齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

Friendship Clubでお会いした(株)ナンクルさんのサイトも大変有効

2012-01-09 23:55:16 | ロングステイ情報
年末のFriendship Clubの忘年会でお会いした会社「ナンクル」さんのサイトもフィリピンに関する情報が満載です。

「情報収集→複数回の滞在体験→国の選択→町の選択」の手順ですかね。

http://www.nankuru-web.jp/
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フィリピンでホームステイしてみました(その4)

2012-01-07 23:12:07 | フィリピン旅日記
昼食は街中のショッピングモールで取ることにし、トライスクル、ジプニーを乗り継いでいきました。トライスクルは、サブディビジョンの中に待機所があり、そこで拾います。金額は距離によって異なり、サイドカーに大人二人、運転手のバイクの後ろに一人乗れますし、場合によってはそれ以上詰め込むようです。行き先が同じであれば料金は割り勘で近所の人と乗合もありです。

SMというマカティでも行ったことのあるモールに行きました。一階は食料品スーパー、レストラン等の飲食店、銀行、衣料品、二階は衣料品、三階は家具、メガネ、宝石、ネールサロン、ゲームセンター、映画館、レストランが入っており、かなりの賑わいを見せています。一階では車の販売や歌などのイベントもやっています。このSMの大きさはマカティの半分。

レストランは、ピザのシェーキーズ、チョウキングという中華、マクドナルド、ジョリビーという現地のハンバーガーショップ、イタリアン、フィリピン料理のレストラン、スタバがあり、ジョリビーではチキン+ライスという組み合わせのファストフードも人気。

シェーキーズに入りスパゲティーを食べましたが、ケチャップが現地の好みに合わせて甘口で、ピザソースも同様。マンゴシェイクがあるのも日本との違いでしょうか。スタバは日本と全く同じ。

SMの周りには、個店や市場もあり、衛生面を考えなければ、価格は安そうです。

帰りもジプニーで帰りましたが、渋滞がひどく、古い車が多く、整備も不十分なせいで排気ガスが強烈。街中には住みたくないと思いました。

では、次回は若干の続きとホームステイのまとめをします。

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フィリピンでホームステイしてみました(その3)

2012-01-06 00:49:58 | フィリピン旅日記
朝5時過ぎにはバイクや車の音、行商人の呼び声が聞こえます。エアコンを止めて窓を開けるとおいしい朝の空気が入ってきます。もう一度寝て起きると7時半。Aさん宅の家族総出で、朝食の支度、庭の掃除、花の手入れ、洗濯をしていました。

トイレは、水洗トイレですが、水道代を節約するために、バケツから水を汲んで流します。小便はともかくとして大きい方を流すには、結構、水とコツが必要でした。また、トイレットペーパーは普段は使わないそうで、どうやって拭くかは、読者の想像におまかせします。

さて、朝食はスパム、ウインナー、チーズ、パンとコーヒー。私はスパムをほとんど食べたことがなかったのですが、表面をコンガリ焼くと結構旨い。またまた、好物のマンゴをいただき、大満足。

朝食後、Aさん宅のお手伝いで、犬の散歩に。これは初めての経験。思ったよりも犬の力は強いですね。道路の犬の糞は、片付けないようです。雨が多いので、自然に流れるのを待つようです。ちなみに、フィリピンで犬に噛まれた場合は、狂犬病感染の可能性があるので、必ず病院に行く必要があります。

昼食も兼ねて買い物にでることにしました。話の続きは次回。
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フィリピンでホームステイしてみました(その2)

2012-01-04 13:00:53 | フィリピン旅日記
夜になると星が近くにくっきり見え、いかに空気がきれいなのかが判ります。また、風も出てきて暑さが和らぎます。庭にテーブルを置き、家族や近所の人とビールを飲む人、おしゃべりをする人、皆、涼を楽しんでおり、昔の日本のようです。

