齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食とカミサンポ:ようやく見つけたリピーターになりそうなフィリピンレストラン

2020-09-26 12:02:09 | フィリピンの生活情報
フィリピン料理のレストランは、東京の錦糸町や小岩、郊外の府中、神奈川県の川崎などにそこそこあるが、利用者はフィリピン人か、仕事等でフィリピンに行ったことのある人のみであろう。

そもそも洒落たフィリピンレストランは皆無。カラオケスナック兼レストランのような店が多く、食事中に酔っ払いにからまれたことがあった。

フィリピン料理そのものは、醤油や酢、バゴンと呼ばれる塩辛のような調味料やココナッツミルク、ピーナッツソースなどを使い、肉料理から魚料理まで種類は多い。

ビコールエクスプレスと呼ばれるココナッツミルクベースで辛い煮物以外は、料理に「パンチがない」という印象。一番うまいのはチキンの丸焼き。

さて、府中のスナック兼レストランでフィリピン料理を食べて気に入ったカミさんが、小田急線の千歳船橋にいい店を見つけたというので行ってみた。

千歳船橋駅の南口から徒歩3分のところにある「Amie‘s」、ロティサリーチキンの店。千歳船橋は葬儀屋さんの「メモリード」に所用で来て以来で、散策は初めてである。



Amie`sのある通りは、こじゃれたレストランが点在。入ってみたい洋食店やケーキ屋、食後に入ったコーヒー―ショップなどクオリティは高そう(アイスコーヒーはホットコーヒーを作り目の前でアイスに)。

Amie‘sは座席数12名の家族経営の小さな店で、チキンをテイクアウトする客が多い模様。





今回注文したのは、お店自慢のロティサリーチキンのハーフサイズと豚の耳の炒め物(料理名は忘れた)。





チキンは期待通り柔らかく美味、炒め物もハラペーニョの辛みが効いていて、これもGood。パッキャオのパンチくらいの効果?
ご飯はクミン入りでフィリピンで食べるよりも高級感があった。

次回は息子たちを連れて行こう。

ちなみに、私はフィリピン大好き人間。米国の次に好きで、老後に住むならここと考えている。

ただし、町中に銃を持ったセキュリティがいるのを見たカミさんは「No」と言っている。

フィリピンは気候が良く、食べ物、特にマンゴなどの果物が豊富で物価は安い。陽気でホスピタリティにあふれるフィリピン人。

ネックになるのは治安。特に、日本人はお金を持っていると思われているので、狙われる可能性はある。

とはいえ、フィリピンも年々豊かになっており、所得の増加とともに犯罪も減っていくことでしょう。

昨年の秋行くはずだった友人のS氏と計画したフィリピン旅行。

台風で今年1月に延期になり、タガイタイの火山噴火で5月に再延期、新型コロナ騒動で再々延期。来年かな?!


<現地で食べたチキン。チキンならハズレはない。フライドポテトはジャガイモではなくサツマイモ>







<一見、日本の都心と変わらない風景のマニラ中心部>





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美食とカミサンポ:八高線列車の旅の予定が急遽、横浜元町中華街に!

2020-09-22 01:28:03 | 中国
八高線で高崎までローカル列車の旅。途中、東飯能で下車してランチ。高崎で上州牛のステーキまたは焼き肉というプラン。乗車時間は2時間ほどで、直通はなく、高麗川で乗り換えが必要。

下調べは終わり、この連休の3日目に行くはずであったが、当日になって私の気が変わり中止に。その原因は、飯能で旨いものが見つからなかったこと。

行く気になっていたカミさんからは「大」ブーイング。という訳で、カミさんの意見を改めて100%聞き入れ、横浜元町中華街に行くことになった。

中華街は凄い人出。カミさんが絶対に行きたいといった「招福門」の2980円で食べ放題の飲茶は2時間待ち。私が順番待ちをし、その間、カミさんは中華街散策。



招福門の飲茶は、テーブルに備え付けられた端末でオーダーする。料理は店員が運ぶが、配膳用のロボットも1台導入されていた(忙しすぎてついていけない模様でした)。

品数は約50種類。飲み物は別途料金。今日のところは29品でギブアップ。



この鳥の足(先っちょの三つ又に分かれている部位)がたまらない!!



