フルムーン旅行も終わりが見えてきた。少々寂しい気分。さてその13日目は、ワシントン州のドイツ村リーベンワース(Leavenworth)から、西部劇風の町ウインスロップ(Winthrop)、「人気がない」ことで有名なノースカスケード国立公園を経由して、シアトルの北にあるバーリントン(Burlington)まで263マイル(421キロ)の旅。
97号線でウインスロップに向かうが、ウエナッチー(Wenatchee)の北から北上する部分は川を挟んで97号線とその予備線の97A号線が並行して走っている。どちらで向かうか計画段階で悩んだが97Aを使うことにした。どちらも大きい町はないが、代替線にEarthquake Pointという見どころがあったからだ。
97Aの道はこんな感じ。丘の上に家を建てたい人の気持ちは分かるが、黒澤明監督の映画「天国と地獄」を思い出してしまう。横浜の丘の上に住む金持ちの家を見あげて暮らす貧乏な医学生・・・・・そんなじめっとした雰囲気はないが、貧富の差はたびたび感じる。
途中のEarthquake Pointは地震大国の日本から来た私たちには大したことなさそうだったのでスキップ。
西部劇風の町ウインスロップの入り口にあるスーパーでトイレ休憩。トイレはバックヤードにあり、初めてスーパーのバクヤードを見学。
町中はこんな感じで町全体が西部劇風で統一されていて休憩とウインドウショッピングに丁度良い。ハンバーガー屋やアイスクリームの店もあり、そこそこ賑わっていた。
我々は町はずれの公園でランチ。野生の鹿がいた。
<公園で見かけた選挙の投票箱。TVでは大統領選挙のとき見たが、実物は初めて>
ここから北東に進んでノースカスケード国立公園を訪問。結果を言うと、この公園の東側の入り口付近は険しい岩山が林立し感動を覚えたが、それ以降は見所なし。本当の見どころは車ではなく、徒歩で回る必要がある。ただし、クマがいるので、クマ避けスプレーなど、それらりの装備としっかりした準備が必要。
バーリントンは思ったよりも賑やかな町であったが、それでもショッピングモールは閉鎖されていた。最近、ショッピングモールは人気がない模様。同じようなモールが多く、我々のような旅行者も魅力を感じなくなった。(7月9日の記事:ショッピングモールの衰退、ご参照ください)
この町で今回の旅行で初となるステーキを食べた。でも小さい。最低300gないと食べた気がしない。残念。
<それでも喜んで食べている私>
97号線でウインスロップに向かうが、ウエナッチー(Wenatchee)の北から北上する部分は川を挟んで97号線とその予備線の97A号線が並行して走っている。どちらで向かうか計画段階で悩んだが97Aを使うことにした。どちらも大きい町はないが、代替線にEarthquake Pointという見どころがあったからだ。
97Aの道はこんな感じ。丘の上に家を建てたい人の気持ちは分かるが、黒澤明監督の映画「天国と地獄」を思い出してしまう。横浜の丘の上に住む金持ちの家を見あげて暮らす貧乏な医学生・・・・・そんなじめっとした雰囲気はないが、貧富の差はたびたび感じる。
途中のEarthquake Pointは地震大国の日本から来た私たちには大したことなさそうだったのでスキップ。
西部劇風の町ウインスロップの入り口にあるスーパーでトイレ休憩。トイレはバックヤードにあり、初めてスーパーのバクヤードを見学。
町中はこんな感じで町全体が西部劇風で統一されていて休憩とウインドウショッピングに丁度良い。ハンバーガー屋やアイスクリームの店もあり、そこそこ賑わっていた。
我々は町はずれの公園でランチ。野生の鹿がいた。
<公園で見かけた選挙の投票箱。TVでは大統領選挙のとき見たが、実物は初めて>
ここから北東に進んでノースカスケード国立公園を訪問。結果を言うと、この公園の東側の入り口付近は険しい岩山が林立し感動を覚えたが、それ以降は見所なし。本当の見どころは車ではなく、徒歩で回る必要がある。ただし、クマがいるので、クマ避けスプレーなど、それらりの装備としっかりした準備が必要。
バーリントンは思ったよりも賑やかな町であったが、それでもショッピングモールは閉鎖されていた。最近、ショッピングモールは人気がない模様。同じようなモールが多く、我々のような旅行者も魅力を感じなくなった。(7月9日の記事:ショッピングモールの衰退、ご参照ください)
この町で今回の旅行で初となるステーキを食べた。でも小さい。最低300gないと食べた気がしない。残念。
<それでも喜んで食べている私>