夕食は、魚中心の料理でした。フィリピンでは、鶏肉と豚肉を使った料理も多いのですが、私がダイエット中と伝えてあったので、気を効かしたようです。ビコールエクスプレスと同じココナッツスープでぶつ切りにしたサンマのような魚を煮たもの、焼き魚、魚の切り身とタマネギ、トマトの酢の物、コーンと薬用の葉を入れたスープ、それとご飯。スプーンとフォークを使って食べますが、昔は手で食べていたそうです。

魚はAさん宅のお母さんが早朝、市場に行って仕入れた新鮮なものだそうです。魚のココナッツ煮には、唐辛子が入っており、ココナッツの甘みと辛さがブレンドされていい味に仕上がっていました。焼き魚は、醤油をかけて食べるので、日本と同じです。酢の物やスープも実にうまかった。デザートにマンゴを腹いっぱい食べました。健康に良い食事でした。ちなみに、飲み水は水道の水は使わず、近所の蒸留水屋から買ってきているそうです。(以前、フィリピンに来るたびに下痢していたので心配でしたが、今は問題なさそうです)。

テレビを見て一家団欒。その後、シャワーをしましたが水のみです。ただ、A家の皆さんは、シャワーは朝するとのことでした。最初ヒヤッとしますが、気温が高いのですぐに慣れました。エアコンがある2階の一室をいただき、就寝となりました。遠くで犬の鳴き声が聞こえました。
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フィリピンにホームステイしてみました(その1)

2012-01-02 19:48:48 | フィリピン旅日記
フィリピンでホームステイ

フィリピンにホームステイしてみました。2泊3日の短い期間でしたが、現地の状況を知る良い機会になりました。数回に分けてレポートします。

日系メーカーのF社に勤務している友人の家でメイドをしているYさんにお願いして、親せきの家にホームステイさせていただきました。

場所は、マニラから南に一時間程のところにあるラグナという町で、友人宅があるサンタロサからは車で15分程度。ホームステイ先のAさん宅は、サブディビジョンと呼ばれる分譲住宅の中にあり、入口にはガードマンがいました。一応、出入りのチェックをしていますが、このサブディビジョン全体を塀はないので、気休めという気がしました。住宅はある程度規格化されていますが、門や家の色は様々で、どこも花を植えたりして小奇麗にしています。また、後から判ったことですが、敷地の範囲内であれば増床は自由で、庭の一部をつぶして部屋にしている家もありました。

Aさん宅は、サブディビジョンの真ん中あたりにあり、2階建てで1階は、居間、トイレ兼シャワールーム、台所、2階は二部屋の寝室といった作りで、日本のマンションよりもやや広い感じがしました。後日、近所で建設中の家を見ましたが、ブロックを積んでいくようで、強度に難ありと思いました。ただ、この辺りでは大きな地震はないとのことです。

道路で遊ぶ子供やこのサブディビジョンの集会所でバスケットを行う年長の子供をたくさん見かけました。団地内は車がスピードを出さないようにバンプと呼ばれる凸が道路上に作られていました。これは、団地の自治会が資金を集めて作ったそうです。

また、犬もたくさんいました。防犯上の理由が主で、Aさん宅では庭に3匹、家の中に1匹いました。殺人等の重罪はないそうですが、留守を狙う泥棒がいるそうです。まだサブディビジョンには建設中のところが多く、外部の人が入ってくるため、泥棒が多いとのことでした。自治会でも問題にしているようです。

サブディビジョンにはサリサリストアと呼ばれる個人の家の軒先を店に改造した雑貨屋があり、生鮮食料品以外のお菓子屋、ジュース、ビールなどを売っています。仕入れは街中のスーパー等で行うので、スーパーよりも少しだけ割高ですが、便利な存在で、日本のコンビニに相当すると思われます。この他に、洗車屋、蒸留水の製造販売、パソコンゲーム屋などがサブディビジョン内にあります。フィリピン人は、このようなちょっとしたビジネスやサイドビジネスが大好きだそうです。誰かとパートナーを組む場合は、利益を折半するのが原則だそうです。

では、次回は、夕食の話等をレポートします。
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