飲茶は広東省や香港、マカオで食されているが、私がもっとも食べたのは米国カリフォルニア州ミルピタスの中華料理店。

何種類かの点心を乗せたワゴンを女性店員が引き、テーブルの間を歩き、客はその中から自分の好みでチョイス。味は濃い目で野菜の種類が多かった。

ミシリコンバレーの中心であるミルピタスには、中国系を主流にアジア系のエンジニアやビジネスマンがたくさんおり、毎日、大繁盛の店であった。

さて、本日のオミヤは「ありがとう晋ちゃんまんじゅう」でした。それにしても似顔絵がよくできている。ただし、女性議員はだれだか不明。



PS. 元町も歩きましたが、メインの通りではなく、一本山側に入った通りがお薦め。また、JR石川町駅裏あたりに旨そうな洋食店やバーが点在。
タレントのシェリーのお父さんの店も繁盛している模様。ランチは中華街、ディナーは元町・石川町がお薦め!!

ハンバーガー点

寿司や兼ギャラリー

石川町裏通り入り口

石川町裏通りの洋食店


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美食とカミサンポ:カリフォルニアで絶対に食べる料理、メキシカン!!

2020-09-13 00:30:00 | アメリカ西部
カリフォルニアに出張あるいは旅行をする際に、絶対に食べたい料理の一つがメキシコ料理だ。

今一つ日本人の口に合わないようだが、私は時々食べたくなる。

新型コロナ騒動の前までは大手町におり、ファースト・スクエア・ビル1Fのメキシコ料理のファストフード店にしばしば行っていた。

今回は、息子夫婦の手料理のタコス。サルサソースもタコスの皮も手作り。腕が上がったね。







メキシコはカリフォルニア州サンディエゴの先にあるティファナしか行ったことがないが、
いずれ遺跡巡りやリゾートのカンクーンなどにも行ってみたい。それもコロナ次第だね・・・・・

ちなみに息子は漫画家で100%在宅勤務。超個性的な漫画やイラストを描いている。
貧乏でも幸せ、それがいいね。





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美食とカミサンポ:米国南部料理の代表、ケイジャン料理に挑戦!!

2020-09-12 17:52:31 | アメリカ中部
米国南部料理のガンボ(gumbo)を作ってみた。

ガンボは米国南部の代表的な料理の一つである。濃いスープに肉やエビ、オクラなどのとろみ成分、「聖なる三位一体」と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)などを入れて作られる。

ガンボは日本ではなじみは薄いが、「ガンボ&オイスター」などオイスターバーなどで提供されていることが多い。

我が家のガンボでは、鶏ひき肉を使い、セロリ、タマネギ、ズッキーニ、パプリカおよびオクラを使用。チリも加えて、いい感じの辛みのあるケイジャン料理となった。



ケイジャン(Cajun)とは、祖先が北米東部のアカディア地方(今のメイン州のあたり)に入植したフランス人の直系で、最終的に主にルイジアナ州南部に永住した人々のことである。

このケイジャンが、南部の生活の中で工夫・開発した料理が、米国南部の郷土料理を代表するケイジャン料理である。

ケイジャン料理と同様に南部を代表するクレオール料理は、より都会的で洗練されたニューオリンズの伝統料理。ルイジアナ州外ではケイジャン料理は、クレオール料理と混同されることが多い。ケイジャン料理の方がやや辛めであり、伝統的なケイジャン料理には高価な食材やフランス料理の技法が使われることはないそうだが、私にもはっきり線引きはできない。

写真は2018年3月17日から24日にルイジアナ州ニューオリンズからテネシー州メンフィスまでを旅した時に食べた南部料理など。治安が悪い地域ではあるが、もう一度行きたいところである。西海岸や東海岸とは全くことなるアメリカがある。

ナマズではないが淡水の魚料理。盛り付けが南部らしく庶民的


スパイスは豊富




ニューオリンズの名物、牡蠣料理と小エビのサラダ






ガンボともう一つの南部料理フライドチキン

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