタレントというフィリピンパブで働く女性陣が沢山日本に送り込まれており、どうみても堅気ではない人が沢山乗っていました。いわゆるプロモーター。

最近は日本人女性の旅行客も増えてきました。空港で会ったそんな女性客の一人は、「フィリピンに滞在して日本の良さ(便利さ)を再認識しました」とのこと。

これも旅の効用かな。




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